・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
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怪語補検:7 都構想

2019年01月24日 | つぶやきの壺焼

大阪で二重行政の無駄をなくそうという都構想は、もう何年も語り続けられていることのように思えます。

その制度設計を話し合おうと呼びかけたのに、「十分な議論ができていない」と話に乗ってこない変な政党があるそうです。
話し合いをしようというのに議論ができていないとごねるのは、食事の支度を一緒にしましょうと言ったら、まだ食べ終わっていないと言い返すような、わけのわからないひねくれ文句と一緒です。

行政区が変わっても、住んでいる人に必要なのは、頭の切り替えと名刺の刷り替えぐらいのことでしょう。
嫌がるのは、今の役所でそのまま定年までずっと同じことをしていたい人と、せっかく作り上げたか引き継がれたか今の選挙地盤を変えたくない議員たちだけではないかと思います。

なぜ話が固まっていかないのか、それには「都構想」という呼び方が、何となく語呂がよいだけで、画餅のような感じを持たせ邪魔をしているのではないかと、ふと思いました。

構想ではなく、こうしなければという実体を言い表す略称はないものでしょうか。
略称といっても、決して軽く見てはならないのです。

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コメント
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