北海道伝統美術工芸村

旭川市郊外の小高い丘にヨーロッパの
城館のような優美な外観を見せて建っている
文化を堪能できるスポットが北海道伝統美術工芸村。





旭川市内の木々もすかっり色付いていました。
大雪連峰や市内の眺望もでき、
敷地内もレンズを向けたくなる風景が
ここかしこにあります。





実りの秋、色付く秋に
旭川に来て正解だと思いました。





観光バスが到着して、団体さんがやってきました。
「優佳良織工芸館」を見学するようです。
まるみは、「雪の美術館」から見学することにしましょう。

北海道・旭川市

２０１１．１０．９

復活の西口投手パワーの勝利！

昨日の勝利でファイナルステージへ進出の埼玉西武ライオンズ。
勝利の要因は、オジサンパワーでしたね。

今年の西口投手（39歳）の活躍は、本当に素晴らしいです。
６シーズンぶりの２ケタ勝利、８月には５年ぶりの完投。
そして、11勝は西武の勝ち頭なんですよ！
推定年棒２億が２年前、去年は１億２千、今年６千万円
大幅にダウンして、彼がしたことはオフシーズンのウェイトトレーニング。

見た目からはわかりにくいですが、身体改造をしたのです。
そして、見事に結果を出してくれました。
きっと若手選手の良い見本となってくれたと思います。

今年は投手陣の不振で、なかなか結果が出ませんでしたが、
最下位に甘んじるチームではないはずです。
それを信じてファンがついてきています。
あくまで挑戦者ですが、次のステージでの活躍を祈っています。

ヤクルトのイム投手は、これで推定年棒３億６千万かという
昨日の投球内容にがっかりのまるみでしだ。
フォームがくずれているようにも見受けられました。
今日負けなければ、ヤクルトもファイナル進出。
頑張って欲しいです。

ブログを開設して１年

「まるみのあっちこっち巡り」にご訪問ありがとうございます。

旅、映画、野球など好きなことを綴って１年です。

腱鞘炎との付き合いも長く、最長治療記録更新中で、
手首にシップを貼って痛みに耐えた日もあるのですが、
なんとか１年続けることができました。

拙い文章でも読んで下さる方がいらしたから続けてこられたと感謝しております。
コメントを残して下さった方々にも深く感謝しております。
何よりの励みとなりうれしいです。

今まで行った旅も記録として残しておきたいと考えているのに
なかなか記事にすることができませんが、
少しずつコツコツとアップしようと思っています。

旅の計画を立て、実行し、それを記録として残し、
より充実したものになるよう本を読んだり映画を観たり
好きなことをしてると１年はあっという間で、
体調も少しずつ良くなって、今年の医療費は激減しました。

ブログや旅日記を公開するようススメてくれた友人たちにも感謝です。
全く興味がなかったのに今ではハマってしまいました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

西武、ヤクルト逆転勝ちで王手！！

ハラハラドキドキのクライマックスシリーズがスタート。
札幌へは行けなくても神宮へ行こうとはりきっていたのに
気づいたときにはチケットが買えずにＢＳ観戦となりました。

ダルビッシュ投手相手にランナーも出せない西武、
今シーズン10ｋｇも体重を増やし、安定感のあるピッチング。
落ち着いて見ることができずに家の中をあっちこっち
時々画面を見ては嘆いたり、悔しがったり…

西武が今年のセーブ王武田投手を打ったあたりから
真剣モードの応援となりました。
同点に追いついたときには涙を流し、
逆転してからはワオ～、キャ～の大ハシャギ

あ～、おなかすいたよぉ、今日は外食しちゃおう。
ヤクルトの試合が気なって、いつもならゆっくりするのに
さっさっと食べて店を出て、コーヒーも飲まずに帰ってきました。

ヤクルトも逆転して王手。
明日も楽しみです。

嵐山公園（旭川）

旭川市街北西の高台を占める自然休養林、
道北の自然とアイヌ文化の森です。
京都の嵐山に眺望が似ているところから
そう呼ばれるようになった地区にあります。





旭川市内を一望でき、
晴れた日には大雪山の山々を望むことができると
今回の旅の最初の目的地にしました。

あの展望台に登れば良いのかなとワクワク。
さて、その風景は…





確かに、旭川市街が一望できました。
連休だというのに訪れる人も少なく静かでした。
北方の野草を集めた北方野草園や
アイヌの生活を偲べる伝承のコタンの見ものがあります。

