人類史上最大の建築物ともいわれているエジプトのピラミッド。
しかし、その大きな建築物が、どのようにつくられたかは、今はなぞに包まれています。
そもそも、重機を使い、現在の技術でそれを作ったとしても、数十年はかかるといわれているピラミッド。
重機もなかった古代エジプト文明で、ピラミッドをどのように作ったのか…。
この謎を解き明かすことができないことに、なんだか、古代エジプト人にあざ笑われているような感じがして…。
以前よりとてもクヤシイような気持ちに私はなっていました!
しかし、ずっと考え続けた結果、当時の技術で「これなら出来る!」という考えが、ようやく私の中でまとまりまし
た!
エジプト考古学などみじんも知らない私ですが、アマチュア物理マニアの見地で、今回は私の考えたピラミッドの作り方をご紹介させていた
だきます!
まず、ピラミッドの建築といえば、「大勢の人が巨石を押して…。」というような絵が紹介されていますが、はっきり言って…。
これはどう考えてもあり得ません!
あんなふうに人が巨石をおしたりしていたら、何かアクシデントがあった場合、とても危険です!
更に、人力や家畜の力だけで巨石を動かすなんて、非効率的…。
私には、工事の安全を保つためにも、動いている巨石の前後には、人は配置させない工法を取っていたとしか思えません。
それでは、どうやって巨石を動かしていたのか…。
その答えを最初に行ってしまうと、
逆サイフォンの原理なんです!
これはどのようなものかというと、「パイプの中に水を入れ、それをUの字に曲げると、どんなに距離が離れていても、 左右の水面は同じ高さにそろ
う。」というものです。
この原理を使うと…。
例えば、川の上流で水を管のなかにいれたとしたら、下流の方では地面より高い場所で水を噴出させることが可能
となります。
私は、この逆サイフォンを使って、地面より高い場所で水を噴出させる技術を基本として、巨石を動かしたのでは?
と考えたのです!
具体的に言うと…。
建築物の上から噴き出す水を、トロッコのような車に入れ続ければ、瞬く間に相当な重量になります。
その重いトロッコを、ピラミッドの斜面を走らせれば、かなりな力になるはず…。
その力で巨石を動かしたんじゃないのか?と、私は思ったのです!
この方法なら、基本的に人間は巨石を押す必要がなく、工事のほとんどは「水の重さ」で進めることができます。
ピラミッドを作るために使われたものは、木材、滑車、砂であることが現在わかっているようですが、私はそれにプラス水を使ったのではないか?という考えに至ったのです。
こんな風に、どうやってピラミッドを作ったのか?その工法を考えているうちにどんどん面白くなってしまい、よせばいいのに、更に詳細な部分までい
ろいろと想像を巡らせて考えてしまいました!
それらについては、また次回ご紹介するとして…。
実は…。
今回考えた工法を取った場合、ピラミッドを建てるだけでなく、砂漠で文明を築くうえでとても重要となるものが隠されているのでは?という可能性に
も気づいたのです。
更にそのことは、ファラオ(王)がエジプトを統治するうえで、とても都合がよいことになった可能性もあるのでは?と、思ったのです。
これからのこのシリーズの連載をお楽しみに~!
しかし、その大きな建築物が、どのようにつくられたかは、今はなぞに包まれています。
そもそも、重機を使い、現在の技術でそれを作ったとしても、数十年はかかるといわれているピラミッド。
重機もなかった古代エジプト文明で、ピラミッドをどのように作ったのか…。
この謎を解き明かすことができないことに、なんだか、古代エジプト人にあざ笑われているような感じがして…。
以前よりとてもクヤシイような気持ちに私はなっていました!
しかし、ずっと考え続けた結果、当時の技術で「これなら出来る!」という考えが、ようやく私の中でまとまりまし
た!
エジプト考古学などみじんも知らない私ですが、アマチュア物理マニアの見地で、今回は私の考えたピラミッドの作り方をご紹介させていた
だきます!
まず、ピラミッドの建築といえば、「大勢の人が巨石を押して…。」というような絵が紹介されていますが、はっきり言って…。
これはどう考えてもあり得ません!
あんなふうに人が巨石をおしたりしていたら、何かアクシデントがあった場合、とても危険です!
更に、人力や家畜の力だけで巨石を動かすなんて、非効率的…。
私には、工事の安全を保つためにも、動いている巨石の前後には、人は配置させない工法を取っていたとしか思えません。
それでは、どうやって巨石を動かしていたのか…。
その答えを最初に行ってしまうと、
逆サイフォンの原理なんです!
これはどのようなものかというと、「パイプの中に水を入れ、それをUの字に曲げると、どんなに距離が離れていても、 左右の水面は同じ高さにそろ
う。」というものです。
この原理を使うと…。
例えば、川の上流で水を管のなかにいれたとしたら、下流の方では地面より高い場所で水を噴出させることが可能
となります。
私は、この逆サイフォンを使って、地面より高い場所で水を噴出させる技術を基本として、巨石を動かしたのでは?
と考えたのです!
具体的に言うと…。
建築物の上から噴き出す水を、トロッコのような車に入れ続ければ、瞬く間に相当な重量になります。
その重いトロッコを、ピラミッドの斜面を走らせれば、かなりな力になるはず…。
その力で巨石を動かしたんじゃないのか?と、私は思ったのです!
この方法なら、基本的に人間は巨石を押す必要がなく、工事のほとんどは「水の重さ」で進めることができます。
ピラミッドを作るために使われたものは、木材、滑車、砂であることが現在わかっているようですが、私はそれにプラス水を使ったのではないか?という考えに至ったのです。
こんな風に、どうやってピラミッドを作ったのか?その工法を考えているうちにどんどん面白くなってしまい、よせばいいのに、更に詳細な部分までい
ろいろと想像を巡らせて考えてしまいました!
それらについては、また次回ご紹介するとして…。
実は…。
今回考えた工法を取った場合、ピラミッドを建てるだけでなく、砂漠で文明を築くうえでとても重要となるものが隠されているのでは?という可能性に
も気づいたのです。
更にそのことは、ファラオ(王)がエジプトを統治するうえで、とても都合がよいことになった可能性もあるのでは?と、思ったのです。
これからのこのシリーズの連載をお楽しみに~!