まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

島鉄フェリー 「くちのつ」乗船

2024-11-30 00:32:52 | フェリーの旅



先着順で順序良く指示通りに乗用車が
(同乗者も一緒)乗船して行きます。
塔載車輌数は、バス8台又は乗用車29台。







バスや乗用車が固定されたら船室へと移動します。







天草諸島から島原半島にかけては
明るい陽光と海に恵まれた景勝地です。
キリシタン哀史を刻む天草であり、
胸に迫るものがあります。







総トン数548トンの「くちのつ」
旅客定員は350名ですが、
団体客もいないようで、
船室はゆったりとしていました。







デッキに出ていても2月とはいえ
寒さをあまり感じることもなく快適。







雲一つない青空のもと島原半島南端の
口之津港フェリーターミナルが見え、
30分の船旅も終わりに近づいています。







口之津港からは島原半島を走り、
長崎市を目指します。

2024.2.18


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島鉄フェリー 鬼池港フェリーターミナル

2024-11-29 00:08:02 | お出かけ 九州・沖縄



「鬼池港フェリーターミナル」に到着。
2ヶ月前に来た時には、車で下船したので、
ターミナルを利用するのは初めてです。







窓口で乗船券と御船印を購入します。
車で乗船するので車検証が必要になります。
御船印は現金払いのみです。

平日は6時半から18時30分まで、1日15便。
休日は6時半から18時30分まで、1日17便。

料金は車の大きさにより変わりますが、
3530円、2ヶ月前より値上がりしています。
(燃料油価格変動調整金のため)







