まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 横浜港下船

2018-08-18 13:58:36 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



3泊4日のクルーズもあっという間に
終わろうとしています。







宅急便を利用するので、午前6時半~7時半の間に
部屋の前の通路に伝票を添えて出しておきます。
(元払発送やクール宅急便の取り扱いはなし)

大きな荷物は、7時半から8時の間に
部屋の前の通路にネームタグをつけて出すと
ターミナルまで運んでいただけます。







船内で利用した代金やオプショナルツアー代金は、
事前に登録しておいたクレジットカード決済。
朝食が済むと下船まではキャビンや
公共スペースで下船を待つことになります。







クルーズの最後に、景気よく太鼓を叩く
「かんたん!!太鼓教室」や
ラウンジやプールサイドステージでの
メロディータイムがありました。







まるみは、何度見ても見飽きることのない
横浜港の風景を見ているのが好きです。







横浜港入港予定時刻は9時半頃です。







にっぽん丸と言えば、この丸窓が大好きです。
次のにっぽん丸の間隔が空いてしまうので、
惜しむような気持でここを歩きました。







にっぽん丸 第475次航

初春の宝船 にっぽん丸クルーズ
~スペシャルエンターテイメント~
横浜~高松~新宮~横浜の
総航海距離は717海里(約1328km)

2018.1.7
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 最終日の朝

2018-08-17 21:57:53 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



朝靄の中、美しい富士山が見えてきました。







海上から眺める富士山も雄大で美しく
その姿は、やはり日本の誇りだと思います。







この日は二人とも和食を選択しました。

茄子と豆腐の味噌汁、紅塩鮭の火取り、袱紗焼き玉子、
揚げはんぺんと冬瓜の煮物、切り干し大根煮、
青葉と茸とうるいの辛子醤油和え、香の物、ご飯







まるみは、本日のお粥(七草粥)を選びました。
昨日の七草粥も美味しかったのですが、
にっぽん丸の七草粥もそれ以上に美味しいです。







ツレは続いて、伝統のにっぽん丸ビーフカレー、
乗船中に一度は食べたい味です。







焼き立てパンも美味しいものです。
コーヒーと一緒にいただきます。







朝食をいただいている最中でしたが、
横浜ベイブリッジが迫って来てしまいました。







東京湾のキリンたちがにっぽん丸を迎え、
そして、無事にベイブリッジを通過しました。

2018.1.7
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 3日目の夜は・・・

2018-08-15 20:10:34 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



ディナー後の熱いコンサートが終わり、
楽しみにしているナイトスナック会場へと
足を運ぶまるみでした。







『千の風になって』で一躍有名になった
秋川雅史氏の歌い始めコンサートです。
クラッシック、カンツォーネ、昭和のメロディー、
艶やかなテノールの歌声、トークも楽しいものでした。

本当に良く通る声で、間近で聞くと
声がよく出るのはわかりましたからもう少し
ボリュームを落としていただけると・・・。

来年の「熊野古道プレミアム」クルーズも
エンターティナーは秋川雅史氏ですが、
熊野速玉大社本殿でのスペシャルコンサート。
彼の声は、もっと大きなホール、野外向きのようです。







たも屋さんのうどんも最後になりました。
『カレーうどん』もぜひともいただきたいのですが、
夕食の『宝船御膳』をしっかりといただき、
とても食べられそうにありません。







でも、食べてみたい!!
せっかくのチャンスです。







一人では無理なので、ツレのを一口いただきます。
薬味の葱もカレーも食欲をそそるようです。

美味しい

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 宝船御膳の夕食

2018-08-14 00:46:51 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



毎食楽しみなにっぽん丸の食事ですが、
宝船御膳というネーミング気になりますね。
敷紙や福袋にも宝船が描かれています。







食前酒に和歌山の緑茶梅酒が用意されていますが、
このお料理なら日本酒が合うはずです。
今夕のおすすめの日本酒から「八海山 特別本醸造」
新潟の酒特有の柔らかい含みと端麗さがあるとか。







