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・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
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常識のいどころ:2

2013年03月07日 | つぶやきの壺焼

モクモクと煙を出し続けるあの国には、常識に相当する言葉はあるのでしょうか。
Google の翻訳にお願いしたら、日本語では読めない字が出てきました。

二つめは知識を意味する文字らしいのですが、見て意味を想像できない字からは、それがもつ概念も想像できません。

これ以外には、「常理」という言葉が見つかりました。

なるほど、「識」ではなく「理」なのです。
常に湛え持っている考えではなく、常に理屈が先に立つという違いが頭に浮かびます。

「識」は立場を変えなければ、いどころも変わりませんが、「理」は条件次第でどんなにもこね回すことができます。
こうなのだと言い負かせば理が通ったことになります。
それでは定まったいどころさえ見つかりません。

もともといどころのない煙は、風に乗って国外に飛んでいってしまえば、それはわが国が責任を負うものではない、という常理なのでしょうか。