気が付けば、もう9月。
娘も東京からの帰省を自粛し、今年の8月は何もなく、ただただ暑いひと月でした。
古いJAZZ誌をパラパラと。若かりし頃のキース、自信めいた眼差しが印象的です。
レコード・レヴューが載っており、これが結構、辛くて面白い。某有名大学教授?のK氏なんか、K・マッキンタイヤーの「オープン・ホライゾン」を落第として中途半端な42点を付けている。また、違う人がファーマーの「トーク・ツゥ・ミー」に40点、ウォルトンの「ザ・ペンタゴン」に50点を付けている。他にもメッタ切り(笑)されたものや、点数を付けられず評文参照とされたレコードもあり、ジャズがまだまだ熱く語られた時代ですね。
更にページを捲っていくとジャズ喫茶の宣伝広告が。
このページで行ったことの記憶があるのは「いーぐる」で、一番左下、京都「Kubota House」は8/28にオープンしたばかり、自分が京都を離れて数年経っています。
こちらのページでは「メグ」ですね。左上の河原町三条の「ZABO」は、暗い穴倉のような店でアヴァンギャルド中心、山科のアパートに帰る際、近くの中華「京民」?に寄るのがセットでした。
何故か三条大橋からの眺めと川風が好きでした。
あれから ・・・・・・・ もう月日はいいや。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます