まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

アパリゾート上越妙高 夕食

2017-12-31 00:39:33 | ホテル・旅館



和食コースを予約、案内されることになりましたが、
テーブルには何も用意されていませんでした。
程なくして運ばれてきたお膳に
前菜の盛り合わせ、季節の小鉢、お造り。







利き酒セット880円は、
お手頃価格で地酒を楽しむことができました。
お酒の種類が書かれた紙の上にセットされたのも
まるみにとってはありがたいものです。







桜鯛の幽庵焼き







天婦羅の盛り合わせ 佐渡のスルメイカなど







釜めしかと思ったのですが・・・







期待する釜めしではなく、釜に入った白米。
しかも、本当に新潟県産コシヒカリなのかと疑いたくなる
仏壇の中で干からびたようなものでガッカリでした。







籠盛り野菜と新潟県産豚肉の陶板







お吸い物に香の物もプアなもの







米粉ケーキ







レモンティー







期待はしていなかったものの
イルミのためとはいえ、ガッカリな夜でした。

新潟県妙高市桶海1090

2017.11.4
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龍の森&光と音のスーパーオーロラショー アパリゾート上越妙高イルミネーション2017

2017-12-30 00:37:56 | お出かけ 中部



2017年新登場のイルミネーション、
小龍が棲む天空の楽園「龍の森」
有機ELとLEDが競演する新空間、
光と音によって誘われる世界観を演出。







そして、こちらも新登場のイルミネーション。
光と音のスーパーオーロラショーが
行われる池の周囲には、
早くも人々が集まってきました。

観覧場所も別に設けられているのですが、
雨で足場が悪く、不人気のようでした。







宿泊客にとっては、雨でも
開催されるのはうれしいですが、
晴れていればと恨めしくもなります。







さあ、ショーが始まるようです。







現代の最新技術をミックスした
約20分間の光と音のショー。







かつては干ばつが続くと、
竜神に食べ物や生け贄を捧げたり、
高僧が祈りを捧げるといった雨乞いが行われ、
日本の各地で伝説なども残っています。







水・映像・光・音によって表現された
大規模なオーロラショー。







水の神として各地で民間信仰の対象となった龍。
九頭竜伝承は特に有名ですが、
この物語もその要素が絡まっているようでした。







神話や伝説の世界に生きている龍、
西洋ではファンタジーにドラゴンは欠かせない存在。
空想の世界に誘うものとしてはピッタリ。







天空の世界を幻想的に彩り、
いつしかこの世界観に引き込まれていきました。







ウォータープロジェクションマッピング、オーロラ、
イルミネーション、ライトアップがコラボ。
見たこともないレベルの迫力であったのは間違いなしですが、
このような光の小道で十分楽しめたりします。







虹龍の光の大トンネル

妙高高原の豊かな自然をテーマに、
7色のレインボーカラーが浮かび上がる
世界最大級300m超えの光のトンネルを通ります。

冷え切ったカラダをホテル大浴場の湯で温めて・・・







毎週土曜日と特定の日には打ち上げ花火が開催され、
夜空に大輪の花を咲かせ、観客を喜ばせました。







雨なのが残念でしたが、約160発が空に舞い上がり、
イルミと花火の両方を楽しみました。

入場料金:一般1500円 小中学生1000円

新潟県妙高市桶海1090

2017.11.4
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ギネス世界記録の地上絵最終章 アパリゾート上越妙高イルミネーション2017

