新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「遺贈寄付」のパンフレット貰ってみた

2017-03-18 17:08:28 | 閑居閑語
先日の中尾彬 池波志乃夫妻の放送を見ました。終活をしっかりしているそうです。千葉と沖縄のアトリエを人に譲ってしまったそうです。多くの書籍も売却、古民具や陶器類も知人の飲食店に譲ってしまったそうです。数万枚の写真は専門業者に焼却してもらったそうです。

所蔵の多くの書籍は四年前の引っ越しの際にほとんど始末しました。残っているのは長年の趣味の関係の小物です。これも考えてみれば他人にとってはそれほど価値があるものでもなく、思い切って捨ててしまおうかとも思っています。最近は清掃局の冊子で、不燃ごみの該当するかどうかとかチェックしている今日この頃です。アルバムが燃えるごみ扱いなのには、寂しさを感じます。

さて最近ネットやTVで日本財団の遺贈寄付キャンペーンを見かけます。
「エンディングノート」でも買ってみるかと思っていた時期でもありますし。(こんなことをブログに書いたら、迷惑メールやコメントが届くのではと危惧してます。その時はすぐに報告しますね)


これが封筒です。角1の大きな封筒でした。びっくりしたのは住所が手書きで書かれていたのです。データ入力されたラベルが貼ってあるかと思ったのですが。


日本財団のキャンペーンの趣旨は、「日本財団に遺贈をしてほしい」と言うことです。特に法定相続人がいない方は、遺言書を作成しないと、遺産はすべて国庫に帰属されてしまうと言うことです。私には幸い相続人がおりますが。
そして、相続人がいる場合には遺言書を作成して相続内容を確定し、多くの争いごとを防ぐことが大切、とありました。


上記の24頁のパンフレットに比べ、この自筆遺言種作成キットは下書き・ひな型になるもので簡単なものです。
ただ最低限の必要事項が書けるようになっており、遺言書作成にはどのような情報を整理しておかなくてはならないか参考になります。

先日知人とそんな話になった時、知人はすでに遺言書は作成してあると言ってました。
私もそろそろ考えてみるかと思っています。
あ、パソコンの中身も整理しなければいけません。データ消去は人差し指1本でできますが、その時その場所にパソコンがあるとは限らないのですから。
それともその時右手の人差し指が動くかどうかです。データ自動消去のサービスも承知しております。

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