新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

まだ夏ではないが、ちょっと怖い話

2016-07-26 18:04:10 | 閑居閑語
今日も雨雨。
夏にはまだ少しありますが、先日の食事会で女性陣に受けたちょっと怖い話。

私この初夏から、「酢ショウガ」と「きゅうりモミ」に凝っておりまして、毎日食しております。
きゅうりの輪切りもそうですが、生姜にもみじん切りも少し面倒くさいと感じております。
基本的に野菜嫌いですから、厚いきゅうりでは青臭くて食べれません、で薄く切りたいのです。
ショウガもなるべくみじんにした方が、雄のショウガのエキスがよく出るような気がします。

で思いついたのがスライサーです。
きゅうりは柔らかいので簡単にスライスできます。
問題はショウガです。かなり繊維が固いのです。さらに丸みを帯びた形が持ちにくく、スライスしにくいのです。

何度も指の薄皮を軽くスライスしてしまいます。
あまり気にしないで毎回スライスしています。土曜日もそんな夕方でした。
あっと、親指をかるく切ってしまったのは分かったのですが、その後もいつもの通りスライスをしていました。痛みもありませんから。

ショウガ2個で約100gのショウガができます。いつも同量のお酢100gに、メープルシロップを20グラム、これが何時ものレシピです。
スライスが終わってスライサーを皿からどかしますと、なんと「スライスしたショウガが紅ショウガ」なっているではありませんか。
ここで女性陣から悲鳴が上がりました。してやったりと思ったのは私だけ。

表皮を米粒大で削り取り、下の柔らかい肉が出てました。血が止まらず、バンドエイドを貼りましたが、ちょうど指先の力が入るところで触れるので参りました。バンドエイドをはずせたのは今朝でした。
勿論紅ショウガは洗ってみじん切りにして、酢ショウガにしてあります。

またまた雨の日のお話でした。

コメント
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