乗り物にしか乗ってはいませんが…

上田駅を下車すると迷うこともなく
観光光バスにすぐに乗車できるというのが
旅行会社のツアーに参加する特権ともいえるでしょうか。





上田駅を下車したのが午前11時13分、
程なく予約をしておいたお弁当とお茶が配られます。





「信州の詩」という幕の内弁当。
印象には残らない一般的なお弁当です。





ツレには、「すきやき弁当」です。





選択できるのは、この2種類でした。
自分で用意しても良いのですが、全員お弁当をご注文。
２つで2200円でした。





車内でお弁当も食べ終えて、最初の休憩場所が
長野市と白馬村を結ぶオリンピック道路沿いにある
「道の駅　中条」でした。





新鮮で値ごろ感のある野菜や果物に目を奪われますが、
旅は始まったばかりですし、観光バスにずっと揺られる
ツアーではないので購入することはできません。





しかし、ガマンできないものがありました。
香りにノックアウトの石焼芋と
信州といえば「おやき」です。

こちらの笹おやきのナスが美味。
揺れは、まるみの食欲を刺激するのでありました。

長野県上田市・長野市

２０１４．１１．２

あさま513号で旅に出ました！！

仲良く並んだ新幹線、今回のまるみの旅は東京駅からスタート。
心配されていたお天気でしたが、関東地方は晴天で、
ホームで待っていると眩しいくらいでした。





今回乗車するのは、「あさま513号」長野行きです。





旅の始まりは、いつもワクワク。





今回はグリーン車です。





短い時間ではありますが、快適に過ごせます。





時間に余裕があったので、スタバでコーヒーを購入して乗車。
車内販売のコーヒーより美味しいし…。





各駅停車の旅も好きなのですが、
この快適さをカラダが覚えてしまって…。





あっという間に上田駅に到着してしまいました。





戦国時代に真田氏が築いた上田城を中心とする城下町、
「信州の鎌倉」と呼ばれる別所温泉などがあり、
見所も多く、ＪＲ東日本、しなの鉄道・上田電鉄の
３つの鉄道会社が乗り入れています。





東京はあんなに天気が良かったのに、
寒々とした空模様、一足先に晩秋を迎えた様子。
うっ、寒い！！

２０１４．１１．２

世界遺産 琉球王国のグスクと関連遺産

沖縄地方で農耕が本格的に展開した12世紀前後、
首長が各地に勃興し、城塞を築いて覇権を争っていました。
この城塞をグスクといいます。

琉球が統一されたのは1429年の琉球王朝により、
1879年に沖縄県になるまでの450年間、
日本、中国、朝鮮、東南アジア諸国との外交貿易で栄え、
独自の文化を花咲かせていきました。

上の写真の首里城跡は、琉球国王の居城。
沖縄最大規模のグスクで、王国の象徴でしたが、
第二次世界大戦で全壊し、1992年に正殿などが復元。





1799年造営の琉球王家別邸の庭園である識名園は、
琉球城の南にあり、海外要人の接待にも使われました。

他に玉陵、斎場御嶽、園比屋武御嶽石門、座喜味城跡、
中城城跡、勝連城跡、今帰仁城跡があります。

世界文化遺産　２０００年登録　

日本

訪問日　２０１４．５．２他

日生劇場 ミュージカル ヴェローナの二紳士

シェイクスピア作品の中でも最古の作品の1つと考えられている
この作品をアレンジしたのが宮本亜門氏。

主人公の二紳士を演じるのは、西川貴教と堂珍嘉邦。
この二人の恋のお相手を霧矢大夢演じ、
愛する人に会いたい一心で
男装してまでして恋人に会いに行くのが島袋寛子。

帝国劇場でこのミュージカルのチラシを手のして、
「T．M．Revolution」と「ケミストリー」と「SPEED」
ミーハーなまるみは、見てみたいと思ったのでした。

３人はミュージカル向きの声とは思いませんが、
二紳士の憧れの女性シルヴィアが元宝塚のトップスター、
その父親・ミラノ大公にブラザートム、
存在感を示す脇に支えられて、幕を閉じました。

二紳士のファンは明らかにわかるので、
そうではない方との温度差があるように感じました。
もう少し小さめの劇場のほうが良かったかも

シェイクスピア生誕450年、
友情か愛情かの葛藤は、いつの時代も悩みの種、
でも、人を愛することは素晴らしい！！





上演台本・演出・振付：宮本亜門
出演：西川貴教・堂珍嘉邦・霧矢大夢・島袋寛子・武田真治

日生劇場
東京都千代田区有楽町

２０１４．１２．１８

映画 ホビット 決戦のゆくえ

「ホビット」３部作、ここに、決着。

インフルエンザも流行しているし、
クルーズを前に風邪をひくわけにはいかないし、
やらなければいけないことはたくさんあるのだけれど、
ラストが気になっていたので、観に行ってしまいました。

