jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

ジャズ喫茶巡り! 「グッド ベイト」と「ロンドン ハウス」

2013-02-07 | ジャズ・etc

3日の日曜日、超久し振りに県下のジャズ喫茶に。

 

 

まず、一軒目は「グッドベイト」(知立市)

 

 

 

Gb1

 

 

 

 

ここは、20数年前に、一度、訪れている。その頃、辺りはまだ見通しが良く、空き地もかなり有ったような記憶がありますが、現在はとてもとても!

前にマンションが建ち、道路には車が溢れている。

でも、「グッドベイト」自体は何も変わっていなかった!

 

車を降りると、微かにtsの音が中から洩れている。コルトレーンだ!店名からしてそうだ!

もう、その瞬間からモダンジャズ戦闘モードに突入ですね!

 

 

ドアを開けると、

 

Gb3

 

 

これもほとんど以前と同じかな?多少、変わったとしても、「ジャズ喫茶全盛時代」を思い出させるレトロ感はそのまんまですね。

 

で、そのコルトレーンは、

 

           Gb2

 

 

 

61年のニューポート・ジャズ・フェスティバルのステージですね。

インプレッションズ、ネイマ、マイ・フェイバリット・・・・・・とお馴染みのナンバーが流れました。

こうした空間では、インプレッションズの「シーツ・オブ・サウンド」がバッチシ!

うぅ~ん、痺れるぜ!

 

 

 

 

それから、10キロほど離れた「ロンドン ハウス」(高浜市)へ。ここは初めて!

マスターはDaysのマスターの「お師匠さん」ですよ!

 

 

 

Lh1

 

 

想定外(笑)のロケーションにあります。知る人ぞ知る「男の隠れ家」って感じですかね。

 

 

で、最初に流れた一枚がこれ。

 

 

           Lh2

 

 

 

 

店内を見回すと、アルテック A5が・・・・・・・・・

 

マリガンとA5で、ジャズとオーディオに対する造詣の深さが窺い知れますね。

今度、訪ねた時は、「紅茶」を・・・・・・

雰囲気は、ブラックより「紅茶」がピッタリ、何しろ、ロンドン ハウスですからね!

でもメニューにあるのかな?(笑)

 

 

帰り道、車の中で「オレもジャズ喫茶をやろうかな?」と呟くと、すかさずカミさんが「やったら」と。

ま、三日と、もたないだろうなぁ。

 

 

だって、最初の一人が入ったら、A・アイラーの「ラスト レコーディング」を、二人目はD・チェリーの「シンフォニー フォー インプロバイザーズ」を、三人目はM・ブラウンの「ホワイ ノット」、四人目はA・ヒルの「コンパルジョン」、五人目はG・バートンの「葬送」・・・・・・・・

 

 

お金を投げ返して、帰ってしまうだろうな、ギャ、ハァ、ハァ・・・・・・・・・・

 

 

 

でも、直球ド真ん中、オレ、結構、マジだぜ~