日光山内最古の建築物と広大な
境内をもつ二荒山神社は、
東照宮造営以前の山岳信仰の中心だった社。
8世紀の創建、二荒山(男体山)の
山神を祀っています。

彫刻などの装飾が一切ないシンプルな拝殿。
奥の本殿は、1619年に徳川二代将軍秀忠が造営、
桃山調の豪壮な雰囲気を伝えています。

縁結びの神様として女性の間で話題の神社、
パワースポットで良縁祈願かしら?
拝殿前に笹の輪くぐりが設けられています。
1回目は左へ、2回目は右へ、最後に正面に向かって
くぐり抜けてお参りするのだそうです。
恋愛だけではなく、人の縁、仕事の縁など
あらゆる縁が叶うとか。

有料エリアの神苑にもパワースポットは
たくさんありますが、そこまで行く時間は
残念ながらありませんでした。

中禅寺湖やいろは坂の紅葉は終わりですが、
日光三山では紅葉も楽しめました。

鬼平が闊歩した町がここに誕生

東北自動車道羽生PA【上り】で最初の休憩。
食事処や売店では、江戸の味を
今に伝える老舗の食事や江戸を感じさせる
数々の土産品を購入できます。

池上正太郎氏の時代小説『鬼平犯科帳』の
世界観をモチーフにした「鬼平江戸処」、
日本橋大通りをイメージした町並みや藍染など、
江戸時代にタイムトリップしたかのようです。

渋滞に巻き込まれ、川口PAでも休憩をとることに。
2時間に1回は休憩を取りながらの旅となるはとバス、
ひと足のばして郊外の旅を楽しんだ週末です。
栃木県日光市他
2018.11.17