中つ国の世界にどっぷりと入り込み、堪能しました。

13年経過しているのにもかかわらず、同一俳優で演じた
ガンダルフ、レゴラス、ガラドリエルなど、
本当に変わらずに映っているのには感心しました。

「ロード・オブ・ザ・リング」に繋がる終わりで
また、観たくなってしまいました。

J・R・R・トールキンの『ロード・オブ・ザ・リング』3部作に続き、
その物語の前日譚を映画化したアドベンチャー3部作の最終章、
観終えたことに安堵感と喪失感をも味わっています。

この世界観にはまれる方ならば、最高のファンタジーでしょう。
映像、音楽、物語、構成、キャストも素晴らしいです。
（細かいことは抜きですよ）

勇気の大切さ、欲望の愚かさ、絆の尊さ、愛の力。
時代を超えて語り継がれた物語を
最新テクノロジーがあるからこそできた映像に感動です。

未知なる冒険の世界へ飛び出したくなったまるみです。

監督：ピーター・ジャクソン
出演：マーティン・フリーマン、イアン・マッケラン、リチャード・アーミティッジ
2014アメリカ

ユナイテッドシネマとしまえん

２０１４．１２．２１

ブリヂストン美術館 ウィレム・デ・クーニング展

オランダ人のウィレム・デ・クーニングは、第二次世界大戦後に
アメリカで開花した抽象表現主義を先導した画家の一人で、
その激しい筆触を特色としているようです。

抽象画は、理解に苦しむので好みではないのですが、
彼の描く強烈な色彩に魅かれてしまいました。

1904年生まれの彼の絵が明るい色彩へと変化したのは
1960年頃からのようです。

看板書きなどもしていた彼が、女性像の連作を発表し、
一躍脚光を浴び、女性像は彼の代表する主題となっていくのです。

日本初公開27作品を含む約35点で構成されています。

彼のことは知りませんでしたが、
作品を見ているとオシャレでダンディで女性にもてるタイプ。

そんなにふうに想像しながら鑑賞し、第2室へ入ると
「キャメルのコート、ピンクのＹシャツ、黒縞のネクタイの姿の彼、
カプセルの薬をコーラで飲み下した」という記事を目にしました。
1970年1月23日に来日した時の記事で、
その時以来の展覧会だそうです。

本当にハンサムで映画俳優のようなウィレム・デ・クーニング。
やはり女性におモテになったようです。
こんな風に絵画鑑賞を楽しむのはどうでしょう？
（展覧会は2015年1月12日まで）

ブリヂストン美術館
東京都中央区京橋１－１０－１

２０１４．１２．４

品川プリンス「ハプナ」のブッフェと東京ミッドタウン

年間80万人が訪れるという品川プリンスホテル
リュクスダイニング「ハプナ」のランチブッフェ。

団体も多く、予約は必須といえるでしょう。
２時間の時間制で大人3500円です。

約70種類の和・洋・中・デザート・ソフトドリンクが
広いレストランにずらりと並びます。
（400席を超えるので、取りに行くのもラクじゃない）





プリンスホテルのブッフェとしては頑張っていると思います。
「カ二」と「ローストビーフ」がオススメ
人気があるようなので、空いてるタイミングを
見計らって取って来ました。





そして、夜には東京ミッドタウンでイルミネーション。
シャンパン・イルミネーションやツリーイルミネーション、
そして、「スターライトガーデン２０１４」を楽しみました。

