飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

むーちんさん横須賀さんが我が家に来訪!!

2024-06-24 07:02:43 | 旅(freedom person)

我が家に、むーちんさんと横須賀さんが来られました!

このお二人、旅系のブロガーとして有名な方たちです。

今回はこのお二人が、我が家に来ていただいたときの様子をお伝えします!

 

まずお二人の御紹介なのですが、それぞれに旅系のブログを書かれています。

むーちんさん→青の風に吹かれて

横須賀さん→ヴォクシーがゆく

 

このお二人は、定年退職後の旅の様子をこまめにブログにあげ…。

そのブログは人気があります。

実は、プライベートでも、このお二人は仲が良い!

札幌と横須賀と、距離は離れていますが、そんなのは旅人にとっては関係なし!

ちょくちょくお互いに旅先で会って、一緒に行動したりしています。

私も夏になると、毎年旅する北海道で、このお二人には何度かお会いしていました。

その度に、是非我が家にも遊びに来てくださいとお伝えしていたのです。

そして今回、いきなり同時にお二人とも来られることになりました!

 

まずはむーちんさん到着!

我が家の庭でくつろいでいるの図…。

 

昨年の北海道でお会いして以来。お久しぶりです!

我が家に入っていただき、しばらくお話ししていましたが、横須賀さんがなかなか来ない…。

…。

…。

待ちきれない…。

 

横須賀さんがまだだけど、始めちゃいますか!

飲んでれば、そのうち来るでしょ!

まずは乾杯!

昨年の北海道の旅、長節湖キャンプ場以来ですね!→コチラ

 

旅の面白い話や、ブログの話などで盛り上がっていると…。

ようやくやってきました。横須賀さん!

我が家にようこそ!

 

三人であらためて乾杯!

なんだか怖いぞ…。

ウチにヤ〇ザがやってきて、一緒に飲んだと言っても騙されるのでは?(汗)

しかし…。

それぞれが気を使って酒の肴を買ってきてくれたので、テーブルはにぎやかになってしまいました…。

 

 

このお二人を交えての旅の話は、超オモシロイ!

旅で経験した楽しかった話。

旅人ならではのお得情報。

更に、お互いの共通の旅人の話。

更に更に、旅人でしかわからない、超ローカルな話に盛り上がってしまいます!

いろいろな話や貴重な旅情報が、次から次へと出てきます!

あっという間に時間が過ぎて、夜に…。

 

…。と、定番の横須賀さんのウクレレ。

新しいウクレレで、曲を披露…。

う~ん マンダム!

やっぱり楽器が出来るっていいですね!

↑(旅系ブログのおやじたちの間で流行っているギャグ。分かりにくくてすいません。)

旅先で、楽器が出来るとカッコイイ!(スナフキンみたいに…。)

 

そう言えば、スナフキンの名言の中に…。

「旅に必要なのは、大きなバックよりも、口ずさむ一曲の名曲」てのがあったかな?

この言葉、とっても好き!

旅に音楽があると、やっぱいいですよね!

これぞ旅人って感じになります。

 

そうこうしているうちに、やっぱり所詮はみんな還暦以上のオヤジたち…。

9時くらいには眠くなってしまい…。

私が、「ウチの和室が寝心地いいですよ!」と言っても…。

そこは車中泊常連者のオヤジたち。

やっぱりそれぞれの車のねぐらへと行ってしまいました…。

 

翌朝…。

青の3号とヴォクシーが、我が家の庭に停まっているの図…。

私はこれが見たかった!大満足!!

 

…。と、オヤジ二人の、まったりと朝の時間を過ごす図…。

後ろから撮ると、なんか滑稽に見える…。

 

朝食を終えて、しばしまったりとして頂いた後…。

 

それじゃそろそろ…。

そういって、横須賀さんが去っていきます…。

夏の北海道でお会いしましょう!

 

そして、むーちんさんも…。

ありがとうございました!

また北海道で!!

 

こうしてむーちんさん、横須賀さんと、楽しい週末を過ごすことが出来ました!

 

でも、なんだかんだ言っても、もう、夏の北海道旅は、一か月後くらいに迫っています。

北海道でもお会いできることを楽しみにしています!

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ハイエースの改装中!

2024-06-21 16:12:31 | 旅(freedom person)

以前のハイエースが42万キロ走ったところで、ABSの不良が発生!

車検が通らなくなるため、新しく車を買い替えることになり…。

 

やってきました新ハイエース!

今回のハイエースで4代目になってしまいました!!

三代目ハイエースと、今回の四代目ハイエースを並べてパチリ!

同じ200系ですが、乗ってみると年代の差を感じます。

 

私はこのハイエースは、仕事に、薪ストーブの薪集めに、そして、車中泊旅とマルチに使います。

そのため、独特な改装を施して使っています。

 

まずは、快適な車中泊のために、断熱をしっかりとしていきます。

車中泊車にとって、断熱は非常に重要な要素!

まるっきり快適さが違ってきます!

内張りを剥がして、出来るだけ丁寧に断熱材を入れていきます。

今回は、主に家の建築で使う断熱材を挿入していきました。

屋根や床は、100均で購入した銀マットを挿入しています。

 

更に、自作した内張も取り付けていきます。

サイドの黒い部分は、ターポリンという防水で丈夫な生地。

薪もこの車で運ぶため、この素材を使っています。

そして、上部はパイル生地。タオルの生地ですね!

