まるみのあっちこっち巡り

ー31,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 最終日

2015-12-23 12:37:23 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


野島崎を右手に通過し、地元の水先案内人の方が
乗船したのは午前3時半だそうですが、
もちろんその頃は





下船日なので、朝寝坊はできません。





東京のゲートウエイである横浜に到着。
17世紀始めまでは、静かな漁村であったと
誰が想像できるのかといった横浜です。





10日間のクルーズ中、天候にも恵まれ、
下船日も眩いばかりの日差しが出ていました。

閉め切った我が家に戻り、掃除、洗濯と思うと
気が滅入るので考えるのはやめようと思えば思うほど、
気になってしかたがなくなります。





気が滅入ると言えば、もう一つありますね。
船内の利用明細書を見なければならないことです。
早朝、客室ポストに届きます。

自動清算制のチップも馬鹿になりませんし、
間違いがないかしっかりチェックします。

クレジットカードを登録していれば、
間違いがなければ何もする必要はありませんが、
間違いがあればパッセンジャーサービスデスクへ。





下船日の朝食は、ルームサービスは受け付けていません。
インターナショナルダイニングなどレストランへ。
下船するための集合時間は、
7時15分から始まっています。





まるみの下船集合時間は、9時15分、
2番目に遅い時間を希望しました。

パスポートと出入国カード、税関申告書も必要です。
入国審査などはスムーズに終了しましたが…





前日に出していたスーツケースを受け取り、
長蛇の列に並ぶこととなりました。
宅配便の受付に1時間近く並んだかと思います。

スーツケース1個位なら持ち帰りますが、
カメラやPCなど重厚な荷物が多く、移動も大変なので、
おとなしく並ぶしかありません。





手続きを終えて、再び「ダイヤモンド・プリンセス」を
目にした時には疲れさえ覚えます。
北海道も青森も暑いとは思いましたが、
横浜の暑さとは違っていました。

「ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ」



神奈川県横浜市

2014.8.3
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ インターナショナルクルーショー

2015-12-20 00:48:48 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


この日のSHOWTIMEは3回あり、6&7階前方部にある
プリンセスシアターで行われました。

最後は、インターナショナルクルーショーです。





シアター内にはいくつもの大きな風船が飛んでいます。
自分のところへ飛んできたならば、風船にアタック
当然、熱くなってしまいます。





舞台に立つクルーも参加しました。





ダイヤモンド・プリンセスのクルーによる
タレントショーは、カメラ&ビデオ撮影大歓迎。





船内で見かけたクルーが舞台で大真面目。





クルーの多彩ぶりにも驚いた夜でした。





興奮と感動、極上の時間が流れる。
パンフレットの言葉通りです。





3層吹き抜けのアトリウムで行われた
ウエルカムパーティーなど、ドレスアップして、
非日常を毎夜楽しみました。





今夜が最後と思うと寂しさもあり、





名残惜しい気持あり、船内を歩きます。





深夜の演奏ももうすぐ終わりです。

2014.8.3
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 最後のディナー

2015-12-19 01:27:37 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


前菜 魚介類の3種盛り、柑橘類とアボガド添え
ロブスター、小エビ、イカのオレンジの果肉と
ライム・コリアンダーのビネグレットソース添え





パン各種





こちらも前菜の串焼き





ダブルビーフコンソメ
小さなシュー・パンズとアオネギ添え





ナスとバスマティライスのタンバール・シェル詰め
サクサクする揚げたフリッター、果汁たっぷりのマンゴーチーク、
スパイシーなトマトソース添え





ニューヨークカットの網焼きストリップステーキ
グリーンペッパーコーンソース

トマトのプロパンス風、ズッキーニのソテー、
ポテトのリヨン風添え





レモンティー





デザート

好きなものを好きなだけいただける
コースディナーも今宵限りとなると寂しいです。

2014.8.3
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ アフタヌーンティー&プロダクションショー

