「SX4」から「スイフト・スタイル」に

今年の秋に９年目の「ＳＸ４」をとうとう手放し、昨日スイフトの特別仕様車スタイルを受領してきたのであります。
「エスクードノマド」から、２０００の「エスクード」に乗り継ぎましたが、そのころから始まったがガソリン高騰でした。
ＳＵＶをあきらめ、当時話題の「ＳＸ４」を発売直に購入したのであります。
ＣＭで登場したレンガ色の車体を見せびらかしながら走り回ったのですが数年で売れなくなり、その後は孤高の熱烈ファンとして「ＳＸ４」を愛してきました。

一方１５００でありながら３ナンバーの大きな車体は、空気を運んでいる感が否めませんでした。次車の候補として同じスズキの「スイフトＳＲ」を検討しておりました。
毎年１回東名、新名神、中国道と走って、一度も仲間に遭遇しないなんて言う話は、過去の何度か投稿しました。
さらに旅先でたまたま遭遇すると、声をかける癖があることも既報の通りです。

年末に変え変えるつもりでいろいろネットを見ておりまして見つけたのが、「廃版車ＳＸ４」の広告でした。昨年春に製造中止になっていたのを知らなかったショックで、愛着が冷めたのは隠しようがありません。
一方、旅先で「スイフトのスタイル」と呼ばれる限定車が存在することを知りました。チョコレート色のかわいいやつです。
昨年秋に「スタイル」が発売され、購入するきっかけを探しておりました。
第一希望の色は紺です。上品な紺が気に入りました。ところが購入する数日前に、近所のスーパーの屋上で陽射しの中に止まるＣＭの黄色を見てびっくり、この色に決めて見積もりを取りました。

さて、わたくしは昔から試乗をしたことがありません。プロでもありませんので、程度が悪ければそれなりの悪評があるだろうから、調べて問題なければ価格交渉で決定です。乗ってしまえば車に自分を合わせます。今回も、ディーラの事情があるでしょうから金額は申し上げられませんが、ウソと思ってしまうほど頑張ってくれました。雑誌の目標値などは軽くオーバーでした。経営の違うディーラに持ち込んでもここまで出せるかという感じでした。

では車をご覧ください。


梨地の上品な紺です。ツートンの選択もありましたが、他車のまねのような気がしてやめました。

９年目の新車で。いくつか新機構が装着してありまして、慣れるのにちょっと時間がかかりそうです。７速バドルシフトです。
昔は６速に２台乗っておりましたが、シフト感覚を忘れてから何年たつでしょうか。

ただやはり３ナンバーから５ナンバーに代わって、やはり狭いです。運転空間に問題はないのですが、コツコツ作ったＣＤの置き場所がないのです。
それも今のオーディオではＵＳＢメモリーで代替出来そうですね。まだ取説にレベルですが。ナビは着けておりません。念のため。