まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

鹿児島の西郷隆盛像

2024-09-18 00:12:50 | お出かけ 九州・沖縄



江戸城無血開城や明治新政府樹立など、
明治維新に功績を残した西郷隆盛は、
鹿児島に帰郷、西南戦争で新政府軍と戦い
敗北、この城山の地で自刃しました。

没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で
渋谷「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が
8年をかけ製作、1937年5月23日に完成しました。







わが国初の陸軍大将の制服姿で、
城山を背景に仁王立ちする高さ8mの
堂々たるモニュメント。

鹿児島城跡、黎明館などとともに
鹿児島の観光スポットです。







東京都台東区上野の上野公園に建っている
西郷像は高村光雲の作で1898年に完成。
「上野の西郷さん」と呼ばれて100年以上も
国民に親しまれ、東京の象徴的光景となっています。

こちらは、兎狩りに出かける姿とか。
西郷隆盛その人を撮影したとされる信頼性のある
写真が一枚も残っていなかったために
どちらが似ているのかは分かりませんが、
軍服姿の方が良いように思いました。

鹿児島県鹿児島市城山町

2023.12.12他


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1 コメント

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マルテンサイト千年グローバル (サムライ鉄の道リスペクト)
2024-09-22 19:40:35
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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