2015-12-14 14:56:36 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


終日航海日はゆっくりとアフタヌーンティー。
旅の情報交換などしながら船上で知り合った方々との
オシャベリを楽しみます。





ランチをしっかりいただきましたし、
甘いものは苦手なので、サンドイッチを。
紅茶はたっぷりと注がれます。





この日は、4時からショータイムがありました。
1時間のアフタヌーンティーを30分ほどで、
皆さん切り上げて、プリンセスシアターへ急ぎます。





ダイヤモンド・プリンセスの
シンガー&ダンサーによるワーズ&ミュージック。





こうして昼間からショーを楽しめるのも
終日航海日のクルーズの醍醐味。





同じ時間帯には、ラインダンスや
ミックスダブルスシャッフルボードチャレンジ、
コーラスやフラダンスのパフォーマンスも。





ショーが終わってもまだまだ明るいですが、
下船の準備もしておきましょう。





乗船日に登録してプレゼントされ、キャビンの芳香剤として
役割を果たしていたのですが、スーツケースに入れましょう。
準備が整ったらサウナでリラックスです。

2014.8.3
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 終日航海日

2015-12-09 14:11:05 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


深夜12時頃、ダイヤモンド・プリンセスは津軽海峡を出て
南へコースを定め、日本の東沿岸に沿い進んで行きました。





1日を通して、南へ南へと進むダイヤモンド、
濃霧で何も見えませんが、沿岸を進んでいるのです。





この日は終日航海日ですから船内のイベントは、
盛りだくさんに用意されていました。





いつものように朝寝坊をして、
キャビンで音楽や映画を楽しんだ午前。





ズンバでカラダは動かしました。





ランチは、ダイニングルームにて

テンダーグリーン、コーンと赤玉ねぎ
ローストしたニンニク、レモン、
ペッパー入りビネグレットソース





マッケローニ・エ・フォルマッジョ
L字型のパスタをクリーミーなチーズソース、
パルメザンチーズとオーブンで焼いたグラタン





プリンセス自家製ハンバーガー
伝統的は付け合わせとフライドポテト

チーズバーガーやベーコンバーガーもあります。





デザートもお願いして…






ゆっくりとできる日は、カフェラテや
カプチーノをオーダーしてのんびりランチを。

2014.8.3
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 8日目のディナー

2015-12-04 14:21:33 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


青森での最終乗船は午後10時半でした。
早めに船に戻られる方が多かったようですが、
まるみは最後まで祭りを楽しみました。

それでも、シャトルバスにも無事に乗れました。
バスからダイヤモンドが見えた時には、
ホッと安堵したものです。





バスを下車し、ゾロゾロとダイヤモンドに戻ります。





ねぶた祭りのショアエクスカーションはすぐに満席、
キャンセルは出ないと断られたのにもかかわらず、
キャビンにチケットが届いたり、混乱もありましたが、
無事に桟敷席も取れて、楽しむことができました。





祭りの出店でつまんでいましたが、
10時までにダイニングルームに滑り込むことができそう
ディナーを食べることにしました。





ハーブと海塩でマリネしたシーフードの前菜

エビ、イカ、ムール貝、
クリーミーなレモンエマルジョン





冷たいピーチ・ベリーニスープ

桃のピューレとスパークリング・プロセッコワインの組み合わせ





スパゲッティ・コン・ポルペット
サルサ・ディ・ポモドーロ・フレスコ


スパゲッティのミートボール添え、
フレッシュトマトソース





この日もオープンシーティングで、
「パシフィックムーン」この日最後の客となりました。

2014.8.2
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 原色に染まる青森の夏 青森ねぶた祭(再)

2015-12-03 14:46:52 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ



みちのくの短い夏を焦がすエネルギッシュなねぶた祭りは、
8月2日から7日まで毎年開催されます。

まるみが訪れたのは開催初日でした。







子供・大型ねぶた合同運行で、
コース内のねぶたが一斉にスタート!!