2017-12-29 00:04:35 | お出かけ 中部



夜景評論家 丸々もとお氏プロデュース
「アパリゾート上越妙高イルミネーション2017」

史上初の演出が続々登場!
日本最高峰の光の世界がここに!
ということで、行ってみたい気持ちを抑えられず
妙高高原まで足を延ばすことにしました。








妙高山を目の前に望むリゾートホテル。
7月から8月まで、サマーイルミネーション、
9月から11月15日までは、
オータムイルミネーションが開催。

冷えたカラダを温めるには入浴が一番なので、
宿泊も大浴場のあるこちらのホテルに宿泊。







本来のコースとは逆のコースを辿っていたのですが、
皆、同じルートを歩いていたので気づきませんでした。

ホテルフロントの対応が不愉快、
入場ゲートではマップも配布してくれず、
嫌な気分で歩くことになってしまいました。







願いの鐘

鐘を鳴らすと「のぼり龍」や周囲の
イルミネーションに変化があり、
願いの強さで演出が異なるそうです。







光の双龍

史上初双方向グランドイルミネーションによる
世界最大の光の地上絵となっており、
見下ろすと「くだり龍」、
見上げると「のぼり龍」が出現します。







2015年世界最大の光の地上絵として
ギネス世界記録に認定された「光の双龍」は、
今シーズンでラストを迎えました。







まるで絵画の額縁のような
光のフォトフレーム。







恋人の聖地 サテライト

恋人たちの愛を叶える特別なスポットなのだそうですよ。

ここまでは昨年までもあったようなのですが、
2017年新登場のイルミネーションがありました。
それは、また明日ご紹介しましょう。

新潟県妙高市桶海1090

2017.11.4
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飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズA レイトナイトスナック

2017-12-28 01:02:59 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



ゴージャスなクリスマスのショーも終わり、
船内のラウンジなどでは、クラッシックコンサート、
ピアノタイム、ダンスタイム、ディスコタイム、
映画上映など様々なイベントが行われていました。







飛鳥Ⅱはこのような航路を辿っていました。

船友さんたちとは、船内を散策し、
クリスマスプレゼントを交換。







レイトスナック(夜食)をいただくため
ダイニングルームへ再び集合しました。
食事は、皆でいただくほうが
美味しく感じるものです。







いりこ出汁のひじき麺にちまき、シューマイ、
もう少しいただきたいところですが止めておきました。

ここでもう少しいただいておけば、
お腹が鳴って眠れないということは
なかったかと思うのですが。







場所を移し、オシャベリに花を咲かせる12名、
皆と過ごす時間はワンナイトでは足りませんが、
スケジュール調整は難しいものです。

2013年のGWクルーズで知り合った
船友さんとの出会いは、
奇跡的だったと思います。

2017.12.9
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かつての北国街道の風情が残る 出雲崎町

2017-12-27 00:52:56 | お出かけ 中部



出雲崎と言えば、「史上初の黒人演歌歌手」として
「演歌界の黒船」との異名をとった
第50回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞した
ジェロのデビュー曲『海雪』が思い出されます。

あなたを 追って 出雲崎 
悲しみの日本海







悲しくやり切れないような空を見上げると
『海雪』の歌詞が思い出されてなりませんでした。

一人きりの出雲崎 明日を待つ傘もなく

町をあげて『海雪』の応援をしたようですが、
出雲崎町は歴史のある町です。
良寛さんの生まれた町でもあります。







間口が狭く、奥行きが長い妻入り家屋。
約3.6㎞も続く街並みは全国的にも珍しく、
風情ある街並み散策ができます。
(雨風が強くなければ歩く予定も車で通過)

江戸時代、徳川幕府の直轄地(天領)であった出雲崎は
佐渡金銀の荷揚げや北前船の寄港地で、
北国街道の宿場町として栄え、人口密度は越後一で、
小高い丘と日本海に挟まれたわずかな平場に
約2万人もいたというのですから驚きます。

当時は間口の広さに税金を掛けられていたことから
妻入り家屋が軒を連ね、街並みを形成していきました。
妻入りとは、屋根の形が山折の
二面構成の町家を言います。







松尾芭蕉は、おくの細道の旅で出雲崎にとどめ
「荒海や佐渡によこたふ天河」の名吟を残しています。

由緒ある神社仏閣も数多く点在している出雲崎町、
もっとゆっくり観光してみたいと思いますが、
この先の予定があるので、
松雲山荘の紅葉もパスです。

雨女ではないと思いますが、雨に降られた日には、
大雨にになってしまうような気がします。

新潟県三島郡出雲崎町

2017.11.4
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11月の3連休は美味しさがギュッと詰まった新潟へ 夕日食堂 汐音

