名古屋市には「町並み保存地区」が「有松」、「白壁・主税・橦木」、「四間道」、「中小田井」の4地区があり、その内の「有松」(緑区)は、つい5月20日、国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されたばかりです。
先日、名古屋城本丸御殿を見学した帰り、近くの「四間道」に。車でほんの数分です。
元禄13年(1700年)の大火の後、4代藩主徳川吉通が、堀川沿いにある商家の焼失を避けるために、中橋から五条橋までの道幅を4間(約7メートル)に拡張したのが始まりで、 このことから四間道(しけみち)と呼ばれるようになったという。
名古屋駅から徒歩15分ちょっとと近く、昔ながらの雰囲気を残す円頓寺商店街と繋がっている事も有り、決して距離はありませんが江戸時代の面影を漂わす貴重な町並みとして最近、富に人気を集めているSPOTです。
白壁の土蔵はレストラン、ダイニング・バー等々として再生され、凄く良い感じですね。
次回、立ち寄ってみたいです。
で、一歩、狭い路地裏に入ってみると、ワォ~、目の前に「古(いにしえ)の別世界」が。
このあたり、空襲から免れたのでしょうか?大正?、昭和初期の匂いがぷんぷん。
まるでラビリンスのようでカメラ愛好家が見たら、もう堪らんでしょう!
大都会のど真ん中に、こんなノスタルジーな場所が、まだ、あったんや、驚き!
車を路上駐車したままなので、この辺りで・・・・・・・・・・・
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