数の子昆布 とこぶし 黒豆松葉 イクラ卸 金柑
伊達巻 鶏の松風焼き 柚子巻き柿 紅白蒲鉾


お節料理に並ぶお料理も
こうして並べてみるのも良いですね。







河豚白子豆腐の空也蒸し 蟹身餡かけ

柚子の風味で食欲が増していくようです。







本日仕入れた黒鮪と鰤のお刺身盛り合わせ

新鮮なお刺身がうれしい、味が違います。
新鮮さを欠いてしまった鰤は苦手なのですが、
これは







黒毛和牛の山椒焼き 杉板乗せ

和牛をいただけるのがうれしいです。
菊花蕪に千両もお正月らしい付け合わせ。







かまくら漬け

柚子を切り抜いた器から覗くちょろぎがアクセント。
船の中でこれを用意されていると思うと頭が下がります。
絶対に残すことなんてできません。







海と山の宝船

海老 寿高野 大黒しめじ 慈姑 菜の花
小茄子 紀州梅鶏

炊合せのお皿もお正月らしい盛り付けに







春野菜の天婦羅

たらの芽 こごみ 蕗の薹 雪の下
うるい 南高梅干し

天婦羅にも一工夫、春を呼ぶような野菜に
和歌山県と言えば南高梅、梅干しの天婦羅も。







和歌山県産 太刀魚の炊き込みご飯
香の物 紀の川漬け 和歌山高菜漬け
蜆の赤だし







和菓子『梅』と福だるま アールスメロン

最後のデザートまで目と舌で堪能させていただきました。

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 新宮港出港

2018-08-11 15:53:44 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



新宮港に入港し、初春らしく熊野詣をしましたが、
和歌山県には「海の温泉郷」と呼ばれる勝浦、
紺碧の黒潮の海を前にした白浜温泉、
美人の湯の龍神温泉、熊野古道の古湯などの温泉、
秘境ムードを味わえるところは多々あります。







紀伊水道や熊野灘を挟んで変化に富んだ海岸線、
深山幽谷の地形から高野山開基による仏教寺院や
熊野三山などの神社信仰が発達したなど
神秘的で、物語の舞台としても魅力的です。







この日の日没は午後5時頃、最終帰船時間は午後5時半。
そして、出港が午後6時となっており、
温暖な気候のイメージがある和歌山県ですが、
カラダも冷えていきそうです。







小さなお子さんもお見送りイベントに参加しているようです。
風邪などひかなければ良かったのですが・・・。







イベントが始まりました。
お正月に相応しい和太鼓の演奏です。







寒い中、颯爽と演奏する様子は気持ちの良いもので、
新宮港での良き思い出として残ることでしょう。







ディナータイムが始まっていますから
お見送りを受ける乗客が少なくて
申し訳ないのですが、まるみのディナーは
セカンドなので必ずデッキに出ます。







和歌山へも何度となく旅をしているのに
まだまだ行きたいところがあります。

オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号海難事故で
暴風雨の中、賢明な救出をした和歌山県の人々、
そこから始まった日本とトルコの友好関係、
そのDNAを継ぐ人々の温かさにも触れる旅となるでしょう。







にっぽん丸で「熊野古道」へ行くクルーズもあるので
今回のリベンジをするべくいつの日か参加したいと思います。
その時は、新宮港へ戻ってきます。

和歌山県新宮市

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~新宮港岸壁イベント

2018-08-10 00:20:02 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



連絡バスで再び新宮港へと戻ってきました。
新宮市によるにっぽん丸と新宮駅を結ぶ
無料連絡バスも運行されていました。







新宮港では、和歌山県の特産品を販売しています。
各種の振る舞いに感謝して、
お土産はこちらで購入することにしています。

重たいお土産を持ち歩く手間も省け、
お土産を買う時間も観光に充てたいのです。







こちらでは、徐福茶と七草粥の振る舞いがありました。

徐福は、2200年ほど前、秦の始皇帝に仕え、
その命により、東方海上の三神山にあるという
不老不死の霊薬を求めて三千人の童男童女を引き連れ、
この熊野に渡来したと伝えられています。

その霊薬といわれる「天台烏薬」に
熊野の番茶をブレンドした徐福茶。
タンパク質、カルシウムが多く含まれ、
活性酸素消去作用が非常に高い健康飲料だそうです。







五節句の一つの行事である「七草粥」ですが、
七つの草を集めるのは大変なことです。
セットになったものをデパートやスーパーでも
見かけますが、自分で作ることはありません。