2017-12-26 00:41:04 | お出かけ 中部



弥彦を出発し、海岸沿いに南下します。
雨風が強く、走る車も数少なくて・・・。

どこかでランチタイムにしようと思うものの
適当なお店もなく、この前を通りかかった時に
もう絶対にここの店に入るべきと直感。

車のドアを開けるだけでもずぶ濡れになりそうですが、
思い切ってドアを開けて駆け込みました。







目の前に広がる日本海、確かに夕日を見るには
最高のロケーションのようです。
夏ならテラス席に座り、
沈みゆく夕日を眺めたいです。







こちらはオススメにあった「たたき丼」
コーヒー付きで1,000円はうれしいです。
小鉢もデザートも美味しくて、
近所にこの店があれば毎日でも通いたいほどです。







この唐揚げ定食が800円にはもう大感激でした。
味付けもズバリ好みで、カラッと熱々、ジューシー。
ご飯も味噌汁ももちろん

後日ネットで検索してみるとオーナーさんは、魚の卸商。
魚料理が美味しいのは当然と言えば当然ですが、
他の料理もデザートも美味しいのです。







食後にいただいたコーヒーも味わい深いものでした。

新潟県では外食する人が少ないと聞いたことがあります。
美味しいお米で炊くご飯があれば、
有合わせのもので食事をしても良いので、
外食するならリーズナブルで
美味しくなければならないのだとか。

学生時代の友人が十日町にいるのですが、
彼女の家でいただいたご飯といくらの醤油漬けが最高で、
今でも忘れられない味になっています。







居心地も良くて、ゆっくりしたいところですが、
せっかくなので出雲崎の写真を撮って、
先を急ぐことにしましょう。

新潟県三島郡出雲崎町鳴滝町221

2017.11.4
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飛鳥Ⅱ Ⅹmas横浜ワンナイトクルーズA 「ホワイトクリスマス」

2017-12-25 00:04:39 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



船内はクリスマスの華やかな雰囲気に包まれ、
思わずシャッターを切りたくなるというものです。
12名揃って撮影した写真は、良い記念になりました。
(公開はいたしませんが・・・)







クラッシックコンサート、ダンスタイム、
モンテカルロ(カジノコーナー)も始まりました。







飛鳥Ⅱ プロダクションショーは、
「ホワイトクリスマス」クリスマスソングを
ちりばめた飛鳥Ⅱオリジナルのクリスマスショー。
一足先にクリスマス気分を味わいました。







ショーが始まる前に雰囲気を
(著作権の関係上、撮影・録画はできません)

飛鳥Ⅱ プロダクションキャストの
歌手、ダンサーは、イギリス人、イタリア人、
アメリカ人、アイルランド人、ロシア人、
ニュージーランド人と多国籍。

舞台から降りてハイタッチしてくれたり、
親しみやすく、楽しい雰囲気で
ショーは進んでいきました。







横浜港を17時に出港し、18時40分頃に
東京湾浦賀水道、駿河湾を周遊して
明朝9時半には横浜港へ戻る
Ⅹmas横浜ワンナイトクルーズ。







客室通路にも大きなクリスマスリース。







Merry Christmas







我が家にあった飛び出す絵本の
「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家は、
子どもの頃は憧れの家で、これがホンモノなら
良いのにと何度思ったことか・・・。







With best wishes for Merry Christmas.