北の嵐山と呼ばれる閑静な住宅街には、
陶芸などの工房、ギャラリー、カフェも集まっています。

北海道旭川市・鷹栖町

２０１１．１０．９

羽田空港を楽しむ

羽田発の旭川便に乗るために空港に到着したのは、
出発時刻の２時間以上前でした。
ラウンジへ直行してしまうことが多いのですが、
今日は羽田を楽しもうと思いました。





荷物を預け、遅いランチを食べるためにレストランへ。
空港がよく見える「グリル＆バール」
もちろん、窓際に座ります。





グリルチキンにサラダをセットして1500円です。
飛行機や風景を見ながら食事をするのが目的
味や価格は二の次です。

空港内の美術館で「忠臣蔵展」をチェックし、
途中で見かけたトルコアイスをデザートにします。





パフォーマンス付き400円です。
とにかく楽しませていただきました。
まるみの笑い声が響き渡ったかも。
「トルコ大好き」とアピールも忘れずにしました。

空港内はレストランやショップが目移りするほど
出発前の時間を有効に利用しましょう。
最後はラウンジでいつものコーヒーを飲んでから
羽田17：35発のＡＮＡ4759便に乗ります。

２０１１．１０．８

映画 ベニスに死す

映画史に燦然と輝く総合芸術の頂点が、ニュープリントで
その姿を現した巨匠ヴィスコンティの最高傑作。
(まるみとしては「山猫」の方が好きだけれど）

舞台は100年前のベニスのリド島。
マーラーの「アダージェット」の甘美な旋律が流れます。
音楽と映像の融合を堪能するには最高
字幕も不要なのではないかと思います。

主人公のモデルは、ロマン派の作曲家マーラー。
没後100年を迎えますが、その人気は衰えません。
「アダージェット」は、マーラーが妻になるアルマに贈った曲。
アルマは19歳年下、その美貌で多くの芸術家を虜にしました。
（ツェムリンスキー、クリムト、グロピウスなど）
娘を失うという悲劇もありました。

崇高さと俗っぽさが混じるマーラーの人となりを知ってから
この映画を観ると残酷な映画のようにも思えてしまいます。

人生の幕が閉じる前に出会った＜究極の美＞

マーラーの交響曲が苦悩、歓喜、恍惚、絶望を語るより雄弁に現しています。
1971年に映画公開後にマーラーの世界的ブームになったそうです。

久しぶりにマーラーでも聞こうと思って
ＣＤを手にとってみました。

銀座テアトルシネマ

２０１１．１０．２５

空港の美術館 ディスカバリーミュージアム

羽田空港の中に美術館があるのをご存知しょうか？
国内唯一の空港内美術館です。
現在は、「忠臣蔵展」を開催中です。

”討ち入りからの49日間に立ち会う。
自分の心に忠実に生きた男たちの
それぞれの信義をディスカバリーする。”

大石内蔵助ら17人の赤穂浪士を預かったのは細川家。
彼らのもてなし方について老中にお伺いをたてたました。
櫛などの日用品を与えても良いか
行水、散髪、爪切等は人を付けて行わせても良いか
江戸時代のその覚書が目をひきました。

第２旅客ターミナル３階の端にある小さなミュージアムです。
入場料は無料、ちょっと覗いてみてはいかがでしょう。

第１部　１０．７～１１．２０
第２部　１１．２３～１．９
１１：００（土日祝１０：００）～１８：３０

２０１１．１０．８

京成スカイライナー

昨年７月にデビューした京成スカイライナー。
成田空港第２ビルと日暮里駅を最速36分で結びます。
以前の京成本線経由の51分から15分短縮。
時速は160ｋｍと日本の在来線では最速





車内のコンセプトは「凜」
荷物スペースを客室から見えるようにし、
荷物スペースやデッキは防犯カメラを設置。





座席もゆったりで快適。
成田って近かったのねと思えます。
料金は2400円です。

近く感じるのは速さだけでなく、成田アクセス線を使うから
どんなところを走っているかというと…





写真は千葉県の印旛沼です。
この時はまだ工事中でしたが、
車で成田から戻った時に撮影したものです。
早く乗りたいと思いながらマイカーやリムジンを利用、
やっと乗ることが出来ました。

