すみだ水族館を訪れた11月11日は、チンアナゴの日。
この日は、他に「ポッキー・プリッツの日」
「麺の日」「もやしの日」などとも
言われているそうです。
「チンアナゴの日」は、すみだ水族館が
2013年に制定したもので、チンアナゴの群れが
巣穴から頭部を出している様子が、
「1111」に見えることからつけられたそうです。
ポッキーやプリッツ、
麺ももやしも同じ理由でしょう。
こちらがゆらゆらチンアナゴです。
テレビニュースなどにもなっていたので、
ご覧になっていらっしゃるかもしれませんね。
砂から顔を出して、ゆらゆら過ごすチンアナゴ。
丸みのある顔つきは、可愛いと思えば可愛いです。
体長は30㎝くらいです。
すみだ水族館にはチンアナゴの仲間が、他に2種類。
白とオレンジの縞々柄のニシキアナゴ。
チンアナゴより面長で、体長は40㎝くらいです。
茶色っぽい体に白い点々模様かあるのが特徴の
ホワイトスポッテッドガーデンイール。
体長は70㎝程で、3種類の中では一番長いです。
ゆらゆらしながら何を見ているのでしょう?
気持ちが良さそうにゆらゆら、
ストレスもなさそうですが、
たまには怒るのですって!!
ゴハンの前には穴から伸びてパクッ。
そんな様子を見られる時間もあったようです。
「有識者の集い!!チンアナゴ会議」も開催。
グッズ開発者からロボット博士まで、日々第一線で
チンアナゴに関する5名のプロフェッショナルが、
一堂に会する有職者会議に集う参加者とともに
チンアナゴの知られざる魅力に迫り、
熱気に満ちていました。
すみだ水族館の人気者といえばチンアナゴとはいえ、
何だがスゴイ日に来てしまったと思いました。
東京都墨田区押上1-1-2
撮影日 2017.11.11