美味しい!!
有難くいただきました。







「五節句」の制度は明治6年に廃止されましたが、
年中行事の一環として定着しているものもありますが、
重陽の節句など一般的ではないものもあります。

「七草粥」など理に適うものは、
取り入れていきたいと思いました。







2時半~4時半までのアフタヌーンティーにも
間に合って、一息入れることにします。

和歌山県新宮市

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 熊野古道

2018-08-08 23:48:36 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



いにしえの衣装で石畳の古道をゆくカップル。
彼女の達ての願いで平安時代の衣装に身を包んだとか。
「歩きにくそうなんですよ」と、心配そうな彼。

熊野古道をこの姿で歩きたい気持ちはよくわかります。
でも、それがどれだけ大変なことかも理解できます。
真冬で暗い色のコートの人が多い中で、
彼女の姿は一際目を引きました。







まるみは、絵はがきと切手を購入して、
ベンチに座り、サラサラと書いてポストに投函。
長年の旅の習慣になっています。







熊野三山へ通じるいにしえの参詣道を
熊野古道と呼びますが、熊野三山を結ぶ中辺路は、
熊野古道の中でも最も主要なルート。

中でも那智から本宮を目指す中間に位置する
小口周辺の道と海岸線を通って
新宮から那智へ向かう高野坂など
古道の雰囲気が色濃く残る場所だそうです。







いくつものルートがあり、険しい道の多い熊野古道。
雰囲気だけでも味わおうと山歩きもできる
身支度をしてやってきました。







熊野古道の語り部の方のお話を伺いながら
歩きたいと思っていたのですが、
日も傾き始めようとしてる時間に歩くのもどうかと
人も歩いていないことに急に不安になりました。







情緒あふれる杉並木の道を優雅に歩けば、
時空を超えた旅も始まるのでしょうが、
いや~、何とも歩きにくい道です。
平安時代の衣装に身を包むなんてとんでもないこと。

とてもとても優雅に歩けそうにはありませんが、
困難な旅をしながら熊野に詣でるのも
罪障の消滅と再生を願う人々の足跡が残る道。







往路のバスは事前予約制ですが、復路は自由乗車、
復路は12時20分、15時30分、16時45分の3本。

那智の滝、熊野本宮大社、熊野古道が、
「わざわざ旅行する価値がある」を意味する
ミシュラン三ツ星を獲得しているそうです。
世界遺産を満喫した旅ともなりました。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 世界遺産 青岸渡寺・那智の滝

2018-08-07 00:17:03 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



那智大社と隣合せに建つ青岸渡寺。
仁徳天皇の頃、インドから熊野に流れついた
裸形上人が草堂を結んだことに始まります。

古色を帯びた本堂は南紀唯一の室町期の建築で、
西国33カ所霊場第1番札所です。







こちらからは、高さ・水量ともに
日本一の那智の滝が見えます。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として、
古くから人々の畏敬を集めてきました。

日本三名瀑の一つで深い原始林を割って落ちる
高さは133mの滝で、その姿は熊野灘からも
望見することができるそうです。







本堂後方にある朱色の三重塔は、
滝との調和が美しく人気のフォトスポット。







滝の右手には、南方熊楠が粘菌の採取を行った
那智山原始林(国天然記念物)が広がっています。

熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、
大晦日にはライトアップも行われるとか。







滝の間近まで行けるお瀧拝所は、大人300円ですが、
那智の滝までは行かずにUターン。
みやげ物店を覗きながら駐車場へ向かいました。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 世界遺産 熊野那智大社

2018-08-06 00:13:58 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



13時半の熊野那智大社行き連絡バスを予約。
にっぽん丸から熊野那智大社に近い
熊野交通の駐車場まで30分程で向かいます。







熊野信仰の中心地として栄華を極め、
古来より多くの人々の信仰を集めた熊野那智大社。
467段の階段を上って参拝することになります。







限られた時間を有効に使おうと急いで上ると
コートがいらなくなる程でした。







仁徳天皇5年那智の滝より社殿をこの地に移し、
夫須美大神を祀られたのが
「熊野那智大社」の起こりです。

後に仏教、修験道の隆盛と共に
熊野権現として崇められ、上皇、女院、
武将や庶民の参拝が増したそうです。







熊野三山においてカラスはミサキ神とされ、
八咫烏は熊野大神に仕える存在として
信仰されており、熊野のシンボル。







熊野那智大社は、田辺市の熊野本宮大社、
新宮市の熊野速玉大社とともに熊野三山の一つ、
全国約4,000社ある熊野神社の御本社です。
勇壮な火祭りで知られています。







2004年に世界遺産に指定されていますが、
母と訪れたのはそれよりも前のことで、
階段を上ったり、下りたりした
記憶が蘇ってきます。







長い石段を上り詰めないと拝殿には辿り着けません。
那智山はうっそうと原生林に覆われた
那智信仰の聖地、一度は訪れたいところです。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1番地

