「思いを伝える文章の書き方」というメルマガの標題を見かけた。
書物の紹介なのだが、それをみると、伝えようとする側にとって大切なことが三つあるという。
(1)伝えたいことがあるか
(2)相手の視点に立てるか
(3)利他の心はあるか
思いを伝えるのになくてはならないのは相手、だから3分の2ほどは相手のことを考えなければならないというわけ。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111207/202320/
なるほどと思う。しかし、この考えを国際外交にとりいれたらどうなるか。
犯してもいない罪の妄想におびえて、話の成り行きでうっかり謝ったりしたらさあ大変。
そのあと未来永劫に、してもいないことを責められ、負い目を負わされることになる。
外交でヨイコぶるのは厳禁無益なのだ。