新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

79】7年前の在庫から「ハクセキレイ」

2020-10-17 17:17:09 | コロナ関連
とても寒い一日でした。雨戸を締め切り暖房をつけ、じっと読書の一日でした。昨日小説を1冊買ったもので。まるでクマの巣ごもり状態だった管理人です。
日本OPゴルフの18ホール目を見ることが出来ました。本降りの中大変です。
さて7年前の2013年10月17日のいつもの里山の「ハクセキレイ」です。この里山の水田の農道やあぜ道には、ハクセキレイやセグロセキレイがたくさんいます。
農作業の終わった人気のない農道を歩いていると、それこそ目の前にたくさん出てきます。それほど人を恐れないのか、少し離れて水の枯れた水路の虫なんかを食べています。
セキレイ科には結構たくさんの種類がいるのですが、キセキレイのほかには見かけたことがありません。
この日のセキレイは、「顔が少し黄色いのではないの?」と疑問に思ったので、つい余計に撮影してしまったのです。田んぼの脇の農作業用の竹竿置きのトタンのところにいた何気ないハクセキレイでしたが。

最初に見かけた瞬間です。

少し近づいても逃げません。




山渓の図鑑には「第1回冬羽と成鳥冬羽雌には顔が黄白色の個体もいる」とあります。「--の個体もいる」ちょっとした特ダネ気分になりますね。
コメント
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