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~「瑞穂」ランチ

2018-08-04 20:10:25 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



午前中のオプショナルツアーを終えて、
真っ先に向かったのがメインダイニング『瑞穂』です。
13時半の熊野那智大社行き連絡バスを
予約しているために大急ぎでランチを済ませます。

にっぽん丸の唐揚げは美味しいからと一皿、
こちらはツレが持ってきたものです。







珍しくアイスクリームを取ってしまいました。
抹茶の味が色濃く、コクもあって美味。







今日のメニューはこちらです。
食事付きのオプショナルツアーは1つ、
他は午前または午後出発のオプショナルツアー、
利用されている方が多いランチでした。

唯一の食事付きが冬の味覚「クエ」の鍋と
熊野食材の料理をいただくというもので
迷いましたが、熊野古道は歩かないのでパス。
寄港地観光の時間は短いので、欲張るのはムリです。







スイーツを持ってくるのはツレ。







大好物の柿とメロンにご満悦のまるみでした。

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 世界遺産 阿須賀神社

2018-08-03 00:11:20 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



熊野川河口近くにある蓬莱山南側の麓に鎮座する
阿須賀神社の歴史は古く、紀元前423年の
孝昭天皇の代に創建されたともいわれています。







秦の始皇帝の命を受け渡来した
徐福にもゆかりが深く、
徐福一行が上陸したのが、阿須賀神社の
建立地と伝えられています。







境内からは弥生時代の遺跡が発掘され、
熊野における歴史と信仰の最も古い層に
関わる地として重要であるそうです。







こちらでは宮司さんの笛の演奏会となりました。
メモが行方不明になり、笛の名称が分からなくなり・・・

熊野と音楽を愛する宮司さんの笛の音が、
社殿に鳴り響き、特別な時を刻んだように思います。
(にっぽん丸のOPツアーだからできたのかも)







古くから熊野三山の神をまつり、
平安時代から「阿須賀王子」とされ、
2016年、世界遺産に追加登録されています。

道中の熊野亭雲助さんのお話も楽しく、
個人旅行ではできない旅ができて良かったです。

和歌山県新宮市阿須賀1-2-25

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 世界遺産 熊野速玉大社

2018-08-02 00:17:39 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



世界遺産の地、和歌山県新宮市の東、
熊野川を背にして朱色に美しい社殿の
熊野速玉大社は、
全国熊野神社総本宮です。







かつて強大な宗教大国を築いた熊野速玉大社は、
生命の根源である水の動きを神格化したものと考えられ、
熊野速玉大神(いざなぎのみこと)、
熊野夫須美大神(いざなみのみこと)を中心に
十二柱の神々がまつられ、「新宮十二社大権現」として
崇敬されているのだそうです。

大自然は生命の泉であるとともに
人間の生活や自然をも破壊してゆく猛威を与えます。
森羅万象の営みに、神の存在を確信した
古代人の原体験が、熊野信仰の原点にあるのです。







熊野は生きる力をもう一度いただく甦りの地。
自然災害の恐ろしさを知る私たちですが、
未来へつなぐ祈りを捧げましょう。







2004年7月、「紀伊山地の霊場と参詣道」が、
日本で12番目の世界遺産に登録。

紀伊山地の熊野三山、高野山、吉野・大峯は、
自然崇拝に根ざした神道、仏教、修験道などの
多様な信仰形態を育んだ神仏の霊場です。







こちらへは、にっぽん丸のオプショナルツアーで参加。
10時半に港を出発し、戻りは12時半。
ツアー代は5,800円と安くはありませんが、
個人旅行では味わえない魅力があります。

新宮市在住のアマチュア落語家の
熊野亭雲助さんの案内で楽しい旅となりました。
歯切れの良いユーモアたっぷりのお喋り、
良く通るお声も魅力で聞き惚れてしまうほどでした。

和歌山県新宮市新宮1番地

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 新宮で迎えた朝

2018-08-01 14:33:15 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



明石海峡大橋を通過した0時半頃には、
グランドバス(大浴場)で入浴。
深夜にゆっくり湯船につかるのが習慣です。
(健康的ではないのですが・・・)

