3日の日曜日、超久し振りに県下のジャズ喫茶に。
まず、一軒目は「グッドベイト」(知立市)
ここは、20数年前に、一度、訪れている。その頃、辺りはまだ見通しが良く、空き地もかなり有ったような記憶がありますが、現在はとてもとても!
前にマンションが建ち、道路には車が溢れている。
でも、「グッドベイト」自体は何も変わっていなかった!
車を降りると、微かにtsの音が中から洩れている。コルトレーンだ!店名からしてそうだ!
もう、その瞬間からモダンジャズ戦闘モードに突入ですね!
ドアを開けると、
これもほとんど以前と同じかな?多少、変わったとしても、「ジャズ喫茶全盛時代」を思い出させるレトロ感はそのまんまですね。
で、そのコルトレーンは、
61年のニューポート・ジャズ・フェスティバルのステージですね。
インプレッションズ、ネイマ、マイ・フェイバリット・・・・・・とお馴染みのナンバーが流れました。
こうした空間では、インプレッションズの「シーツ・オブ・サウンド」がバッチシ!
うぅ~ん、痺れるぜ!
それから、10キロほど離れた「ロンドン ハウス」(高浜市)へ。ここは初めて!
マスターはDaysのマスターの「お師匠さん」ですよ!
想定外(笑)のロケーションにあります。知る人ぞ知る「男の隠れ家」って感じですかね。
で、最初に流れた一枚がこれ。
店内を見回すと、アルテック A5が・・・・・・・・・
マリガンとA5で、ジャズとオーディオに対する造詣の深さが窺い知れますね。
今度、訪ねた時は、「紅茶」を・・・・・・
雰囲気は、ブラックより「紅茶」がピッタリ、何しろ、ロンドン ハウスですからね!
でもメニューにあるのかな?(笑)
帰り道、車の中で「オレもジャズ喫茶をやろうかな?」と呟くと、すかさずカミさんが「やったら」と。
ま、三日と、もたないだろうなぁ。
だって、最初の一人が入ったら、A・アイラーの「ラスト レコーディング」を、二人目はD・チェリーの「シンフォニー フォー インプロバイザーズ」を、三人目はM・ブラウンの「ホワイ ノット」、四人目はA・ヒルの「コンパルジョン」、五人目はG・バートンの「葬送」・・・・・・・・
お金を投げ返して、帰ってしまうだろうな、ギャ、ハァ、ハァ・・・・・・・・・・
でも、直球ド真ん中、オレ、結構、マジだぜ~