２０１１．８．６

映画 カンパニー・メン

豪華アカデミー賞受賞俳優たちが奏でる人生再起の物語。

ベン・アフレック演じる主人公は、総合企業の販売部長37歳。
年収12万ドル、愛車はポルシェ、趣味はゴルフ。
美しい妻に２人の子どもにも恵まれています。

その彼が突然のリストラ、現実は厳しいのにかなりの自信家。
普段は映画を観ながらでもガンバレと声援を送るまるみも
そういう気分にはとうていなれません。

いつになったら目を覚ましてくれるのかな～と
欠伸の連続、涙まで落ちてきます。
目頭を押さえているからといって感動してるわけじゃありません。

アカデミー賞受賞俳優、演技力があるせいかリアルに嫌なヤツ、
甘えているんじゃないと渇を入れたくなります。

彼らが借金までして大量消費したので、
世界経済も良かったわけだけれど…

アメリカ国民が消費をやめて、
貯蓄をするようになった理由が
よ～くわかる作品ともいえるでしょう。

監督・脚本：ジョン・ウェルズ
出演：ベン・アフレック　クリス・クーパー　ケヴィン・コスナー
　　　トミー・リージョーンズ
2010年　アメリカ

ヒューマントラストシネマ有楽町

２０１１．１０．１８

ボスポラス海峡クルーズ

東西文化の交差点に位置し、
4000年以上の歴史を誇るトルコ。
その旅もいよいよラストです。
貸切船を利用してのボスポラス海峡ランチクルーズ。





エミノニュ桟橋から出航し、ボスポラス海峡の
約1時間30分の船旅を楽しみます。

ランチは、名物のサバサンドです。
パンと焼きサバも意外と合うのですね。
船上で焼くのが昔ながらのスタイルだとか。





サバサンドとドリンクとデザートを渡され、
お好みの席に座って、出発となります。
景色が良く見える2階のデッキ席が人気です。

トルコ人スルーガイドの日本語放送を
聞きながらのクルージングですが、
美しい景色にウットリで、耳に入ってきません。





心地良い風に吹かれながら
アジアとヨーロッパの真ん中を進んでいるのねと
大満足のまるみでした。





ボスポラス大橋は、海峡クルージングの目玉の一つ。

イギリスとフランスによって海峡に
初めて架けられた橋です。
全長は900ｍ、1973年に完成しました。

イスタンブールの伝統的な建物を
上から覆うように架かっているのです。





黒海とマルマラ海を結ぶ
全長約35ｋｍのボスポラス海峡。

海峡沿いには宮殿や寺院、城塞などが立ち並んでいます。
陸地とは違ったその風景に心も躍ります。





海に向かって開かれたイスタンブールの街を堪能。
海峡の沿岸には過去と現在
絢爛豪華さとシンプルな美しさと
他では見られない素晴らしい対比が見られます。





第２ボスポラス大橋が見えてきたら
クルーズ船は引き返します。

日本の企業が参加した橋で、全長1200ｍ、
1988年に完成しました。





イスタンブールに滞在するならば
ボスボラス海峡クルーズを抜きにすることはできません。
この美しい風景を最後にトルコの旅を終わりにしましょう。

60歳になったらトルコを旅しようと約束している
友人たちがいます。
彼女たちとの旅のリポートが必ずできますように。

トルコ・イスタンブール

２０１１．８．５

映画 ツレがうつになりまして。

マイペースな妻ハルさんと、超マジメな夫ツレ、
二人の人生に危機

暗くなりがちな「うつ病」という題材を明るくコミカルに
型にはまらない夫婦のありかたを
クスッと笑えるユーモアたっぷりに描かれています。

原作はコミックエッセイ、テレビドラマ化もされています。
ストーリーはわかっていましたが、
映画館へ足を運んだのは、大河ドラマ「篤姫」での
夫婦役が印象に残る宮崎あおい＆堺雅人の共演。

