XXが話題になったという報じ方があります。
多くの人の興味が集まりそうな話題があると、話題になっているということが興味を呼ぶだろうという、安直真正直な思いがそうさせるのでしょう。
人々の興味には、ふたとおりの湧き方があります。
1.話題にされた物事への直接の興味
2.話題にされているということへの興味
2.のほうは、興味というよりもB級の野次馬根性、あるいは置いて行かれないための興味の素振りです。
事実やその周辺のことはどうでもよく、興味を持っているという参加表明のようなものです。
敵対他党の演説中に、中身も時もお構いなしで、ただむやみに野次にもならない奇声を上げ続けるバカ議員が、その見本です。
これから何ヶ月か、バカな動物に与え続けなければならない餌代が1日3億円、そのうえ秋にまた2%の増税? 冗談ではすまされません。