視界いっぱいに広がる約18万個の光りのかけらたちが、
縦横無尽に舞っているのです。





今年は「宇宙旅行」がテーマで、最大４ｍの高さにまで
光りが届く日本初のイルミネーション装置まで加わり、
立体的なイルミネーションが出現しました。

驚きと感動の約3分半の宇宙空間の旅でした。

ミッドタウン「ガレリア」の中もダイヤモンド・ダストや
フロストフラワー・シャンデリアなどが様々な角度で楽しめます。

こちらのイルミネーションは、12月25日まで。

東京都港区

２０１４．１２．１７

Merry Christmas 2014

いくつになっても、ワクワクして待ち遠しいのがクリスマス。
街を歩くだけでも華やいだ気持になるれものです。

最近は、クリスマスツリーさえ飾らないまるみ家ですが、
いいの、いいの、外で眺めるから。

皆さんのところにもサンタさんが来ますように。

２０１４．１２．２４

ジャンボなサンタクロースが覗いているのは…

東京スカイツリーのクリスマスデコレーション。
ジャンボなサンタクロースをこちらで１枚。





ソラカラちゃんの衣装もクリスマスバージョン。





この日は日本列島を寒波が押し寄せて、
強風のためスカイツリーのエレベーターが作動しない可能性大。
いや、何度となく停止したらしいのですが…

本当にラッキーなことに天望回廊まで行けました。





天気は良かったのですが、富士山は見えませんでした。
前日は雨、風も吹いていた冬の空、
視界良好のはずなのですが残念です。





スロープ状の回廊のためか、母が気分が悪くなったというので、
もっとこの風景を堪能したかったのですが諦めました。





確かに高いけれど…

まるみは、平気なのです。





100ｍ下の天望デッキでは、
おみやげを買うと張り切っていた母でした。





キャンドルツリーとなった東京スカイツリーです。

東京スカイツリー
東京都墨田区押上１－１－２

２０１４．１２．１７

ポートライナーで神戸空港へ

三宮駅まで向かいポートライナーに乗車し、
神戸空港へと向かいました。（約18分程）





ポートライナーからサン・プリンセスを
撮影すべくカメラを構えます。





行きは残念ながら雨でしたが、帰りは晴天。
サン・プリンセスも美しく、華やいで見えます。





前泊した神戸ポートピアホテル。





神戸空港には早めに到着しました。
スカイマークの便数も増えて、便利です。





ここで離発着を見学するほどにはないのですが…





市街地を一望することができ、
壮大な景色を楽しむことができます。





ＡＮＡ便はまだかしら？

サン・プリンセスが神戸港を出港するのが午後5時、
神戸空港を発つ便が午後5時25分、
窓から出港間もないサン・プリンセスが見えました。

電子機器の電源を入れることができない時間帯で、
写真を撮ることはできませんでしたが、
今でも瞼に焼き付いている風景です。

サヨナラ、サン・プリンセス。

２０１４．５．７

没後300年記念 柳澤吉保とその時代

柳澤吉保の有名な言葉
「泰平の世の中で出世をするのは金と女を使うに限る」

本当に言ったのかどうかは300年も前に生まれた方なので
確認はとれませんが、悪のイメージで捉えられてしまいそうです。

吉保が主人公のテレビドラマ「元禄太平記」
（1975年 NHK大河ドラマ 演者：石坂浩二）は、
忠臣蔵事件を5代将軍徳川綱吉の側用人・吉保の側から
描くというドラマでありましたが、
吉保の権力の絶頂期に忠臣蔵事件が起こったのでした。

柳澤吉保は、本当に悪人だったのでしょうか？

近年の研究では、権力に溺れることなく
慎み深く生きた実直な吉保像が明らかにされているそうです。

とかく異例の出世をした人とは
恨みや妬みの対象になったりするものですが、
吉保もそうだったのかもしれません。
（肖像画を見ると悪人とは思えないのですが…）

元禄７年（1694年）には、37歳にして
川越藩７万２千石を賜り、初めて城持ち大名となります。

10年間川越藩主を勤め、三富地方（現在の三芳町、所沢市）の
新田開発を行い、川越藩領の確立に努めたのですが、
10年の間に一度も川越に行ったことがなかったと
この展覧会で知りました。
（それで藩主が勤まったのですね～）

