四国旅行に金刀比羅宮、「こんぴら参り」は外せませんが、
1,368段を1度登れば充分なので、今回はパス。
先を急がなければ、中津万象園が気に入って時間を取り過ぎ、
ゆっくりランチをとる時間もありません。
奥地へと車を走らせなければならないのです。
休憩は道の駅だけが頼りです。
ファミレス、ファーストフード、コンビにもありません。
祖谷へ行くつもりが、大歩危へ。
大歩危は、大股で歩くと危険、小歩危は、
小股で歩いても危険というところからその名前がついています。
<ぼけ>とは谷の両側に山が迫った断崖絶壁の渓谷のことです。
この断崖絶壁の谷間の船下りが爽快です。
吉野川の青い水の流れと白い岩肌の渓谷
スリルも富んでいてオススメです。
1度体験したので、ここは写真を撮るだけにして急ぎましょう。
ああ、日没までの時間は迫ります。
祖谷のかずら橋か祖谷渓か、行けるのは1箇所でしょう。
平家落人伝説が残る山あいの秘境である祖谷渓。
祖谷川の両岸に50~200mにそそり立つ、
こちらも断崖絶壁の渓谷です。
秘境らしい景観が広がる祖谷地方随一の見所が祖谷渓。
なのになぜか小便小僧が…
写真を撮りたかったのですが、先客あり。
駐車場はなく、車を止めて待つスペースなどありません。
何といっても秘境で、夜間は通行不可となります。
まるみの目にしっかり焼きつけました。
やっとトイレを発見し、そのスペースに駐車し撮った写真です。
行きましたという証拠写真になるでしょうか。
その日の宿を祖谷温泉にしなかったことを後悔。
宿は、徳島市内、急がなくちゃ
徳島県三好市
2010.5.1