まるみのあっちこっち巡り

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夏の東京ドイツ村

2022-11-13 00:39:55 | お出かけ 関東



東京を頭につけたのは、東京湾アクアラインが開通し、
首都圏から近くなったことに由来している
ドイツの田園風景をイメージした東京ドイツ村。







冬のイルミネーションのイメージが強いですが、
花と緑のテーマパークとなっており、
四季の丘ではユリが見頃を迎えていました。







「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」

美しい女性のことをたとえたことわざですが、
ユリは、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲き、
風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に
歩いているように見えるでしょう。







ちなみに芍薬は立って見るのが一番美しく、
牡丹は座って見るのが一番美しく、
百合は歩きながら見るのが一番美しいという説も。

ベルーナドームの近くの「所沢ゆり園」も
散策路になっていますし、歩きながら見るのが、
確かに一番良いのかもしれません。

残念ながらこの日は猛暑を思わせる日で、
風もなく、日影もなく、日傘もなく、
歩くのはラクではありません。







アジサイは元気がなさそうですが、
健気に見えるユリの花ですが、6月~8月の
夏真っ盛りの頃に咲く花、パワーを感じます。







イルミネーションのことばかりを考えていましたが、
「東京ドイツ村」が花の緑のテーマパークと
再確認したまるみでした。

千葉県袖ケ浦市永吉419

2022.6.30


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