飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

能登から岐阜への旅…。 その2

2022-11-15 17:41:42 | 旅(freedom person)

二日目、道の駅氷見で早朝目覚め、私は目的地に向かいます。

輪島朝市です。

ここで大失敗!

天気予報がずっと晴れだったんで、傘を持ってこなかったんですが…。

今どきの能登半島って、晴れの予報でも、結構にわか雨が降るんですよね!

うっかりしていました。

このにわか雨が、季節が進めば雪へと変わり、日本海の冬が始まるんです…。

雨に濡れぬように、要領よく雨宿りしながら買い物を済ませます。

毎年ここでは、「フグの卵巣」を買っています。

飲んだ後のお茶漬けに最高!

絶対にここでしか買えない珍味です。

 

朝市で買い物を済ませた後は、南に下って赤鬼の道の駅で朝食です。

ここは、外に食器を洗える水場があり便利です。

バイクの人にも優しい道の駅でもあります。

 

さらに南に走って…。

渚のハイウェイ。

他にもたくさんの方が走っていました。

ここから少し走って、山側にルートを変え、岐阜を目指します。

途中、金沢市の近くで…。

獅子吼高原。

ここも、ハンググライダー、パラグライダーの有名なエリアです。

昔はここで、毎年ハンググライダーの大会が行われ、随分といろいろな賞品を頂きました。

この日のお昼ご飯は…。

すしべん!

石川県界隈で展開する、お弁当屋さんです。

普通のお弁当のほかにも、好きな総菜とご飯をとって、マイ弁当が作れる独特なシステムがあります。

 

今日は、岐阜まで頑張って走って車中泊です。

 

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能登から岐阜への旅…。その1

2022-11-15 17:12:48 | 旅(freedom person)

仕事を夕方に終え、私はハイエースに荷物を積み込み、旅へと出ました。

空いた夜の国道を、ひたすら西に進みます。

いけるところまで行って、そのまま泊まれるところで車中泊…。

いわゆる「前のり!」てやつです。

私はこうして旅に出ました。

とりあえずの目的地は「能登」です。

 

適当な駐車場で仮眠させていただき、早朝から車を走らせます。

浅間山です。

仕事やらなんやらで、3週連続でここに来てしまいました。

この近くに、前々回のこのブログでご紹介した、薪を使って遊べる公園があります。

 

松本市を抜けて北上。

この道を通るのは、10年ぶりくらいでしょうか?

白馬、八方尾根です。

白馬岳がきれいに雪をかぶっていますね!

昔は夏になると、よくここで山籠もりをして、ハンググライダーで八方尾根を飛んでいました。

残念ながら、現在はこの八方尾根のハンググライダーエリアは閉鎖となってしまいました。

パラグライダーは大丈夫。飛べます。

 

そのあとは、走って走って…。

ついたところは、氷見の道の駅。

全部下道を走ってきたので、もう日が暮れそう…。

この氷見の道の駅は使いやすいんです!

静かで、隣にはお風呂もあります!

そのためか、この日ここに泊まった車中泊の車は50台ほどありました。

こんなにたくさんの車中泊車を見たのは、北海道の旅以来です。

おそらく、能登を旅するにあたり、拠点にするにはちょうどよい道の駅だからでしょう。

 

明日は、早朝から行きたいところがあります。

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ハンググライダーのクラブハウスに薪ストーブ…。

2022-11-11 19:30:17 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)

 

先日、ハンググライダーのクラブハウス「晴飛び」に、薪ストーブの設置をするためのお手伝いを致しました!

設置した薪ストーブは、バーモントキャスティングス社 アンコール エバーバーン。

この薪ストーブ、いつもお世話になっている、薪焚亭さんのお力添えで、ここで使われることになったものです。

もともとこの薪ストーブは、別の場所で長年大事に使われていたものなのですが…。

二次燃焼室がダメになったものの、あまりにも状態が良かったため、薪焚亭さんが復活させたものです。

二次燃焼室がダメになったといっても、使い方を理解すれば、そんなに遜色なくこの薪ストーブを使えるはず…。

そんな思いから、第二の薪ストーブ人生を歩むために、このハンググライダーのクラブハウスに運ばれたものです。

 

この薪ストーブの設置に当たり、もともとこの場所には小さな薪ストーブが設置されていたのですが…。

それを撤去し、新しくこのアンコールを設置するにあたり、炉台周り、および、煙突周りを手直しする必要がありました。

その手直しを、私の方から教えてあげ、設置工事を終えることができました。

晴飛びクラブハウスのオーナーもそうですが、私自身も、このアンコールの焚き方を、ただいま模索しながら使っている最中です。

私がいつも使っている薪ストーブ「アクレイム」とは、おおむね同じではありますが、若干違うところもあるので…。

まあ、しばらくは、ああでもないこうでもないと考えることにはなりそうですが…。

 

いずれにせよ、このクラブハウスは、この冬から暖かな空気に包まれることは間違いないですね!

 

 

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薪と親しむ公園!

2022-11-01 19:52:19 | 日記(diary)

ちょっと、茨城から出張して、長野県の御代田町で、面白い仕事をしてきました!

ここ、多くの方たちに「薪」に親しんでいただく目的のために、新しく作った公園なんです。

今となっては、その存在が忘れられてしまってた「里山」に、再び世間の人が注目してもらうために、その里山から得られる薪を使って遊べる場所を作ったのです。

ここには、薪の使い方を学べるように、薪ストーブはもちろん、クッキング薪ストーブやペチカ、そのほかにもいろいろな遊具が設置されています。

「日本財団」などの補助金を得て、いろいろな方たちが集まり、みんなが楽しめるものに仕上げました!

場所は、写真でも分かりますが、御代田町の中心街、マツキヨの隣の敷地になります。

…。

で、なんで、茨城県在住の私が、ここにいて、こんなブログを書いているかというと…。

実は…。

コレ↓

それと、コレ↓

なんかの、屋根のテント部分を作らせていただいたのです!

…。

なんで、このような仕事をすることになったのか…。

それは、まあ…。

人とのつながりといいますか…。

類は友を呼ぶといいますか…。

とにかく、話すと長くなるので割愛しますが…。

結局、私がやりたかったから、やったようなものです!

ウチは、スカイスポーツ関係のギア制作を主とした業務でやっていますが…。

大物の縫製ができる設備があるので、こんなのも作れるんです!

 

もともと、私は薪ストーブも大好きで、そこから、薪作りを続けるうちに…。

里山保全の重要性なんかにも気づいたりして…。

今回、この公園を造られている方々たちとも、すぐに意気投合してしまったわけで…。

とっても楽しく、今回の仕事もやらせていただきました!

 

とても素晴らしい公園に仕上がっていますので、皆さんも機会があれば寄ってくださいね!

 

日本中にこの公園のように、薪と親しみ、自然との共存を学べ…。

里山の重要性を知ることができる施設がもっとあれば…。

日本の里山がよみがえり、自然と人間とが共存できる、素晴らしい社会が出来ると、私は思うんです…。

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