飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

再び薪割大会に参加!

2015-05-24 22:18:27 | 日記(diary)
薪焚亭さん主催の恒例行事となりました薪割大会に、再び参加してきました。

この行事も今回で早5回目…。

毎回主催者の薪焚亭さんにはお世話になりっぱなしです…。




今回の参加者は12名で、いままでのなかでは最多となり、新しくパンキーさんとジャンボさんが加わりこのメンバーで約20トンのナラの原木に

立ち向かいました。

それにしてもみなさん、とにかく手際が良い!

それぞれが周りを見回して、いま自分が何をするべきかを考え、すべての仕事をスムーズにこなしてしまいます。

みなさん、本当に素晴らしい方たちです。

きっと日頃の仕事もバリバリにこなせる方たちなのでしょう。

私はというと、今回はチェンソーを手に入れたということもあり、終始チェンソー班で頑張らせて頂きました。

隣の原木の山では、今回初参加のジャンボさんがすごい勢いでナラの木を切っていきます。

この方、昨年雁来紅さん主催のクヌギ祭りでもご一緒したかたなのですが、とにかくその体力がすごく、しかも細かな心配りも出来る薪割大会

のようなイベントでは大活躍出来る方なのです。



そんな初参加で大活躍しているジャンボさんに負けじと、私とたかしやんさんの2人がもう一つの原木の山の玉切りに立ち向かいました。

しかし、たかしやんさんもかなりステージの高い薪ストーバー…。

排気量60ccの大型チェンソー「ハスクバーナ560」を使いこなしてドンドン薪を切っていきます。



私も皆さんの足を引っ張らないように頑張りますが、なかなか皆さんのようなペースでは仕事をこなしていけない…。

ただただ夢中で薪を切り続けていきました。

そして、気がつけば実質作業時間4時間ほどで、あれだけあった原木の山の大半が薪に仕上げられてしまいました!

さすがにこの時間であれだけの原木が薪に変わってしまったことには驚くばかり…。

皆さんのお仕事の手際の良さは半端ではありません!!

「皆さんにご迷惑をおかけしないよう」の一念で頑張り続けた私はというと、最後は冷や汗のかきすぎで全身のミネラル分が不足し、筋肉が

ツッてしまい情けない姿をお見せしてしまいました…。


さて、薪割大会という体育会系の開会式?が終わった後は、皆さんお待ちかねの夜の部が始まります!



今回もお世話になったのは、噂の「魚紋」。

このお店、主催者の薪焚亭お気に入りのお寿司屋さんです。

このお店、寿司屋という枠にとらわれず、いろいろな美味しい創作料理を出して下さるお店です。

その料理は美味しいものをもちろん美味しく出してくれるのですが、型にとらわれず自由な発想で面白い料理も出してくださるので、毎回楽し

めるお店です。

ちなみに、今回はお通しだけでこれだけの膳…。


板前さんの仕事の良さはもちろんですが、その気配りや仕事に対する姿勢などを見ても、まったく違う職種の私ですらとても学ばせていただく

ものがあります。


こうして今回もケガもなく、皆さん薪割りと夜の宴会を思いっきり楽しまれたようでした。

薪焚亭さん、今回も本当にありがとうございました!







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人力飛行機のテストに立ち会いました

2015-05-04 08:04:25 | 自作飛行機(homebuild airplane )
先日、つくば大学のつくば鳥人間の会の作る人力飛行機のテストに立ち会わせていただきました。



同チームは歴史と実力を持ち合わせており、設備的にもCNC(コンピュータ制御工作機)を持ち合わせ、細部にわたって丁寧に作りこまれた機

体を作ることで定評のあるチームです。

今回、私がこのテストに立ち会わせていただいた理由は、私自身は人力飛行機は作ったことがなかったため、その詳細を勉強させていただきた

かったからです。

鳥人間大会では滑空機は何度か作ったことがあるのですが、人力機はまた滑空機とは違う要素が要求されます。

その辺を実際に人力飛行機を作られている方の活動されている現場を見ることにより、学んでいこうという目的がありました。


当日は風が穏やかな早朝より活動を開始!

実は以前このブログでもご紹介いたしました深谷ねぎさん(日本一周たそがれの旅)もこの現場にお呼びしておりました。

深谷ねぎさんは比較的このテスト現場の近くに住まわれており、何よりもハンググライダーもパラグライダーも経験されている「飛びもの」に

は興味を持たれている方なのです。

朝日が出る前に筑波大の面々と深谷ねぎさんにお会いし、人力飛行機のテスト現場を見学させて頂きました。

この日は機体完成後の初の挑戦ということもあり、地上滑走のみでしたが、機体の調子を見る目的やクルーのチームワークの練習目的もあるた

め、緊張感のあるなかでのテストとなりました。

合計10本弱の地上滑走の練習をして、風も出始めたためこの日のテストは終了…。

実はこの日、もうおひとり鳥人間では歴史のある「ドボン会」のN山氏もこのテストに同席されておりました。

わたしは人力飛行機の経験豊富なN山氏とお話しできる機会が持て、より人力飛行機の知識について教えて頂くことができました。

感謝いたします!

今後ももっと人力飛行機について勉強しなければいけないので、更にいろいろな現場に立ち会わせていただこうと考えております。
コメント (2)
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