ＤＶＤ「ザ・ダイバー」

昨日一昨日と下書きモードを外し忘れ、結局指摘により気がついたのが１０時過ぎで掲載が大変遅れ申し訳ありません。

さて話題をガラッと変えて、今日はＤＶＤです。

普通、レンタルで借りてコレクション昇格の場合購入と言うのが、最近の映画の評価です。勿論昔の映画で発売になれば、即購入もあります。

本編は前者です。
アフリカ系アメリカ人で、米海軍で最初の海難救助潜水士になった男の実話です。最高の潜水士を「マスターダイバー」と言います。
１９５０年から９６０年代人種差別がまだひどかった頃、白人ばかりの潜水士訓練所に、主人公の黒人が入所してくる。校長をはじめ海軍上層部は彼を辞めさせようと画策し、鬼教官は彼を徹底的にしごきあげる。

結局彼は耐え抜いて海軍初の黒人ダイバーになるが、初めての任務は墜落した戦闘機から核弾頭を回収するという、もっとも危険な任務でした。

鬼教官にロバート・デニーロが扮し渾身の演技を繰り広げています。
数々のいじめ、嫌がらせ、他の白人訓練士からの迫害と、涙と激励の連続です。ただ、当然のように行われている人種差別がざらざらの感想を残します。

そんなわけで、たくさんの特典つきの特別編を、２００５年発売すぐに購入したのですが、まだ一度もこのＤＶＤを見ていません。

ヘルメット潜水の物語ですが、潜水士の資格を持っている私としては、いじめの場面を飛ばして技術場面しか見ないような気がしますから。