青森のねぶたは、日本の火まつり、
国指定重要無形民俗文化財です。
太鼓の響きも勇ましく、リズムを打ち鳴らします。
笛でメロディを奏で、鉦でアクセントをつけるのです。







重さ4トンにもなるねぶたを引いたり、押したり、
回転させたりと力仕事でもあるようです。

こちらねぶた愛好会は、「滝夜叉姫」が題材。
滝夜叉姫は平将門の遺児で、怨念の塊で鬼となっていたものを
陰陽師が術をもって姫の妖術を封じ、調状するという物語。







どこから見ても手抜かりなしの仕上がりです。
ねぶたは針金に和紙を貼っていますので、雨は大敵。
初日は雨の心配もなく本当に良かったです。

ねぶたの制作費は約400万円ですが、
大半は材料費、人件費(電気工事費等)とか。







お囃子もねぶた大賞の審査対象です。







浴衣をたくしあげ花笠を被った跳人は、
祭りに花を添えるのですが、
ただ行進している人も多かったような気がします。

こちらのねぶたは「坂東の王者 将門」
朝廷にそむいた逆賊とされた平将門ですが、
東国の民衆は、彼を英雄として慕い、
その人気は後世まで続いているのです。







「ラッセー、ラッセー、ラッセラー」
のかけ声も響きわたります。







パナソニックねぶた会は、「箙の梅、景季奮戦」
梅の大木の下で梶原景時、景季親子が
平家を相手に奮戦している場面。

観光コンベンション協会会長賞を受賞しました。







おっとこちらは「妖怪ウォッチ」ではありませんか。
ジバニャンなどのキャラクター関連グッズの
生産はフル稼働しているとか。
ねぶたにまで現れるとはさすがです。







青森ねぶた祭りは七夕祭りの
変形であろうと言われていますが、
その起源は定かではなく、
最初の記録は1824年であるとか。







青森市役所ねぶた実行委員会の「剛力 白藤彦七郎」
天下無双の剛力で馬を投げ飛ばした白藤彦七郎と
それと対峙する羽柴秀吉を表したものです。







原色のねぶたが多い中、控え目な感じの色合いです。

今回のまるみの席は、市役所の近く29番で、
トイレは市役所を利用させていただきました。
架設トイレは市内のいたるところにあり、
列を作っているところは見かけませんでした。







市長賞を受賞したのは、日立連合ねぶた委員会「鍾馗」
猛虎に騎乗する鍾馗の鬼胎児の場面です。







知事賞の受賞は、青森菱友会「大間の天妃神 千里眼とナタ」
世界を繋ぐ海の守り神の天妃神と
それを守護せんとする千里眼とナタ。

海に囲まれたこの国の安寧と
人々の幸福の願いが込められています。







個人的な趣味ではありますが、じゃがりこ好きなので…
球場観戦にも欠かさず持って行きます。
こうして可愛らしい担ぎねぶたも運行されています。







2日は、大型ねぶた15台と凱旋太鼓、
子供ねぶた・担ぎねぶた16台が運行されました。

残念ながらねぶた大賞を受賞した
サンロード青森「戦国武士華 前田慶次」は
運行されませんでした。

祭りは21時までそろそろ終わりの時間は近づいています。







300万もの人々が訪れると言う「青森ねぶた祭り」
ついに祭りを堪能することができました。
幸福を呼ぶねぶた鈴をバックにつけ、時に跳人を真似、
プリンセスダイヤモンドに戻ったまるみです。

青森県青森市

2014.8.2


※青森ねぶた祭実行委員会発行のガイドブックを参考にさせていただきました。
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 青森ねぶた祭り(再)

2015-12-02 00:42:51 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


「青森ねぶた祭り」
いつかは目の前の見てみたい日本の祭りの一つ、
ようやくこの日がやって来ました。





青森の沖館埠頭に接岸しているダイヤモンドプリンセス。
港からは無料のシャトルバスが、頻繁に出ていました。

それにしても晴れて暑い日だったのです。





青森のシンボルともいえる物産館アスパム、
こちらでねぶたが待機していました。
出陣に際し、神様にお祓いをする神事もありました。





前年はねぶた大賞を受賞した日立連合ねぶた委員会。
今年のねぶたも迫力がありますよ。





青森菱友会は、前年は商工会議所会頭賞を受賞しています。
今年は、大賞を狙っていることでしょう。





パナソニックねぶた会は、前年は各章の受賞を逃がしています。
今年にかける意気込みはスゴイものがあるのではないでしょうか?