2017.12.9
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飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズA クリスマスディナー

2017-12-24 08:56:40 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



フォーシーズン・ダイニングルームで
クリスマスディナーを楽しみます。

ドレスコードは、インフォーマルですが、
クリスマス スペシャルディナーの華やかな
雰囲気に合わせて乗組員も盛装、
フォーマルな服装でも楽しむことができます。

男性陣はタキシード、女性陣もそれに合わせて
オシャレも楽しむことにしました。
まるみは、GIVENCHYの赤いドレスを選びました。







12名ということもあり、2つのテーブルに分かれ、
くじ引きによって席を決めました。







前菜は、ビスクを浮かべたトマトジュレ

さっぱりとしたトマトの味と口に広がる濃厚な蟹の味。
何と美味しいものが出てくるのだと驚愕。
金粉も贅沢ですが、美肌効果も高いのです。







カプチーノ風マッシュルーム 生ハムのロワイヤル

軽やかな泡とコクのあるマッシュルームロワイヤル、
三層からなる贅沢なスープにもノックアウト







長崎県産生マグロのタンバル リースに見立てて

生マグロに赤ワインを加えたシャリの洋風創作寿司。
クリスマスリースに見立てた香草と混ぜていただきます。
(う~ん、好みの味とは少々違いが・・・)







愛媛県産鰤のプランチャ 大根のプレゼコンソメ仕立て

鰤と大根もクリスマスらしくアレンジ。
48時間も煮込んだ自家製コンソメを
注いでいるとか。







宮崎県産レモンとビーツのシャーベット

賛否両論あろうかと思いますが、
個性的な味のビーツがシャーベット
苦みと酸味に思わず顔も歪みます。
(酸味が苦手なまるみです。)







フォアグラとトリュフを包んだ宮城県産森林鶏 ロッシーニ風

メインディッシュは、3つの中から選びますが、
ツレが選んだのはこちらです。







北海道産帆立貝のミキュイと彩り野菜のサラダ

ミディアムな帆立貝に華やかに
彩られた10種類以上の野菜、
様々な味と食感を楽しめるこれは好みです。







~船上のメリークリスマス~
モンブラン ホワイトクリスマス


インスタ映えするすること間違いなしでは?
お皿の上に広がる雪も舞い散るクリスマスの情景。
上品な甘みのモンブランにチョコレートの苦み、
イチゴの酸味とがハーモニーを奏でるかのようです。







こちらのチョコレートはお土産にしましょう。







メンバーの中に結婚記念日のカップルがいて
皆でお祝いをすることもできました。

Congratulation

2回目のディナーの方々の準備も始まっています。
そろそろ退室いたしましょう。

2017.12.9
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飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズA ウエルカムドリンク・出港

2017-12-23 00:11:03 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



荷物を置き、コートなどをクローゼットにしまい、
11デッキのパームコートに集合、
ウエルカムドリンクで乾杯!!

クリスマスクケーキは、魔法がかかったように
いくつになっても心躍る気分になるものです。
(甘いものは苦手なのですが・・・。)

お菓子やケーキよりシャンパンのほうがいいなぁ。







ディナーが1回目の17時15分からなので、
こちらではゆっくり過ごす時間はありません。

ディナーはいつも2回目なので、
少々戸惑もしましたが、
ワンナイトクルーズなら夜を長く楽しむため、
1回目のほうが良いかもしれません。







12人のグループと言っても
クルーズ経験豊富なメンバー、
それぞれに違う時間も楽しみました。







赤レンガ倉庫の周辺には
きっと恋人たちが多いことでしょう。
「いつかあの船に一緒に乗りたいね」と、
囁いているかも







日没は16時29分、その前の時間の
横浜港をカメラに。







1990年「クリスタル・ハーモニー」として、
三菱重工業長崎造船所で竣工されました。

2006年郵船クルーズが買い取り、
日本市場向けに改装していますが、
どことなく外国客船の香りも漂うようです。







変わりゆく空を楽しみながら過ごすこの時間が、
好きなのではありますが、そろそろ身支度を
整える時間、一度客室に戻らなくては







セイルアウェイ・パーティーには、
遅かったようです。







横浜港からの出港も何度か経験していますが、
やはり季節や時間、船の大きさも違うので
見える風景も微妙に違い、
写真に残しておきたくなるものです。

2017.12.9
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太田記念美術館 特別展 没後150年記念 菊川英山展