富岡城は、三方を海に囲まれた天然の要害。
1637年11月、天草四郎が率いる一揆軍の
2度にわたる猛攻撃にも落城せず、
やむなく一揆軍は島原へと渡ったとか。

天草は五和町二江の沖合いに200頭以上の
バンドウイルカが生息しており、
季節を問わず一年を通して野生イルカの
群れを見ることができます。







天草、島原など至る所に天草四郎を
イメージした銅像が建てられていますが、
聡明な少年といった感じの
鬼池港の天草四郎像。







フェリーは、予約制ではなく先着順。
そろそろ車の中で待つことにしましょう。

熊本県天草市五和町鬼池5087

2024.2.18


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あまくさ温泉ホテル四季咲館 朝を迎えて

2024-11-28 00:28:54 | ホテル・旅館



今朝も穏やかな海の眺望が広がります。
フェリーを利用して長崎県へと渡るので、
天候に恵まれるのが何よりです。







お食事会場は、夕食と同じ場所になり、
ビュッフェスタイルとなります。
2食付きで予約をしましたが、
夕食はアラカルトメニューもあります。







天草ならではのメニューがあるわけではなく、
どこでもいただけそうなものです。
アメリカンドッグをおいているのは
少ないかもしれませんが。







フェリーの時間があるので、
支度が整えてチェックアウト。
海岸沿いを走り、鬼池港へ向かいます。

熊本県天草郡苓北町富岡2403

2024.2.18


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あまくさ温泉ホテル四季咲館 夕食

2024-11-27 00:11:53 | ホテル・旅館



お食事会場での夕食を堪能したいと思います。
食前酒に梅酒、先付に焼き胡麻豆腐、
合鴨ロースサラダ、鮑に鮃。

自然の恵み豊かな天草で育った
天然の地魚を使った料理をいただきます。
ここまで来た甲斐があるというもの。







鮃姿造り

ヒラメの姿造りは初めていただきます。
口と歯が大きいのが特徴のヒラメ、
歯も鋭い、見た目はともかく、
淡泊で繊細な味、美味しいです。







なかなか踊らないと見ていたのですが、
動画で撮っておくべきだったかも。
見た目はグロテスクな鮑ですが、
噛むほどに旨味が広がります。







もう日本酒を飲むしかないでしょう。
上品な甘みの「天草四郎」







鰆西京焼

「春を告げる魚」であるからのメニュー入り
他の魚が良かったのですが・・・。







カルシウム摂取は必要です。
カリッと揚げられ、美味しくいただきました。
御飯、お味噌汁、香の物も一緒に。







じゃが芋饅十

手間暇かけじゃが芋を饅頭にし、あんかけに
おもてなしの心を感じるようです。







桜葛餅

ひと足先に春を感じたメニューに
舌鼓を打った夜でした。

熊本県天草郡苓北町富岡2403

2024.2.17


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快水浴場100選 富岡海水浴場

2024-11-26 00:06:12 | お出かけ 九州・沖縄



天草下島の北西に位置し、
海水の透明度が非常に優れている
天草灘に面した富岡海水浴場は、
環境省全国「快水浴場100選」に選定。







沖合いには消波ブロックを設置し
両側には自然石を使った突堤を設けており、
約300mのビーチ内は大変穏やかで
小さなお子様連れでも安心。







周りに商店や海の家などはありませんが、
更衣室やシャワー(1回100円)は備えられ、
夏の海で遊びたい方におすすめです。







珊瑚礁が近くにあり、良質な白い砂浜の海水浴場。
熱帯魚も多く住む、豊かな海なので、
釣り好きにも見逃せない場所でしょう。

遊歩道沿いに海岸線を北へ進むとキャンプ場。
南側には、九州電力の苓北発電所。
海外炭を燃料とする、火力発電所で、
熊本県内の最大電力需要の約6割を賄います。

苓北町の財政は豊かなために天草市に
合併はされなかったようです。







「あまくさ温泉ホテル四季咲館」の目の前が、
この富岡海水浴場で、まるでプライベートビーチ。
ホテル5階のバルコニーのある部分が展望温泉。
大浴場とは言い難いですが、眺望抜群。







富岡海水浴場は、夕陽のスポット。







太陽が沈むのを湯に浸かって見ていたので、
写真は日の入り後ですが。

熊本県天草郡苓北町富岡2403

2024.2.17


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あまくさ温泉ホテル四季咲館

2024-11-25 00:13:05 | ホテル・旅館



天草は大小120余の島々からなる諸島。
南蛮文化やキリシタンの歴史を伝える施設、
イルカウォッチングや日本最大級の
肉食恐竜の化石が発見された恐竜の島。

一年を通していつでも海の幸と
山の幸が楽しめるのも天草の魅力。
温泉に浸かり、天草の食を堪能すべく選んだ
「あまくさ温泉ホテル四季咲館」です。







総客室数41の全てがオーシャンビュー。
客室からの眺望がこちら、
これはもう散策するしかないです。







最短の山越えルートでホテルに到着。
海沿いのルートをドライブするのが宿の
オススメでもありますが、
明日のお楽しみにしようと思います。

熊本県天草郡苓北町富岡2403

2024.2.17


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ミケネコオリーブ オリーブソフト

2024-11-24 00:41:16 | お出かけ 九州・沖縄



「天草四郎ミュージアム」の敷地内に
「ミケネコオリーブ」という売店があります。
石鹸などのオリーブ製品や小物も販売され、
店内にはイートインのスペースもありました。







日本でオリーブといえば小豆島を思い浮かべますが、
天草も温暖な気候で、オリーブ農園があります。
そのオリーブ農園が運営しているお店です。
ミュージアムを利用しなくてもOK!







