まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

東京湾フェリー 黒船「しらはま丸」 遊覧乗船

2024-10-14 00:15:51 | フェリーの旅



東京湾に面した久里浜港を10時20分に出港。
対岸に位置する金谷港は南房総、
海の玄関口になります。







久里浜港と金谷港を40分で結ぶ東京湾フェリー。
運航する「しらはま丸」と「かなや丸」は、
どちらも3,000トン以上の大型船。







この日は、「かなや丸」は定期点検中で、
「しらはま丸」のみの運航であったために、
2時間に1本のスケジュールでした。







11時、金谷港に着岸します。
港の背後にそびえるのは鋸山です。

江戸時代から房総石の切り出しが行われ、
山肌が鋸の歯のようにギザギザになり、
鋸山の名がついたそうです。







車が次々と下船して行きます。
反対車線の車は、乗船する車です。
東京湾フェリーも予約はできません。
先着順での乗船になります。







バイクや自転車も順に下船して行きます。
南房総には、「くりはま花の園」「マザー牧場」
「鴨川シーワールド」などの観光スポット、
サイクリングも良さそうです。







乗客は皆さん下船し、遊覧乗船の私達二人だけが
そのまま乗船している状況になりました。







新たな乗客が乗船、久里浜港を出港しました。
遊覧乗船は、相手港に下船することはできませんが、
往復で乗船券を購入するより割安に
東京湾のクルージングを気軽に楽しめます。







車は、ターミナルの駐車場に停めて徒歩乗船、
久里浜港の駐車料金は、500円でした。
(遊覧乗船の駐車料金)







フェリーの船上からは、行きかう船や富士山、
房総半島など、様々な景色を楽しめます。
「飛鳥Ⅱ」や「にっぽん丸」、世界中の
客船も浦賀水道航路を入出航しています。







夕刻運航のフェリーから見られる
極上の夕日を楽しむこともでき、
移動手段だけではない船旅を気軽に体験。

この日は、ドンという音がしてスピードダウン。
浮遊物に衝突したのではということでした。







横須賀・久里浜港が見えて、
およそ90分の船旅も終わろうとしています。
次回は、「かなや丸」に乗船したいです。

2023.12.16


にほんブログ村 旅行ブログ 船旅へにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
« 東京湾フェリー 黒船「しら... | トップ | 東京湾フェリーターミナル ... »

コメントを投稿

フェリーの旅」カテゴリの最新記事