「オナガガモ」の美しき羽のつくろい

シックないい色だなと思う鳥の一つに、「オナガガモ」があります。日本人にしか判らない和のテイストがあります。

寒くなると比較的何処でも見かけることが出来ます。そんな訳でその日も「オナガガモ」だと通り過ぎかけましたが、２羽のうち1羽が羽つくろいを始めました。
翼を広げて手入れをしているのですが、中から出て来る羽の色もとてもきれいなのです。
デザイナーも自然界の色を勉強したらいいのにと思うほどです。秋冬物のコートやインナーとの組み合わせ、二十代後半からの落ち着いた女性が来ていたらいいのにと、ずっとみていました。



黒とこげ茶とグレイと白、なんと言う絶妙な組み合わせでしょうか。


羽一本一本に油をつけているのでしょう、私は飽きずにずっと眺めていました。

日光浴をする「アオサギの若鳥」

何時もの都市河川を歩いていて、何気なく対岸の草むらを見てぎょっとしました。
昔某所で、ムッソリーニからもらったと伝えられる「鷲の像」を観た事があるのですが、ポーズがそっくりでしたのです。

翼の翼角のところで折る様に広げてじっとたたずんでいました。全く動きがないので置物ではと思ったほどです。ぎょっとしました。よくみると「アオサギ」です。
頭上の黒味もなく、胸の飾り羽もないのでまだ若鳥のようです。



気持ちよさそうに、眠そうです。

次は日の当たる枝で「キビタキ」を

なんとか時々撮影できるようになった、この綺麗な「キビタキ」ですが木々の中の枝にとまっているのでどうしても影の中での撮影になってしまいます。

この日も、この山のご神木の跡という場所でご神木の子供と思われる若木を撮影していました。うしろで「シジュウカラ」や「メジロ」の群れが囀っている声が聞こえました。小さな木の実が一杯生っている木に小鳥達が集まっていました。

ひとしきり群れが騒いでから移動していった後に、「キビタキ」がやってきました。やはり同じ木の実を夢中で食べています。私がここにいるのは判っているのに平気で食べています。
樹木の知識が全くないので名前は判りませんが、（1枚目と2枚目に映っている紫色の実です）場所は覚えました。ご神木の向かいの木です。
出来るだけ日の当たる明るい黄色の「キビタキ」を撮影したいと思うばかりです。





追伸：今フジテレビのスポーツニュースでこんな事を言っていました。
『息の切れない女子選手の熱戦』は『息の付けない女子選手の熱戦』でしょう。女子ゴルフのニュースでの事。

秋天さらに青く、富士の山ますます雄大なり

小田原の近く、稲刈りの終わった田んぼを歩いていました。のどかに広がる水田を想像してきたのですが、このあたりでとても有名な一流企業の巨大な研究所が出来ており、さらに所々に工場が建っておりました。

ここまで足を延ばした成果があったかどうか。でも、もっと本格的に寒くなってから、もう一度着てみようかとは思いました。近くを酒匂川が流れているのですから、地勢的に言っても無視するには惜しい気がしますので。

そんななか、ふと西方を見上げると足柄山の山なみ越しに富士山が見えました。
足柄山と富士山との間にはまだまだ距離があるのですが、この迫力には一瞬驚きました。
私が住んでいるところからは、距離や方向にあわせるようにいろいろな姿を見せてくれます。

電線で踊る？「コサギ」

昨日の「コサギ」とは異なる個体ですが、同じ川を歩いているときに見つけた「コサギ」です。
２羽川下から飛んできて、頭上の電線と電柱にとまりました。
電線に止まった個体は、足で身体をかくような仕草をしているのがまるで踊っているように見えました。



こちらは電線の中継器？の部分にとまりじっとあたりを見ていました。


この日は約３時間この川を歩いたのですが、合計６羽ぐらいの「コサギ」を見かけました。

捕食に夢中な「コサギ」

どこにでもいる「コサギ」や「アオサギ」ですが、とても警戒心が強くなかなか近くによることは出来ません。
唯一、警戒心を忘れるのが、捕食をするときです。

都市河川の中で夢中になっている「コサギ」を見つけました。ホンの四畳半くらいの区域で夢中で魚を採っています。どうも小魚が集まるところらしく、文字通り右往左往で魚を追いかけています。