“オリーブソフト”は、食べたことがありません。
島原天草一揆から頭を切り替えるためにも
必要と考えていただくことに。

ソフトクリームにオリーブオイルが
振りかけられたかのような感じですが、
クリームもコーンも美味しく、
食べてみる価値はありです。

ちなみに熊本県はオリーブオイルの
生産量が国内2位を誇ります。







天草キリシタン史の玄関口
「天草四郎ミュージアム」へは、
熊本市内から車で1時間20分程で行けます。

絶景ポイントが盛りだくさんの天草ですが、
この日は天草諸島の北西部に位置する
苓北町の宿を予約しており、
そちらに向かおうと思います。

熊本県上天草市大矢野町中977-1

2024.2.17


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天草四郎ミュージアム

2024-11-23 00:50:58 | お出かけ 九州・沖縄



天草は布教期から禁教の転換を確立する
天草四郎を中心とした島原・天草一揆の舞台。

天草に刻まれていったキリシタン史の紹介と
天草四郎が生き抜いた時代を
体感できるミュージアム。

天草四郎の像が建っていますが、
謎多き“天草四郎”の姿形を見た人は少ないとか。
神秘に包まれた人物なだけに惹かれます。







父・益田甚兵衛と母・マルタ(洗礼名)との間に
生まれた益田四郎時貞(本名)。

生まれながらにしてカリスマ性があり、
経済的にも恵まれ、教養もあり、
一揆勢の首領(総大将)を受諾したことで
“天草四郎”が誕生しました。







島原・天草一揆が、自由平等を求めた戦いであったと
今に伝える映像やジオラマには、心を打たれます。
『島原陳』秋の巻の企画展が行われていました。

後世に作成された軍記物語の『島原陳』
一揆の発生から終結まで四部に分けて叙述しています。
連携が取れずに苦戦した幕府軍が兵糧攻めに切替、
食料不足・武器不足が一揆勢を苦しめました。







雲一つない青い空と海を眺めていると
穏やかに時が流れてきたかのようにも感じますが、
まだ母も恋しい十代の少年に背負わせたものが
途方もなく重いものであり過ぎました。

熊本県上天草市大矢野町中977-1

2024.2.17


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ステーキげんこつリゾート

2024-11-22 00:06:45 | お出かけ 九州・沖縄



世界遺産 三角西港を対岸に望むロケーションで、
肉と、グランピングを楽しめるお店、
「ステーキげんこつリゾート」で
食事をしようと思います。







12月の旅では、フェリーで天草へ行きましたが、
今回は天草五橋を走り、天草へ入りました。

熊本県宇土半島先端の三角から、天草諸島の大矢野島、
永浦島、池島、前島を経て天草上島までを、
それぞれ異なる構造の5つの橋で結ぶ
宇城市から上天草市にかけての連絡道路です。

食事ができる場所を求めて走り、
「ステーキ&ハンバーグ」の文字を見つけました。







日常の喧騒から離れたひとときを
楽しむには良さそうです。







ロコモコプレート(スープ付)

お子様ランチ的なメニューが好きな
私にピッタリのメニューがありました。
パイナップルは苦手なので、
ツレのプレートにのせてしまいます。







あらびきハンバーグ

熱々でワイルドな感じのハンバーグ。
肉好きな方にオススメ。







サラダバー・ライス・スープをセット。
パスタやフルーツも並ぶサラダバー、
満腹感、満足感も得られることでしょう。

シェフの大らかなで親しみやすいお人柄、
お話も弾むことでしょう。







雄大な海を眺めながら食事を楽しみ、
貸切のグランピングエリアでは家族や仲間、
恋人との特別な時間を過ごせそうです。

GRAMPING(グランピング)とは?
それは、優雅にキャンプを楽しもうという
新しいアウトドアスタイル!







