新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「JAPANパラバトミントン国際大会2018」を覗く

2018-09-27 18:19:35 | 閑居閑語
雨の中買い物に出かけ、たまたま降りた駅のコンコースで、ボランティアの方が何か資料を配ってました。つい性分で近寄ってみると、近くの市民体育館で「JAPANパラバトミントン国際大会2018」が昨日から行われているので見に行きませんかとのお誘いです。

以前国体の東京大会でやはり車椅子のアーチェリーを応援に行きませんかという話があって、健常者の大会に比べやはり応援が少ないそうなので応援に三鷹まで出かけたことがありました。
どうせ今日は一日雨だし午後から何も用がない事でもありますし、体育館まで応援に行きました。なにせ国際大会は全く初めてです。



今話題のバトミントン国際大会です。どうかなと思ったのですが、やっぱり観客席はガラガラです。でも一カ所だけ席が埋まってます。小学生が200名くらい応援してます。あの膨らませたビニールのパイプを2本打ち鳴らして『NIPPON!NIPPON!』コールです。
観客席は海上の2階席以上です。1回の会場には8面くらいのコートが仕切られていて、それぞれの選手が障害の区分によって分かれて試合をしています。
各コートには二人分のいすが置かれ各国のコーチがそこで選手に激励などをしています。
やはり日本は開催国です。かなり出場選手が多いようです。ユニフォームにもあまり個性がないようで、顔つきで外国人と判る感じです。

8面?のコートでそれぞれ試合をしているのですが、流れがよく分かりません。コート脇に各電光表示板があるのですが、選手用で2階席からは全く見えないものもあります。会場奥の壁に大型電光表示板があるのですが、すべて英文字表示でどのコートの表示かよく分かりません。
車椅子どうしや立位の試合など障害の部位によってグループ分けされているのでしょうか、目移りします。双眼鏡が絶対必要です。

そんな状況で、小学生がずっと『NIPPON!NIPPON!』と叫び続けています。どう考えても、外国の選手が可哀想になってきました。
サッカーなどの数万煮のスタジアムがアウェィで全部敵国民なら仕方がないですが、ガラガラの会場でその一角で子供たちが『NIPPON!NIPPON!』していると、ちょっとね。

今度の日曜が決勝戦です。去年は1800人の収容人員が満杯になったそうです。少し早めに行ってVIP席の後ろあたりに陣取って、外国選手を応援してやろうかと思っています。フラッシュは禁止ですが撮影はOKだそうですからカメラ持参で出かけようか。それから双眼鏡も。

今日はもう一つおまけが。

東京2020大会広報PR用バッジ(マグネットタイプ)を貰いました。
入手できそうでできないバッジです。でも調べてみると広報用ですからあちたこちらでばら撒いているそうです。
ただ日曜日は関東の真ん中を台風が通過しそうです。心配です。
コメント
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