見ているとかなり効率よく捕食できていました。ですから私がフェンスのこちら側から撮影しているのに全く気がつかないようです。
『頑張れ！』と声をかけてやりたくなりました。

リコールがかすめて行きました。

限定販売とか、選ばれたお客様とかいう言葉に弱いものです。その究極が宝くじでしょうか。

さてマイカーは「スズキのＳＸ－４」です。非常にマイナーな車でなかなか街ですれ違わないのです。一方では大量販売車には乗っていないという密かな楽しみがあります。

月に一回位でしょうかスズキのＨＰを覘きに行きます。数日前にその中でリコールの頁を開けますと、「ＳＸ－４」のリコールの届けの報告が掲載されていました。とうとう来たのかと恐る恐る開けてみました。

リコール箇所は軽微なところで、慌てるところはありませんでした。そして生産年度と車体番号が一覧表になっていました。
初年度は平成１８年の車ですが、当該車が１８年の１０６ＸＸＸ番以降になっています。私の車の車体番号は１０３ＸＸＸ番です。発売即購入しましたので、かなり若い番号になっていたのです。
不具合が老い番号に発生していて、若い番号が対象から外れているのはなんだか変ですが一応安心したのです。
念のためディーラーにも確認しましたが、番号が該当しなければ大丈夫という事でした。
同じ作業行程を続けたのではなく変更したら結果、こうなったのでしょうか。

それとその後毎年の生産車にも該当車が報告されており、その合計を集計すると総生産台数が推計できる事になります。街ですれ違わない理由が判った気がしたのです。

悪い方の選ばれた人にならなかったのは幸いでした。

ハイチュウＪｒ「わたがし」に凝ってます。

ドライブ中に購入するのが、まずペットボトルのお茶です。グッズが付いているのを択びますので、たまる一方です。
それから、口寂しいときに買うのがハイチュウです。眠気覚ましも兼ねるので柑橘系か青りんごか葡萄系でしょうか。やはりすっぱい系です。

最近スーパーのお菓子売り場で見つけたのがこの「わたがし」です。Ｊｒと呼ぶらしいのですが、８粒しか入っていない小さいタイプです。標準タイプの半分のイメージがありますが、少し高めです。
なぜかといいますと、ダイソーで同じ大きさのを売っているのですが、こちらは２個１００円で売っているからです。

さて、「わたがし」の味ですが、あの懐かしい砂糖が焦げたような味です。そのうえ「ジャリジャリのザラメ入り」のコピーにあるように、ざらざらジャリジャリの感触のある砂糖が入っています。大変甘いので標準サイズではちょっと多すぎるかもしれません。でもなかなか売っていません。

先ほど調べましたら、今年の７月に発売になったばかりでした。さらにダイソーの同タイプには、Ｊｒの名称が入っていません。ダイソー専用の商品なのかもしれません。

ＤＶＤ「ベンハー・ロビンとマリアン・シンシナティキッド」一括購入

１１月に入りました。恒例の新星堂の３本３０００円を購入に行きました。
以前から選んでおいた「ベンハー・ロビンとマリアン・シンシナティキッド」をまとめて買いました。

「ベンハー」
私が洋画好きになったきっかけの映画です。その経緯は個別批評のときに。２枚組みの特別版でした。なんとメイキングが５９分あります。音声解説はチャールトン・ヘストン本人らしいです。メイキングというサービスの概念がなかった頃の制作ですから、どんな事になっているやら楽しみです。

「ロビンとマリアン」
ショーン・コネリーの時代劇です。無条件で楽しめます。「アイバンホー」ほか結構所有しています。オードリー・ヘップバーンがヒロインです。

「シンシナティ・キッド」
スティーブ・マックイーン主演のポーカー勝負師の映画です。レンタルでも見かけませんので買いました。それに、あのアン・マーグレットも出演しています。

天気が悪い日にみて、また報告いたします。