2017-12-22 01:01:40 | ミュージアム



原宿は若者の街のイメージが色濃いのですが、
現在では東京で唯一となった
浮世絵専門の美術館があります。

14,000点以上に及ぶコレクションが礎となり、
絵師、ジャンル、モチーフなど様々な切り口で、
浮世絵を紹介する展覧会が開催されています。

実業家の故・太田清蔵氏が浮世絵の海外流出を嘆き、
日本で浮世絵が見られなくなってしまうことがないよう
蒐集を始められたのだそうです。

時代小説や歴史小説にはまる私にとって、
江戸の息吹を伝えてくれる貴重な
浮世絵を間近に感じられ、
充実した幸せな時間を持つことができました。



菊川英山の名前は知りませんでしたが、
どこか儚く弱い女性の美しさが漂う英山の絵をネットで知り、
歌麿なき後に現れた知られざる美人画の名手の絵を
見ておきたい、知っておきたいと美術館へ。

東京で開催される回顧展は32年ぶりだそうですが、
32年前のまるみにとっては価値ある絵とは
思うことはできなかったのは間違いありません。
今だからこそ楽しめる絵だと思います。

幕末の美人画は英山に始まったといっても過言ではないとか。
流れは変化し、晩年はその人気も衰えたようですが、
美人画界に新風を巻き込んだ多様な女性たちが、
時に上品に優雅に、時にポップにカラフルに、
二百年前のエレガンスに触れられた展覧会でした。

この展覧会は、12月20日に終了しましたが、
年明けの「幕末・明治の浮世絵展」も楽しみです。

東京都渋谷区神宮前1-10-10
太田記念美術館

2017.12.3
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飛鳥Ⅱ Ⅹmas横浜ワンナイトクルーズA 乗船

2017-12-21 00:37:46 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



クルーズファンなら一度は乗船してみたいと思うのが
郵船クルーズの「飛鳥Ⅱ」ではないでしょうか?
船友さんの中でも根強いファンは多いのです。

日本を代表するトップ・オブ・クルーズ・シップで
「洋上のオアシス」と謳われています。







大きな手荷物は、手荷物受付カウンターに預け、
客室まで運んでもらいます。
デッキごとに受付が始まっているので、
乗船券を提示し、乗船受付を済ませます。

私たちのグループは総勢12名ですが、
添乗員さんでもここまではヘルプすることはない
頼もしい船友さんが二人で鬼に金棒、
ついて行けば良いという状態でありました。







日本籍では最大の客船である「飛鳥Ⅱ」の
総トン数は50,142トン、全長241m、全幅29.6m、
乗客数872名、乗組員数470名、客室数436室、
ベルリッツの評価は、ラグジュアリー/プレミアム。







全室海側で広い窓がありますが、Kステート。
カーテンは開けないほうが良さそうです。
(眺望が妨げられています)







まるみがこのキャビンを利用したのは、
身支度と数時間横になるためだけでした。
ワンナイトクルーズでは
眠ることはできないのです。







全客室にバスルームがあるのは、
やはりありがたいものです。
展望大浴場もあります。

2017.12.9
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横浜港 大さん橋国際客船ターミナル  Cafe&dining blue terminal

2017-12-20 01:17:11 | 2017飛鳥Ⅱ Xmas横浜ワンナイトクルーズ



雲一つない青空のもと、初めて「飛鳥Ⅱ」に乗船すべく
横浜港大さん橋国際客船ターミナルへと向かいました。
受付は15時15分から16時15分でしたが、
14時前には到着していました。

来年のGWクルーズの打ち合わせをするため
ターミナル内にある「 Cafe&dining blue terminal」へ。







カフェから見えるのは「ロイヤルウイング」
横浜港の大桟橋を拠点として営業している
日本で唯一のエンターテイメント・レストラン船、
総トン数2,876トン旅客定員630名の船です。

