手で引っ張り伸ばして、細長い麺の形に
形成する手打ちの技法です。
刃物で切り揃えたかの様に同じ太さの糸状に
いとも簡単に目の前で作ってくれました。
それはもう芸術と言っても過言ではありません。
ラーメンとは、スープに茹でた
中華麺をいれた日本の料理。
起源は中国でしょうが、
全く別の代物であることが理解できました。
中国や台湾では、「日式拉麺」と
表示されるのもうなずけます。
ここでは、6種の前菜、酢豚、青菜炒め、スープ
3種の拉麺、デザートにフルーツと盛り沢山の
豪華ランチを美味しくいただきました。
(右のスープの少ない拉麺は、イマイチ)
麺はもちもち、スープは濃厚ですが
胃がもたれるようなことはありません。
ラーメンは、日本が世界一美味しいと思っていましたが
ここの西安風拉麺も甲乙をつけがたい味です。
中国・西安市
西安ガーデンホテル・富士
2010.11.21