自分でテントやキャンプ道具などを用意しなくても
気軽にキャンプ体験を楽しみ、
大自然や満天の星空などを楽しめるようです。

熊本県上天草市大矢野町登立3995

2024.2.17


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明治日本の産業革命を支えた「三角西港」

2024-11-21 00:09:22 | お出かけ 九州・沖縄



明治20年に開港した三角西港は、
三国港(福井県)、野蒜築港(宮城県)とともに
明治築港事業として竣工した
日本初の本格的な近代港湾施設です。







明治22年には国の特別輸出港に指定され
九州の一大集散地として栄えました。

その後役割は衰退しましたが、
石積み埠頭をはじめ当時の施設が
ほぼ原形のままで残っています。







全長756mに及ぶ埠頭は、内務省派遣の
オランダ人水理工師ムンドルの設計と
天草石工の技術が見事に融合した
当時最先端の石積み埠頭。

整然とした切石積みが特徴の
国重要文化財です。







特筆すべきことは、山を削り海面を埋め立て
近代的な港湾都市を建設したことです。

ムンドルの設計は、曲線を多用し、
水路幅、道路幅ともに当時の日本の基準を
はるかに超えたスケールでした。







左の建物は国登録有形文化財の龍驤館。
1918年に建設された建物で、
公会堂や図書館として利用されました。

埠頭沿いには倉庫が建ち並び、
埋立地には洋風、和風の建物が
整然と形成されていたそうです。







龍驤館の現在は展示施設となっています。







長崎県の口之津港とともに三池炭鉱の
石炭を上海に輸出する役割を担いましたが、
三池炭鉱から離れた立地のため、
三池港が築港されると役割を終えました。







明治中頃に存在していた旅館の浦島屋。
1893年に小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が滞在、
「夏の日の夢」という紀行文を残しました。







建物の一部が復元、活用されています。

熊本県宇城市三角町

2024.2.17


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道の駅・海の駅 宇土アリーナ おこしき館

2024-11-20 00:22:19 | お出かけ 九州・沖縄



ホテルを出て最初に訪れた国道57号線沿いにある
「道の駅・海の駅 宇土アリーナ おこしき館」
所有しているボートを宇土アリーナに停泊すると
“オーナー”として施設を利用できるとか。







道の駅は、日本渚百選「御輿来海岸」の
展望所から約10分の場所にあり、
美しい風景が広がり散策してみました。







島原半島を望める御輿来(おこしき)海岸は、
潮がひいたときに現れる「砂紋(砂干潟)」の
美しさで知られる海岸です。

干潮と夕陽がかさなる光景は、
年間数日程度の絶景で見てみたいと
写真を見て思っていたのですが・・・。







海上ボートヤードでは33隻のボートが係留、
陸上ボートヤードでは200隻保管ができます。
ボート免許教室や各種免許更新の
講習を受講することもできます。







施設内には、海産物、特産品が勢ぞろい! 
旬の活魚・鮮魚を目の前で調理してくれる
“おこしき食堂”もあります。

屋外休憩スペース&広い芝生公園もあり、
ピクニック気分で利用できます。

熊本県宇土市下網田町3084-1

2024.2.17


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割烹 火の国

2024-11-19 00:09:08 | お出かけ 九州・沖縄



熊本市の中心部、繁華街にある
老舗割烹料理店「割烹 火の国」は、
和食、郷土料理を中心に、全国各地から届く
旬な食材を活かしたコース料理がいただけます。







前菜 牡蠣オイル焼 芹とあげのお浸し
里芋豆腐 海老と胡瓜の黄身寿司

芹の香りが口の中に広がり爽やかに。
里芋もふっくらと美味しいです。
牡蠣は大好物、オイル焼にしても







お造り 鮃 本鮪のとろ 勘八

熊本の郷土料理で思いつくのは馬刺しや辛子蓮根。
日本一の馬肉の生産地の熊本ですが、
戦地で食糧難に陥った加藤清正公が食べたのが、
馬肉文化の始まりだったようです。

食べたことはありますが、鮪で良かったです。







庭園を眺めながら街の喧騒を忘れ、
心ゆくまで美食とお酒を堪能できます。
熊本の日本酒といえば「美少年」が好き、
メニューになかったので他のお酒に。







吸物 牛蒡真丈 すまし汁

牛蒡の真丈は初めて、牛蒡の香りがふわっと
鼻をくすぐる感じがしました。
海老真丈よりも個性を発揮しています。







焼物 鰤照り焼き

御飯が欲しくなります。







酢物 わかさぎの南蛮漬け

食べられないわけではないですが、苦手です。







蓋物 鴨鍋

出汁も美味しいのですが、
鍋の具材は魚貝のほうが好みです。
写真はとりませんでしたが、
茶そばを美味しくいただきました。







水菓子 ランゴ・オ・ショコラ

和食のお店でいただくとは思いませんでした。
コーヒーが欲しくなってしまいますが、
ホテルまで徒歩圏内、ガマンガマン。

熊本県熊本市中央区下通1-4-26 
リンクプレイスビル 5F

2024.2.16


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ラ・フォンテーヌ(La Fontaine)