演技なのかよくわからないようなリアル感、
息もピッタリという感じで、寄り添ったり、ぶつかったり、
思いやったり、ゆっくりと前進していくのです。

夫が心の病にかかっても「仕事をやめなければ離婚します」と
簡単には言えないけれど、これからの時代、覚悟はしていないと…。

病気と闘い、乗り越えた時に愛も絆も深まるというものです。
ほんわかハッピー、ホロリと泣けるラブストーリーです。

ワーナーマイカルシネマズ板橋

２０１１．１０．１６

エプソン品川アクアスタジアム イルカパフォーマンス

エプソン品川アクアスタジアムの
イルカパフォーマンスは必見です。
一斉に豪快にジャンプ





12：00ｐｍから２時間ごとのパフォーマンス。
始まる30分以上前には席を確保。
360度どの角度からも楽しめるのですが、
写真を撮るにはどこでも良いというわけにはいきません。





華麗なパフォーマンスを最前列で、
水しぶきをかぶって見れば楽しさ倍増





濡れかたは半端じゃないのでポンチョを着用しましょう。
100円で売っています。
前から４列目位までは濡れる危険があります。
タオルは無料で貸してもらえますが、
濡れたくない人は中ほどから後ろの席を選びましょう。





クジラの仲間のオキゴンドウのスプラッシュジャンプが、
一番水をかぶることになるかと思います。
びっくりして泣き出すお子さんもいるので、
席選びは気をつけてね





イルカのボールタッチです。
素早いので写真を撮るのも大変。





トレーナーさんとの息もピッタリ。





長い棒だってジャンプで楽々クリア。





このイルカの動き素晴らしいでしょう？
大きな身体でジャンプするだけでなく、
しなやかに身体を動かしていることに感動です。





トレーナーさんの動きにも感動です。
スゴイ、スゴイ
この日２つのプログラムを楽しみました。
ショーの合間にはイルカの練習風景を見ることもできます。

２０１１．９．２４

エプソン 品川アクアスタジアム

品川駅から徒歩２分、もうそこは海の世界。
約350種　約10,000点におよぶ
世界の海の生き物たちに出会える水族館です。

海中トンネルは海の中の散歩気分を味わえます。
人も少なくなる夜がオススメ





オーストラリアの「ドワーフソーフィッシュ」という
エイは世界でここだけの展示となっています。
絶滅危惧の貴重なエイは夜行性なので、
ゆっくり観察するためにも夜がオススメなのです。





マンタが気持ち良さそうに泳いでいます。
癒されるなぁ





深海の生き物、氷の海の生き物、東京湾の生き物
サンゴ礁の魚、マングローブからサンゴの海などの
水槽に分かれています。





「ヨーイ、ドン」ペンギンと競争です。
本当はまるみがやりたかったのですが、
同じ気持ちの子どもがいるのですね
ペンギンは夜が早いので、昼の見学がオススメ。





アシカプールでは、スタッフと一発芸やコント。
コミカルな演技を披露してくれて、笑い満載のステージ。
30分前で何とか席を確保できるほどで、
立ち見の方々も多かったです。

水族館の仲間たちと触れ合うプランもあります。
イルカやアシカにタッチしたり、トレーナー体験もできます。
まるみはパラオまで行ってイルカとタッチしたけれど、
ここなら700円でできるのだから安いものです。





一番のオススメは、イルカショーです。
(詳細は明日アップします）
360度どの角度からでも楽しめるようになっています。
この日は２回ステージを楽しみました。

東京都港区高輪

２０１１．９．２４

品川プリンスホテル コーヒーラウンジ マウナケア

デザートは場所を変えましょう。
コナコーヒーや紅茶、ホテル特製ケーキなどが
楽しめるラウンジは、メインタワーの２階にあり、
焼きたてパンやケーキも販売しています。

米粉を使ったスイーツも気になりましたが
選んだのは＜秋の実りの自家製クレープ＞です。
まるみ、クレープが大好物
写真を見ているだけでも幸せな気分に浸ります。





コーヒーをセットにして1250円です。
ホットコーヒーはお替りが自由で、
２杯目もいただきました。
甘いデザートに濃いコーヒーがマッチしています。





品川プリンス名物とあって選んだのは、
品プリＢｉｇパフェ999円です。

運ばれてきた時に、思わず声を出しちゃいました。
「スゴ～イ！！」
もう、見ているだけでオナカイッパイです。

東京都港区高輪

２０１１．９．２４