青森ねぶた祭りの審査は、ねぶた本体、運行・跳人、囃子の
3つのポイントが審査されます。
この3部門が総合的に最も優れていると評価された団体に
「ねぶた大賞」が与えられるのです。

まるみは、熱気ムンムン大混雑の物産館アスパムでおみやげを購入し、
一度船に戻り、アフタヌーンティを楽しんでから会場入りです。





ねぶた祭りの運行を待ちわびる市民の皆さんや観光客が、
祭りを楽しむための場所を確保するために明るいうちから
ねぶたの運行コースに陣取っています。





中央分離帯にも人が…。
ねぶた祭りは19時10分からですが、
交通規制は始まっています。





こちらはまるみが予約した席で、チケットは旅行会社で手配。
(ちなみにチケット代は3100円です)
17時半に集合で、先着順の席でした。

個人で購入予定でしたが、初日である2日の分だけは
わずかな時間に完売になり、購入できませんでした。
ダイヤモンドの乗船客だけでも2634名で、
大半の方が行かれたと思われます。





席は確保されているので、売店で腹ごしらえをし、写真撮影に。

迫力ある立派な虎だと思って撮っていると、
「こちらは後ろですからぜひ前から撮ってください」と声がかかります。





表はこちらで、描かれているのは鍾馗(しょうき)で中国の魔よけの神。
ねぶたは、猛虎に騎乗する鍾馗の鬼胎児の場面です。

上の部分で紹介した日立のねぶたと題材は同じです。
このようにねぶたは、歴史的な物語などを題材にしています。





1台のねぶたの制作日数は約3ヶ月ほどだそうですが、
ねぶた師は、ねぶた祭りの終わった次の日には
来年の構想を考え始めるそうです。





ねぶたの大きさは、台車を含めて概ね幅9m、奥行き7m、
高さ5m、重さは台車を含めて4トンもあるそうです。

さて、そろそろ始まりの時間が迫ってきています。
席に戻ることにしましょう。

青森県青森市

2014.8.2
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 青森港入港

2015-11-29 01:01:13 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


午前5時頃、ダイヤモンド・プリンセスは、
青森湾へと続く平館海峡に入り、6時39分に
青森港沖館埠頭に入港しました。





朝は曇っていましたが、まるみが行動する頃には
日差しが眩く感じられるほど良くなっていたのです。





念願のねぶた祭り、雨に降られても良いように
レインハットやレインコートも用意してきましたが、
幸いにして不要になりました。





青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」です。
1988年に廃止された青函連絡船の船体を利用した
日本初の鉄道連絡船ミュージアムです。





観光物産館アスパムは、ベイエリアで目に付く地上15階、
高さ76mの特徴的な三角形の建物で、
青森の観光&物産の情報発信基地となっています。

裏手は、ねぶた祭りの山車の製作場所です。





アスパムの近くに無料シャトルバスが往復しています。
これを利用して大量のお土産を船に持ち帰り、
横浜からまとめて宅配しました。





青森港でも歓迎ムードのダイヤモンド。





最後の寄港地である青森港からは、
「奥入瀬と十和田湖遊覧クルーズ」「酸ヶ湯温泉」
「白神山地散策」「三内丸山遺跡観光」
「弘前公園と津軽藩ねぷた村」などの
ショアエクスカーションがあり、8時から出発しています。





どちらも行ったことのある場所なので参加せず、
祭りのために体力温存のまるみです。





添乗員同行で丸ごとパックのクルーズには、
とても参加できそうにありません。

2014.8.2
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 船から函館の夜景を楽しむ

2015-11-28 00:27:50 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


世界三大夜景とも称される函館山からの夜景。
山頂の展望台から見る左右に大きくくびれ、
広がる海岸線と海に浮かぶ漁火が印象的です。





函館を訪れるたびに函館山からその風景を楽しみますが、
今回は花火もあり、海からの眺望を楽しみました。





優しい明かりが灯されています。
出航は午後10時30分、まだ時間がありました。





船上では、デッキパーティーが行われたり、
ライブ音楽を楽しんだりしています。





ノンストップミュージックとダンス。





五稜郭タワーもライトアップしていますね。

金森赤レンガ倉庫、はこだて明治館、
異国情緒あふれる教会群のライトアップなど
その眺めにうっとりさせられる函館の夜景。





船から函館山を眺めてもうっとりとはなりませんが、
その機会も少ないのでパチリ!





