・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

落ちない工夫:2

2013年03月02日 | つぶやきの壺焼

気球を燃えないようにするには、熱を加えずにもともと軽い気体を使えばよい。

ぼうぼうと燃える音も楽しみの一つという人には、音を聞かせる方法はいくらでもある。
地上の騒音から開放されるのも空中遊泳の快適さの要素であれば、大空のもとでわざわざ騒音を望むのもばかげてはいるが。

圧力調整がややこしければ、まぬけな操縦士にまかせず、ロボットを使えばよい。

水がめが壊れても破片が飛び散ることはないから、容器が破砕しても爆発を起こさないためには、中身がやり場のない気体でなく液体がよいのだが、空気より軽い液体、となるとこれは難題、アニメの世界に行ってしまう。

この間の気球炎上は、もう上がったり降りたりだけの位置を楽しむ時代は一段落、そろそろ終わりにせよという神のお告げではないかとも思う。