今回の震災について、まずは被災地の方々にお見舞い申し上げます。
フライヤーの中でも行方不明者が出ているとの情報も入っています。
一日も早い復興を願うばかりです。
当方の工場に若干の被害がでましたが、業務の方は通常通り実施することができています。
現在、東北方面の交通事情がとても悪く、物資の輸送もままならぬ状況です。
太平洋方面の道路はかなりの打撃を受け、4号線も混雑している様子です。
そこで、お役に立てないかも知れませんが、東北方面に移動する際、私がいつも使っている下道ルートをご紹介しておきます。
特に被害の大きかった太平洋側から少し離れますが、うまく使えば有効かも知れません。
まずは4号線を進みます。
白河を少し過ぎたところで国道294号(左折)に入ります。
そのまま294号をひたすら走り、会津若松で国道121号に乗り換えます。
米沢に入ったところで国道13号に乗り換えます。
後はひたすら13号を北上です。
このルート上の国道294号にはほとんど信号もなく、特に南陽市を過ぎるころからバイパスが続くため、ほとんど高速道路状態になります。
このルートの移動はかなり早く、実際、茨城から青森まで、高速道路を使った場合と比較しましたが、2時間半ほど余計にかかるだけでした。
ボランティアなどで東北に向かわれる方のお役に立てるかも知れませんのでお知らせしておきます。
今回、なんだかんだ苦労(そして夫婦喧嘩?)しながら、何とかウチも人並みに地デジデビューを果たすことが出来ました。
どんなことでもそうですが、物事がうまくいかないのには、何か理由があるはずです。
ものごとがうまくいかなければ、最近の人はすぐにあきらめたり、お金で解決することを考えがちですが、自分で努力して問題の解決を成し遂げたとき、必ず「学ぶもの」があるはずです。
そして、それを学んだとき、人は「成長」できるものです。
今回の「地デジ素人工事記」は、正直、ズブの素人が見よう見まねで工事をしていったものですが、今回の工事の後に、私の家の周りにある地デジアンテナを改めてみてみると、中にはちょっと首をかしげる?ものもあることに気がつきだしました。
私のすぐ前のウチは最近建ったにもかかわらず、テレビアンテナは「東京タワー」を向き、ブースターを取り付けています。
また、近くの家では、ウチ以上に電波条件がよい地形にもかかわらず、アンテナが本来の方向にむけられずにブースターが取り付けられていました。
自分で「地デジ工事」をやっていなければ、こんなことにも気がつけなかったでしょうね(笑)。
VHFアンテナさん、長い間ご苦労様でした。
最後なのでご紹介しておきますが、私たちは茨城県は石岡市(旧八郷町)に住み着いた「世捨て人?」のような集団で、「ハンググライダー」を生活の糧としている人間です。
それぞれがそれぞれの夢を追いながら毎日生きており、お金がないなりにも夢を追いながら生き生きと過ごしています。
現在のハンググライダーはとても安全に、楽しく習得できますから、良かったら皆さんもどうですか?
(詳しくはhttp://www.i-hang.net/)
かく言う私も、実は以前「ハリケンジャー」という子供向けの戦隊ものの中で、ハンググライダーの飛行シーンの中身を勤めたことがありました。
今年は琵琶湖で毎年開催されている「鳥人間コンテスト」で、審査員という
名誉ある役をやらせていただけることになりそうです。
また、いろいろと面白い情報をブログの中で流していこうと考えておりますので、思い出したら覗いてやってください。
ありがとうございました!