本州最南端の潮岬を通過した7時頃は、
まだベッドの中でした。







8時45分までにはダイニングルームへ。
にっぽん丸の朝食を抜きにすることはありません。







こちらがメニュー表です。
和食を選択、洋食ビュッフェもいただきます。







フルーツやヨーグルト、牛乳、
朝食をしっかりいただかないと
今日一日の観光は少しハードな計画です。







新宮港入港は、10時頃。
天候にも恵まれ、熊野古道を歩くのに良さそう。

こちらでのオプショナルツアーは、
世界遺産の熊野速玉大社、熊野本宮大社を参拝、
熊野古道のウォーキングなどです。







熊野古道を現地ガイドさんと歩くツアーを
申し込んでいたつもりでしたが、
丸印を付けた場所を間違え、
予定と違うツアーを申し込んでいました。

和歌山県新宮市

2018.1.6
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 高松港出港

2018-07-29 00:08:32 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



高松港を出港する時間が迫ってきました。
飛行機で高松を訪れた時には、
感じることのなかった
離れ難い気持ちが生まれます。







日本100名城の一つであり、日本三大水城の一つに
数えられている高松城跡も見えています。

天守閣を中心に周囲三方に海水をたたえた城で、
水手御門離れ直接海に向けて開く、
海域独特の一つ城門として
全国唯一の現存例です。







四国の玄関口として賑わう高松市。
シンボルであるサンポート高松と港湾エリアも
少しずつ離れ、高松港玉藻防波堤灯台も灯り、
この美しい夜景を見るために
21時の出港であったのかもしれませんね。







21時15分からはドルフィンホールでの
にっぽん丸ではお馴染みの高橋孝民謡団のコンサート。
お正月、結婚式などに歌い継がれできた
初春の宝船クルーズに相応しい唄を楽しみました。







こちらはこちらはツレの夜食、
たも屋の肉うどんに稲荷寿司です。







まるみは、肉は遠慮しました。
天かすも苦手なので遠慮したかったのに、
言うのが遅くなりました。







フルーツもいただきましょう。
にっぽん丸では、大食いになるまるみでした。







食後は読書を楽しんでから大浴場へ向かいます。
にっぽん丸の蔵書は、人気の書籍も豊富、
村上春樹氏の「騎士団長殺し」を読破の予定。







最近は、読書量が減ってしまいましたが、
今年はたくさん本を読みたいと思っていました。

2018.1.5
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初春の宝船 にっぽん丸クルーズ~スペシャルエンターテイメント~ 2日目のディナー

2018-07-28 22:53:40 | 2018初春の宝船にっぽん丸クルーズ



この日のディナーにピッタリのお酒が並びます。
日頃は晩酌しませんし、詳しくはないので、
おススメの中から選ぶことが
間違いないと思っています。







しかし、今日はよく歩いたこともあって生ビール。







~オードブル~

鰻と野菜の豆乳寄せ 人参のソースで
焼き茄子 ブロッコリー ダンデリオン ビーデンドリル

鰻は蒲焼きが好きですが、高騰している現在、
少量でも鰻をいただけるのがうれしいです。
しかも、手が込んでいる感謝していただきます。







~スープ~

オニオングラタンスープ

一品一品が味わい深いものです。







~魚料理~

サーモンのパイ包み焼き
トマトと法蓮草の2色ソースで

チャービル

「グルメのパセリ」と呼ばれるチャービル。
マイルドな味わいの料理の風味付けに用いられ、
フランス料理にも使用されるハーブですが、
料理のアクセントになり、上品な印象になります。







~肉料理~

国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
トマトヌイユ 人参 カリフラワー いんげん ペコロス

ピクルスやシチュー、ポトフ、ジャーマンポテトなどの
材料として、丸ごと使われる小玉ねぎのペコロス。
その名称は日本独自のもので、由来は不明とか。
外国生まれと思いましたが、由来が気になります。







~サラダ~

マセドワーヌサラダ
セロリ 人参 ポテト 胡瓜 ズッキーニ トマト

~パン~

にっぽん丸特製パン バター







~デザート~

ゴールデンパイナップルと
トロピカルホワイトチョコムース


デザートも手抜かりのないもので、見た目も味も。

2日目のディナーも堪能いたしました。







メインダイニングを出ると入港セレモニーでいただいた
『献上栗』をいただきました。

江戸時代、高松藩は栗を将軍家に献上していたとか。
この伝統を守り、職人さんが手包みで仕上げたお菓子。
讃岐産の和三盆を使った上品な甘さの白餡、
ほっくりとした栗が丸ごと入り、美味しいものでした。

2018.1.5
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