ディナークルーズで利用したことがありますが、
バイキング形式でお味のほうはともかく、
横浜港の夜景にはうっとりしました。







グルメバーガーとコーヒースタンドを併設した
オールデイダイニングで、モーニングから
ディナーまで気軽に利用でき、
待ち合わせや打ち合わせにも向いています。

地元食材を中心とした新鮮な食材を使用した
ハンバーガーやパスタなどメニューも充実、
「自家製ベーコンの横濱ナポリタン&サラダ」は、
休日料金で1180円(税別)ですが、

もう少し我慢すれば、船内でいただけるのですが・・・。







セットのアイスコーヒーは、300円(税別)です。
ストレートで飲んだほうが良いかも

次々と船友さんたちが来店してきます。
オプショナルツアーの案内は来ていませんでしたが、
それには参加せずに公共交通機関を利用したり、
ジャンボタクシーを利用して旅をする予定を立てました。







冬になるとホットチョコレートが恋しくなりますが、
こちらは単品で500円(税別)です。

2013年のサン・プリンセスGWクルーズで出会った
船友さんたちと久し振りに長めのクルーズを楽しめるとは
思いもしないことでしたが、楽しみにしています。
さて、そろそろ乗船受付も開始されるようです。

神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4

2017.12.9
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11月の3連休は美味しさがギュッと詰まった新潟へ 朝食・弥彦温泉

2017-12-19 00:01:16 | お出かけ 中部



翌日は、天気予報通りの雨でした。
2泊3日の旅の中日が雨にガッカリですが、
美味しいものをいただき、紅葉を眺めながら
温泉に浸かるドライブが目的です。







朝食は、コンベンションホールで
和洋中のバイキング形式。

隣室の団体客が深夜1時近くになっても騒々しく、
フロントに電話をし、やっと静かになり
眠ることができましたが、
睡眠時間が不足している朝でした。







何とも雑な盛り付けでお恥ずかしい限りです。

朝食も新潟岩室産コシヒカリ、お粥にしても美味しい。
お粥だからこそお米の美味しさ感じられるのかも
何杯でもお替りできそうですが、2杯目はご飯を軽く盛って、
しじみ汁やおかずとともにいただきます。







チェックアウトして向かったのが弥彦温泉。
弥彦公園周辺は交通規制、大雨にもかかわらず
紅葉狩りやパワースポットの弥彦神社参拝をする
観光客が歩いていましたが、まるみは温泉直行です。

弥彦神社周辺を中心に10軒の宿がある弥彦温泉郷。
源泉は弥彦公園内にある弥彦神社温泉を使用、
霊験あらたかな地に沸く温泉で、
心もカラダも清らかに。

利用したのは「ホテルヴァイス」、
日帰り入浴は土日祝日のみで
入浴料金は大人750円、露天風呂もあります。
貸し切り状態、一人占めすることに。







交通規制をしていてホテルの駐車場ではなく、
観光客用の駐車場に止めたので
少々歩くことになりましたが、
見事な古木に出会うことになりました。







天然記念物の大欅でした。
「蛸欅」とはよく言ったものです。

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦

2017.11.4
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新潟 岩室温泉 ゆもとや 夕食

2017-12-18 00:27:01 | お出かけ 中部



ライトアップされた美しい日本庭園を眺められる
ゆもとやダイニング「花なり亭」が夕食会場。







プライベートな個室空間が全15室。
地の物を使った旬のお料理と
大切な人と過ごす特別な時間を
楽しむように配慮されているようです。







宿の名前がつく「吟醸ゆもとや」をいただくことに。
こちらは新潟市にある宝山酒造のお酒ですが、
黄綬褒章を受章した名杜氏・青柳長市氏が醸す小さな名醸。

代表銘柄は「宝山」だそうですが、
「ゆもとや」も美味しいお酒。
瓶も素敵なので一輪挿しにといただいてきました。
(「そのように仰る方が多いです」の言葉にホッと)

