JR苫小牧駅まで車で約10分、バスで約17分の
苫小牧西港フェリーターミナルは、
太平洋フェリー、商船三井さんふらわあ、
川崎近海汽船の3社が乗り入れています。
苫小牧港からは、八戸港、仙台港、大洗港、
名古屋港と4港を結びます。
私が乗船するのは、大洗港行きの
商船三井さんふらわあです。
2023年、苫小牧港は開港60周年を迎えました。
1963年4月、石炭の積み出し港として開港し、
現在は国際拠点港湾の指定を受け、日本経済を支える
北日本最大の港湾として成長をしています。
太平洋フェリーの「いしかり」「きそ」には、
乗船しており、いつの日にか写真の
「きたかみ」にも乗船したいと思っています。
苫小牧港ポートミュージアムに寄ってみましょう。
苫小牧港の歴史や役割、物流を支えるうえで
重要な役割を担う就航フェリー、
港とフェリーの魅力を紹介しています。
東日本大震災では被害を受けた八戸港、
仙台港、そして、大洗港も4.2mもの津波襲来。
さんふらわあも沖合で津波と衝突していたのですね。
苫小牧西港でも津波の高さは2.1m、
大きな被害は免れたものの様々な業種に影響を及ぼし、
苫小牧が産業と物流の両面で
道内経済を支えていたことが浮き彫りに。
まだ乗船したことのない川崎近海汽船です。
苫小牧港と八戸港を結ぶフェリー航路で、
愛称はシルバーフェリー。
写真右が乗船する「さんふらわあ ふらの」です。
行きと同じ船ですが、客室はプレミアム。
そろそろ乗船できそうです。
北海道苫小牧市入船町1-2-34
2023.10.12
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