現在の日本のハング講習方法は、かなり進化しており、私個人の意見を言わせてもらうと、「ひょっとして世界一なのでは?」と、思わせるくらいのものがあり、このことも、世間に公表して、より、ハング界を活性化につなげていくべきだと思います。
たとえば、K都エアースポーツのトーイング講習。
今までのように講習バーンは必要とせず、広い場所があればどこでもOK!
しかも、インストラクター一人で数十人の講習生の面倒を見ることも出来ます。
また、トーイングならではの特徴として、「機体を担げれば、走る体力がなくてもOK !」ということから、いままでハングをあきらめていた、お年寄りや小柄な女の子まで、ハングを始められる可能性を広げることに成功していることも注目すべき事実だと思います。
と、いうより、むしろ、トーイング講習では、力のない女の子の方が、素直にグライダーに馴染めるために上達が早い!とうもの、今までの体育会系?のハングのイメージを崩してくれ、より、世間一般からのイメージが良くなるものと思います。
また、タンデム講習もいまや一般化し、初日から安全に講習が出来ることも、世間にもっと公表していくべきだと思います。
更に、新しい講習方法として、トーイングを主体としながら、より、人の目に付く鉄道沿線等の場所で講習を行い、もっと、簡単、安全に初日の人から空を飛ぶことが出来るスクールを目指して、今まで以上に「敷居」の低いハングスクールの設立を目指し、いつも世界選手権ではチームリーダーとしてみんなの面倒を見ているK野氏が、現在、新しい挑戦をしようとしています。
この様な活動は、ハング界にとってとても喜ばしいことだと思います。
そして、このような活動は、ハング界全体で応援していくべきだと私は思うのです。