ディスカヴァー選書「世界で一番わかりやすい
おいしいお酒の選び方」で、著者の山口直樹氏が
「ハズさない名蔵元」リストにあった宝山酒造。

次期蔵元へ引き継がれている最中とか、
宝山酒造の名前を見かけたら
またいただいてみようと思います。







久保田、八海山、〆張鶴、上善如水、越乃寒梅・・・
新潟県には美味しい日本酒が勢ぞろいしているので、
お料理に合うお酒選びも悩ましいものでした。







前菜には南瓜豆腐、きぬかつぎ、
さざえ壺焼き、焼き栗、合鴨ロース焼きに
ちょこんとのるイチョウの葉も愛らしく。







ズワイ蟹土瓶蒸しもうれしい一品。

我が家にも土瓶蒸しの器がありますが、
母がマツタケをいただいたからといって購入したもので、
器を見ただけでもマツタケの香りがするように思えますが、
色々な食材でお椀替わりいただくのも良いようです。







焼き茄子薄蒸し

焼き茄子に鰹節と生姜醬油でも十分なのに
茶碗蒸しのようにしていただくなんて。







旬の鮮魚 三点盛り

日本海で獲れた魚介類、
お酒も進んでしまいます。







佐渡産旬魚の炊合せ

旬の素材を一品一品手作りでおもてなし。







十日町蕎麦

雪深い街のお蕎麦、美味しいです。







四葉ポークの味噌仕立て鍋に
変わり揚げ、お腹もいっぱい!!







美味しい新潟岩室産コシヒカリ、
どんなに美味しい料理もお米が不味くては
食事が台無しと思いますが、
ああ、もう最高

おかずなんていらないわ

さんざんいただいておいて
言うのもなんですが・・・







季節のデザート

美味しいお米は新米で、美味しいお酒に海の幸。
食で旅先を選ぶのならやっぱり新潟が一番かしら

新潟県新潟市西蒲区岩室温泉91-1
新潟 岩室温泉 ゆもとや

2017.11.3
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新潟 岩室温泉 ゆもとや

2017-12-17 00:19:42 | お出かけ 中部



この日の宿は、「岩室温泉 ゆもとや」
北陸街道沿いにある300余年の
古湯の歴史が息づく“新潟の奥座敷”で
弥彦参りの人々で賑わってきました。







紅葉の名所として知られる弥彦公園もみじ谷は、
紅葉のシーズンはライトアップが行われ、
幻想的な世界を楽しめるようで混雑していました。
宿の方に伺うと朝から渋滞していたとか。

このような月夜の晩の紅葉のライトアップは、
さぞかし良かったはずですが、
時間も遅くなり宿へ直行しました。







ゆったりの~びり温泉を楽しみたいし、
お食事前には湯に浸かっておきたいです。







開湯300年を機に新たな源泉が
開湯したという岩室温泉。







岩室温泉のはじまりは、1713年白髪の老翁が、
庄屋高島庄左衛門の夢枕に立ち、
お告げ通りにその地を探すと一羽の傷ついた雁が、
源泉に浴して傷をいやしていたことから源泉を発見。

その源泉は、宿の裏手に温泉公園として
大切に保管されているとか。







お部屋は、本館やひこ館。
程良い広さと落ち着いた雰囲気です。







茶菓で一服し、温泉を堪能しましょう。

入浴前には少し甘いモノをとるのは重要。
入浴すると血糖値が下がるので、
血糖値を上げてから入浴。

お茶をいただくのもカラダを温める効果もあり、
理にかなったサービスなのです。







岩室温泉の泉質は、含硫黄ナトリウム、カルシウム塩化物泉。
切り傷、末梢神経障害、冷え性、アトピー性皮膚炎、
うつ状態などにも効能があるようです。

木のぬくもりを感じさせる大きな丸太の露天風呂など
自然の解放感を感じることができる大浴場の「夢殿」に入り、
カラダも十分に温まったところでお食事処へと向かいます。

新潟県新潟市西蒲区岩室温泉91-1
新潟 岩室温泉 ゆもとや

2017.11.3
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