新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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車の影の人影を

2012-01-19 18:02:22 | ドライブ
先ほど所用でちょいと車で出かけました。

自宅から車で20分くらいのところに、片側2車線のこの地方では幹線の国道があります。そこを横切ってショッピングセンター方面に行くのです。
そこの国道を横切る交差点に停車していました。直進車線で前方に8台くらい停車していたでしょうか。右折車線はガラガラで1台しか停車していませんでした。
周りの状況ですが、左側はコンビニが角にありますが、右側は大きな流通センターと宅配の配送センターが並んでおり、あまり歩いている人は見かかません。と言いますかこちら側には近くに住宅はないのです。

さてその時ですが、コンビニの方から歩いてきた黒いコートの若い女性が私の車前のバンの前を横断始めました。交差点のかなり前ですから横断歩道はありません。バンの前を通り右側に彼女の姿が見えてきました。右折車線には1台だけですので彼女は、左の交差点から左折してくる車に注意を払っているのでしょうか、こちら側の右折車線は一度も見ません。

彼女を何気なく見ていると、右後方からかなりスピードを出して小型のトラックが走ってきました。直進車線が混んでいたので、後方からセンターラインをまたぎながら走ってきたようです。
彼女はまだトラックに気が付きません。あわててトラックがブレーキを踏みました。彼女の姿がトラックの向こう側に消えました。

そしてそのあと、何事もないように彼女は走るでもなく反対側の歩道にわたっていきました。急ブレーキを踏んだトラックにも関心はないようでした。全く平気な様子から、そのような横断が日常茶飯事な国から来た外国の人かと、今考えています。
この間2秒と掛からなかったでしょう。最悪の状況なら跳ね飛ばされる若い女性を見てしまうところでした。

直進車線が混んでいて、自分が右折する場合、対向車がいないときはある程度手前から右折ラインを目指して走ることがあります。
そんな箇所で右折ラインの進入車を全く注意しないで、道を横断する人がいた場合よほど注意をして走行しないと危険だと痛感したのです。
コメント
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