2024-11-18 00:23:40 | お出かけ 九州・沖縄



ランチをと思っていたものの
熊本城周辺に駐車場付きのファミレスや
ファストフード店もなく、なんとか
有料駐車場を見つけ、探したお店。







高級レストランかと思いきや
リーズナブルな価格、決まりでしょう。







大きな窓に緑が多いのも引かれます。







スタッフの対応も感じが良く、
店内もゆったりとして落ち着けそうです。

店内を観察していると出入り口が2ヶ所。
建物内の入口の向こうは病院

白衣を着たドクターらしき人も入ってくる、
ここは院内レストランorカフェ







ビーフカレー 750円(税別)

早めの夕食を予定しているので、
ランチは軽めにしました。
カレールーもたっぷり、
サラダ付なのも嬉しいです。







トーストセット 660円(税別)

サラダにゆで卵もついてこの価格は、
モーニングサービスでも無理かも。
この眼科に通院していたら毎回立ち寄るはず、
支払いは現金のみですが。

熊本県熊本市中央区唐人町39
出田眼科病院内

2024.2.16


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熊本城ミュージアム わくわく座

2024-11-17 00:11:52 | お出かけ 九州・沖縄



熊本城がもっと楽しくなる歴史と文化の
発見ゾーン「熊本城ミュージアム わくわく座」
ミュージアム入館料は300円ですが、
熊本城とセットで入館すると差額は50円です。







熊本城被災・復旧プロジェクションマッピング。
被災した状況を熊本城立体模型に音と映像で再現。
石垣・瓦の崩壊や櫓の倒壊を
圧倒的スケールで体感することに。







被災映像も地震直後に調査員により
撮影された城内の映像を公開しています。







熊本城は震災だけでなく西南戦争でも
甚大な被害を受けていますが、
その度に蘇っています。







熊本の歴史をドラマ仕立てで見るものがたり御殿。
江戸時代と被災前の熊本城を再現した
大迫力映像で、スタッフのライブ解説で紹介、
役者が登場する痛快カラクリ展劇も。

時代衣装を身にまとったり、
ここでしか体験できない
アトラクションが勢揃いのミュージアム。







熊本城周辺には博物館や
美術館などの見どころがあります。







二の丸駐車場を利用しましたが、
これらを結ぶ無料シャトルバスも走っています。

熊本県熊本市中央区本丸1-1-1

2024.2.16


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日本100名城 熊本城

2024-11-16 00:21:55 | 日本100名城



加藤清正によって築城された熊本城。
「武者返し」と呼ばれる反りのある高石垣や
巧みな縄張といった独自の築城技術が特長。

その見事なつくりから日本三名城の
一つに数えられています。







2016年熊本地震では石垣の凋落や
建造物の倒壊など、甚大な被害を受けました。
2019年に特別公開がスタートしましたが、
復旧作業は現在も継続しています。







2021年に春に天守閣の復旧が完了、
久し振りに見学することにしましたが、
内部の展示も一新されていました。







天守閣の1階は、加藤時代の城づくりと町づくり
2階は、細川家の入城後、拡大する城下
3階は、軍施設として使われた近代の熊本城
4階には、熊本城の修理と復元







5階は最上階へと続くフロア
6階が展望フロアで熊本の市街地を一望。
かつて見た風景との違いに
地震の恐ろしさを再認識。







国指定重要文化財宇土櫓(五階櫓)解体保存工事。

続櫓は地震で倒壊、他城郭の天守に匹敵する
大きさである五階櫓は漆喰壁や床などが
破損しながらも威容を保っていたようです。







加藤時代の天守軸組模型(縮尺1/10)







復元した数寄屋丸二階御広間の石垣が
地震により一部崩落、石垣上面には
地割れが生じています。







別名:銀杏城
種別:平山城
築城者:加藤清正
築城年:1607年
主な城主:加藤氏、細川氏

熊本県熊本市中央区本丸1-1

2024.2.16


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