今日はせいぜいお菓子屋さんの提灯もちをつとめることにしよう。
ホワイトデー公式サイトというのがあった。
http://www.candy.or.jp/whiteday/
全国飴菓子工業協同組合がつくったもので、コーシキと銘打たれると、そうかと思わなければ義理が悪いような気になるところが我が民族の善良な性格である。
今日一日は軽薄とか販売戦略とかいう文字を忘れておこう。
ホワイトデーのいわれや歴史は、コーシキサイトを見ればよくわかるから、あえて書かない。
第1回が1980年、昭和55年だったとあらためて知ると、ひとつのものごとが抵抗なく受けいれられるようになるには、早い人に孫が生まれるぐらいの年月がかかるものだとつくづく思う。
さてホワイトデーの次は何を繰り出すのか、ブラウンデーのクッキーは平凡すぎるし、ピンクもブラックも陰の意味にどうかと思うところもある。
レインボーデーでは交通整理が大変だろう。
まずはネーミング・リクルートから、「名づけ飴」でも売り出したろどうだろうか。