あっという間に11月も終わりそう…。
でも…。
これからが、本格的な薪ストーブの季節です!
我が家の薪ストーブは、バーモントキャスティングス社のアクレイムという機種です。
このシーズンで、12年目に入ります。
これだけ焚いても、まだまだ勉強!
ここ近年は、薪の置き方などを工夫して、燃焼がどうなるか試しています。
理想的な薪の太さは「牛乳パックの大きさ」と言われています。
薪は、細すぎると早く燃えてしまいます。
太すぎるとストーブの温度を下げてしまい、理想的な燃焼が得られません。
だから、おのずと理想的な太さがあるのですが…。
その太さが、牛乳パックになるわけですね!
我が家の薪ストーブ「アクレイム」の火室は、この牛乳パックが二本入る奥行き寸法になっています。
この奥行きが、とても使いやすい!
薪を二本で、より、理想的な燃焼が作りやすいようです。
薪ストーブは、よく考えられて、設計されているんですね!
既に我が家は、1立方メートル(重さで500キロくらい)ほどの薪をこのシーズン焚いてしまいました。
でも…。
本格的に薪ストーブを焚くのはこれから…。
毎年、8~9立方メートルほど薪を、我が家では消費するので…。
これからの季節、薪づくりも進めていかなければいけませんね!
紅葉が終わって…。
葉が落ちて…。
森の木はこれから「休眠状態」に入り、水を吸うのをやめます。
だから、木の含水量が少なくなり、薪作りには良い状態になるのです。
季節の変化を感じながら…。
その時その時のやるべきことを進めていく…。
私は、こんな里山の中での生活が、大好きなんです…。