柳澤吉保と言えば、六義園を造った人の印象が強く、
文人大名のイメージもありますが、
元禄期の文化や藩主時代の事績を知ることができました。

※この展覧会は12月1日に終了しています。





川越市立博物館＆川越市立美術館
埼玉県川越市郭町２－３０－１

２０１４．１１．２２

雑貨＆カフェ ピース・ピース（川越）

川越市立博物館と美術館に行く前にこちらでランチ。
１階は雑貨屋＆カフェ、２階はテラスもあるカフェスペース。

輸入雑貨など可愛らしい雑貨が並べられています。





光りが射し込む大きな窓ですが、緑に囲まれているので
人の視線も気にならないでしょう。
（人通りも多くはないし…）





まるみが選んだ席はこちら側で、竹の仕切りがありました。
作業でもできそうな大きなテーブルです。





ランチのミニサラダ





なすミートピザのランチは940円

モチモチッとした生地になすとチーズの相性も良く
食べ応えのある美味しいピザです。

ピザに対してお皿が小さすぎるのが気になりました。
ピザが飛び出してしまわないかと思ったほどです。





エビピザのランチは1040円

どこかエスニックな香りのするピザは、
香辛料とスパイスが独特でちょっと苦手です。





量もたっぷりとある美味しいアイスコーヒー





インドの茶葉を使用したアイスチャイもうれしい美味しさ、
どちらもランチとセットとなります。





自家製メープルのレアチーズケーキは
ランチサービスとは別ですが、とろける味です。
ケーキセットにもなります。





ランチの後ならこちらのプチケーキでも。
お店の裏に駐車場もあります。

埼玉県川越市郭町２－９－１０

２０１４．１１．２８

ＪＲ東京駅丸の内駅舎側の夜景を楽しむ

日曜日のＪＲ東京駅丸の内駅舎側の夜景。





東京駅の歴史は1914年12月から始まります。
開業当初の駅の周辺は原っぱだったそうですが、
100年の時を経て、丸の内側は日本有数のビジネス街、
八重洲側は商業の街へと様変わりしています。

在来線と新幹線が乗り入れる東京駅は、
平日の運転本数が約3700本もあるそうです。





その東京駅がよ～く見えるけれども
ちょっと静かな場所でこの風景を堪能できるのが
KITTE６階の屋上庭園です。





東京駅周辺でも「丸の内イルミネーション2014」
「東京ミチテラス2014」など楽しむことができます。





冷えた冬の空気に包まれて見るイルミネーションの輝きで、
ロマンチックな思い出を作ってみては？
（この場所なら無料です）





地下では、「体感！瀬戸内フェア」が行われていて
ゆるキャラが出迎えてくれました。
広島のブンカッキーです。

東京都千代田区丸の内２－７－２

２０１４．１１．３０

神戸ハーバーランドでランチ＆コーヒータイム

ハーバーランドの海辺のショッピングスポット
「モザイク」でランチにすることにします。

ここにもお蕎麦屋さんがあったのねと
暖簾をくぐりました。
「出石手打ちそば皿そば 花水木」です。





本店は出石にあるそうなのですが…。
出石には一度しか行ったことはありませんが、
もっと歯ごたえもあって美味しい蕎麦との印象が
崩れそうになりましたが、小どんぶりまでつく
ランチサービスでは文句もいえません。






食後のコーヒーは場所を移すことに。





レストランクルージングを楽しむ「コンチェルト」
美味しかったし、また乗りたいなぁ～。





ここはハーバーランドの風景が楽しめ、
しかも、リーズナブルなお店です。





ランチタイムも過ぎ、平日ですから窓側の席に
座れたと思うのですが、ラッキーでした。





この風景を楽しんでいたいばかりに追加したフライドポテト。
これが意外にも美味しくて、パクパク。





以前にハーバーランドを訪れた時から
目をつけていたのですが、間違いなかったわと
ご満悦のまるみでした。

その店の名は、「びっくりドンキー」でした。

兵庫県神戸市中央区

２０１４．５．７

西武園☆イルミージュ 関東最大級３００万球のスペクタクル

アッハの森の冬の西武園ゆうえんちを彩るのは、
関東最大級３００万球のイルミネーション、
「イルミージュ」





「イルミージュ」最大のメインステージには、
１６０万球ものイルミが燦く広大な光りの空間。





毎日初回の点灯時に開催される光のプレルディオには、
この場所にいて一斉に光りを放つその瞬間を見逃さないで
驚きと感動を味わえるはずです。





オススメは大観覧車から見るイルミです。





この大観覧車にある２台のスケルトン・ゴンドラ。
運良くこれに乗ることができました。
スケルトンに乗るための列などはないので、
本当に運次第。





スケルトンではなくてもこのイルミを堪能できます。
23日のみ、ここからもライオンズのイルミが見えますよ。





２つ上の写真の左端、ノッポのジャイロタワーからの眺め。
遠くにスカイツリーや東京タワーも天候に恵まれれば見えます。
こちらもオススメ、「イルミナイトパス」がオトクです。





ナイトアトラクションは７つ、
オクトパスから聞こえてくる楽しそうな声。
時間が足りず乗れなかったのが残念。





落ち着きをたたえる空間も。





手前にある「願いの受け皿」に大切な人と
光る願いの石に願いを込めて同時に入れることができれば
願いが叶うと言われているそうです。





光りのシンフォニアは、20分ごとに開催。
イギリスのソプラノ歌手が歌う曲に合わせて
光りが踊り輝く一大ページェントです。





お二人で、ファミリーで、友人と思い出に残る
素敵なひと時を過ごすことができるのでは？

イルミナイトパスのチケット販売開始は16：00～
大人もこどもも1300円
入園料は大人900円、こども500円

埼玉県所沢市山口２９６４

２０１４．１２．１４