手持ち無沙汰のあまり、地元の輸入車会社の「決算セール」をチョット覘いた。
狙いはこのATS、ひょっとして展示されているかな?と淡い期待を持っていましたが、ありました!ありました!
でも、隅の方にほったらかし状態なんです。
まもなく3月2日より新しくリリースされるの予定なのに。ま、今回の企画から外れていると言えば、そうなんですが。
CTSをダウンサイジングしたこの新モデル、どことなく欧州車に似てきましたね。
全体にスリムになり、「どうだ、キャデラックだぞ!」という存在感は随分、薄れてしまった。
フロントのエンブレがなければ、「おや?」と思う方が多いかもしれません。
エントリー・モデルの宿命か?
2LDOHC・直噴ターボを搭載、276ps
リアはCTSを踏襲しながら、かなりリファインされ、好感をもてますね。
考えてみると、「脱アメ車」のイメージを図った車かもしれないなぁ~
因みに、本国アメリカでの販売は順調のようです。
ただ、右ハンドル仕様のCTSが思うような結果を生めなかったとはいえ、「左ハンドル」だけ、という販売姿勢は果してどうだろう?通用するか?
とは言え、欧州車と違うセダンを、と考えている方にはイイかも。
ラグジュアリーで諭吉が439枚!だぜ~