プールに浸かって夜景を楽しむこともできたのに…





この日も多くの方が函館山からの
夜景を楽しまれたことでしょう。

山頂へ向かう道路は通行が規制され、
ロープウェイは行列ができますが、
この日の夜は船上から花火も夜景も楽しめ、
煩わしさから開放され、快適な夜でした。

2014.8.1
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 函館港まつり 道新花火大会

2015-11-22 16:26:11 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


昭和10年から始まった函館最大のイベント
「函館港まつり」の初日です。





この日、函館港から豪快で華麗な花火が打ちあがる
第59回道新花火大会が行われました。





三脚を持って行かなかったために
それなりの写真ではありますが…





19時45分から約1時間15分開催。
打上数は、非公表です。





浴衣に着替えられて見物されていらっしゃる方も。





「緑の島」より打ち上がる花火。





5部構成のプログラムで、ワイドスターマイン、
大玉花火、仕掛け花火、水中花火などを音楽に合わせて
最大で10号の尺玉が打ち上がります。





パンフレットなどにも花火クルーズとは
謳っていませんでしたが、ねぶた祭りに花火と
夏の風物詩を味わえるお得なクルーズだったのです。





雨の場合は5日に延期されるところでしたので、
お天気だったことにも感謝です。





夏の夜空を飾る花火を船上から見られるとは
とても贅沢で素敵なことでした。

2015.8.1
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ オープンシーチングのディナー

2015-11-17 14:36:09 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


函館山の夜景鑑賞ツアーなどに行かれる方もいらっしゃいますし、
最終乗船も午後10時30分ということもあり、
この日は、午後5時半~10時までの
オープンシーチングのディナーでした。

いつもの決められた時間の決められたテーブルではなく、
5つののダイニングルーム、ホライゾンコート、
有料レストランから選ぶことができます。

ちょっと気分を変えて6階の「サンタフェ」へ。





牛肉のたたき
炙った牛肉のカルパッチョ、
柑橘類のビネグレットソース





ルビーグレープフルーツとスライスしたキウイフルーツ、
フレッシュミント添え


これでも一皿は、一皿です。





冷たいスペインのガスパッチョ
胡瓜、ピーマン、赤ワインビネガー、オリーブオイル、
タバスコ、レモン果汁入りのさわやかなトマトスープ





プリンセスオリジナル特製パスタ
トレネッテ・アイ・フルッティ ディ マーレ(海の幸)
コン・ポモドーロ・パジリコ

魚介類、トマト、パジルと合わせた平たいヌードル





ブリー&ゴーダチーズ
ポートワイン漬けドライアプリコット
エンダイブアモーンド添え


デザートと言えば、フルーツの盛り合わせ、
あるいはシャーベットしかオーダーしないのですが、
この日はワインが合いそうなデザートに。

デザートは常時10種類程あり、
甘いもの好きにはたまらない魅力であろうと思われる
豪華なデザートがたくさんあるのです。

甘いものが苦手なまるみはこの点では、
損をしている気分にもなったりするディナータイムです。
大きなテーブルの場合、特にそう思います。
一人で何皿もオーダーしてもOKなのですから。

2014.8.1
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 五稜郭タワーから港へ

2015-11-13 14:33:55 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


整然とした星型の堀に囲まれた五稜郭は、
こちらの五稜郭タワーから見下ろすのが一番
(ここだけと言いますか…)





アトリウム内のステージ横にある幕末のヒーロー
土方歳三のブロンズ像。





光りが差し込むガラス張りのアトリウムは、
ひと休みにも最適です。





五稜郭タワーも50周年のようですね。
まるみが訪れたのは平成11年5月ですから
先代のタワーで、リニューアルされていました。





タワー内にある五稜郭の模型です。





遠くには「ダイヤモンド・プリンセス」が見えています。
こうして見てみますと、その巨大さが良く分かるというもの。





360度ガラス張りの窓から楽しむ
迫力満点の眺めです。





お天気が良いならぜひタワーから
この風景を堪能してください。





5つの頂点を持つ星型の全貌を見てみましょう。

眺めだけではなく、「五稜郭歴史回廊」で歴史も学べます。
ペリー来航から箱館戦争の終焉までを精巧な
フィギュアで見られるメモリアルポールもあります。





うっ、まだ半分は昇っていないです。





体調を考えて今日の観光は終了して、
シャトルバスで港に戻ることにしました。





この日から開港155周年記念「函館港まつり」が開催。
夜には花火大会があるので、ゆっくり休んでおきました。





明日は「ねぶた祭り」もありますし、無理は禁物。
早くキャビンに戻りましょう。

北海道函館市

2014.8.1
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 港から五稜郭公園へ

2015-11-10 00:25:54 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


体調が思わしくなかったので午前中はのんびりと過ごし、
船内で軽くランチをしてから函館の街へ行くことにしました。

外国船ですが、そうめんなども用意されている
「ダイヤモンド・プリンセス」はうれしいものです。





北海道立函館美術館行き無料シャトルバスが
十数台用意されていました。
港始発は午前8時、最終便は午後9時、
10~15分おきに発車され、乗車時間は20分程。

タクシーの配車もありました。
函館山ロープウェイ乗り場までは約3000円、
函館駅までが約2000円です。





今回は無料シャトルバスを利用しました。
美術館の近くにある五稜郭公園へ行ったからです。





市電の「五稜郭公園前」は、
ここから徒歩で10分程のところにあります。





歴史を伝える見所が集まる五稜郭、
幕末に築造された城塁が星型をした
日本最初の洋式城郭です。





五稜郭を中心とした五稜郭公園は、
明治維新最後の戦いとなった箱館戦争の
舞台としての史跡も残ります。





140年の時を超えて甦った「箱館奉行所」
発掘調査、古図面、文献資料などを分析し復元されました。





1914年には公園として一般開放され、
桜や藤の名所でもあります。





十数年ぶりに訪れた五稜郭公園ですが、
前回は五稜郭タワーから眺めて終わりにしたので、
今回はじっくり歩いてみました。

五稜郭は東京ドームの約5倍の広さです。





樹齢150年を超えるアカマツ、季節によっては
桜、ツツジ、藤などが彩りを添える園内。





1869(明治2)年、旧幕府脱走軍が降伏して、
箱館戦争の幕が閉じられましたが、
今も堀や石垣に当時の面影が残っているようです。

北海道函館市

2014.8.1
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ねぶた祭りと北海道周遊サハリンクルーズ 函館港入港

2015-11-05 15:21:04 | 2014夏ダイヤモンド・プリンセスねぶた北海道周遊サハリンクルーズ


「ダイヤモンド・プリンセス」は、
小樽港を出航、奥尻海峡を通過して南西へ進み、
松前半島の南沿岸を周り、津軽海峡へと入りました。

津軽海峡は、本州の北沿岸と北海道の南沿岸を分けており、
日本海と太平洋を繋いでいます。





午前7時45分、函館港に入港しました。





函館港は、古くから天然の良港として知られ、
江戸時代には北前船の寄港地として発展、
北海道を結ぶ海の玄関口としての役割を担ってきました。





1854年にペリーが初めて来航した際には、
「東洋のジブラルタル」と称したほどだったとか。





港にはショアエクスカーションに参加する乗客のために
数多くのバスが待機していました。

函館観光、青函トンネル記念館・横綱記念館観光、
五稜郭観光、函館山と朝市ショッピング、
大沼国定公園と流山温泉露天風呂体験などの
ツアーがありました。





函館も歓迎ムード。





函館を訪れるのは4度目なのですが、
今回はどこに行こうかまだ決めかねていました。





お天気も良いし、最終乗船は午後10時半、
少し遠出もできるのですが…

北海道函館市

2014.8.1
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