見た目は少し悪いですが、車中泊では結露も気を付けなければいけないので、この素材にしています。

このサイドの内装も、その内側には5ミリ厚のウレタンフォームを張り付けて、より断熱を確かなものにしていま

す。

 

後ろからも一枚!

まだまだ天井なんかにも、内張を施していく予定です。

 

先にもお話ししましたが、このハイエースは仕事に、薪集めに、そして、車中泊旅にも使います。

そのため、上げ底にした床や、前のテーブルは、10分で撤去、組み立てができるようにしています。

思い立ったら、すぐに床やテーブルを組み立てて、旅に出られる!!そんな感じですね。

 

数えてみると、今までのハイエース3台の合計走行距離が、80万キロになってしまいますが、今回のハイエースで1

00万キロの大台に乗るかもしれません…。

 

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簡単!便利!車中泊網戸

2024-06-15 05:47:16 | 日記(diary)

ちょっと、便利な車中泊網戸を作ってみたので、ご紹介いたします!

この網戸は、ハイエースの200系後期型のサイドドア用に作ってみました。

けっこういいものになりました!

 

車中泊の網戸って、市販のものは高くて、その割には使いづらくて…。

そんな悩みがあったのですが…。

今回、そんな悩みを解決するものを作ってみました!

これです!

 

これは、取り付けたところを、裏側から撮った写真です。

 

表から見ると、

こんな感じですね!

 

これ、取り外しが容易な割には、簡単には外れないスグレモノなんです!

 

で、その仕組みなんですが…。

窓枠にピッタリ合った板に爪を付けて、その爪を回すだけ!

これで、外からでは簡単には外れない、そのまま走っても大丈夫!

それでいて、外したいときは直ぐに外れる、理想的な車中泊網戸になりました!

普段は外しておいて、必要な時にはパパっと取り付けられるんです!

 

構造図を書いてみると…。

こんな感じですね!

カパ!っと窓にはめて、四つの詰めを回せば取り付け完了!

 

今回は、手元にあったプラスチックの板とメッシュ生地を、ズルをして工業用ミシンで縫ってしまいましたが…。

ホームセンターで手に入る、薄手の合板と、市販の網戸用アミ。

それを両面テープで張り付けて、直径4ミリくらいのボルトナットでツメを取り付けても、同じものは出来ると思い

ます。

 

この網戸、比較的作りやすくて使い勝手も良く、結構気に入っています!

 

コメント (2)
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私のブログ注目記事三選!その2

2024-06-07 19:42:25 | 日記(diary)

私のブログ注目記事三選!

前回は、第三位「首長竜の首はなぜ長い?」と、第二位「伊能忠敬の日本地図が正確すぎる理由」。

この二つについてご紹介させていただきました。

そして…。

今回は、いよいよ私のブログ注目記事、第一位のご紹介です!

 

…。して、私のブログ注目記事の第一位なのですが…。

サンテグジュペリの死の真相なんです!

これ、有名ブロガーの方がリンクを張っていただいたために、異常なほどにアクセスが多くなりました!

 

サンテグジュペリとは、童話「星の王子さま」の作者です。

彼は、小説家として名を馳せていましたが、飛行機にも大変な興味を持ち、自ら数多くの冒険飛行にも挑戦していま

す。

そんなサンテグジュペリが書いた「星の王子さま」は、彼の遺作となってしまいました。

フランス人であるサンテグジュペリは、第二次大戦のさなか、ナチスがフランスに進行してくると、アメリカに亡

命…。

そこで、自ら志願してアメリカ陸軍に入隊しています。

そこで、サンテグジュペリに与えられた任務は、偵察機のパイロットでした。

 

彼は、それまで数々の飛行機を操縦した経験を生かして、F-5Bという偵察機を操縦することになりますが…。

地中海、コルシカ島の近くにてドイツ機に撃墜され、その最後を遂げたことになっています。

しかし…。

このサンテグジュペリの最後については、以前より「自殺説」も存在していました。

サンテグジュペリのその時の心情、彼の生い立ち、軍での扱われ方などを考えると、自殺も十分考えられたからで

す。

 

この、ドイツ機に撃墜されたとも、自殺したとも、どちらとも考えられる、モヤモヤとしたサンテグジュペリの死の

真相について…。

私がこのブログの中で、ちょっと他のサンテグジュペリの研究家の方たちとは違い、「飛行機オタク」の目で、彼

の死の真相について、意見を述べさせてもらったのです!

 

この、他の研究家の方と違う、飛行機オタクの目からの意見が、結構皆さんの注目を集めてしまったようですね!

 

…。で、その「飛行機オタクの目からの意見」なのですが…。

私は、サンテグジュペリが最後を遂げたときに搭乗していた飛行機、F-5Bの性能に注目したのです!

サンテグジュペリを撃墜した飛行機は、ドイツの戦闘機「Bf-109」と言われています。

このことなんですが…。

飛行機オタクの私の意見として、ドイツ機Bf-109で、サンテグジュペリが搭乗していたF-5Bを撃墜すること

は、ちょっと不可能としか思えない!というものなのです。

 

なぜ、Bf-109でF-5Bを撃墜することは出来ないのか…。

それを、もっとも分かりやすく説明するのが、下の図なんです!

これは、サンテグジュペリが最後に搭乗していた偵察機「F-5B」のベースとなった、戦闘機P-38の内部を説明した

図です。

偵察機F-5Bは、戦闘機P-38を偵察機とするために、機銃を下ろしてカメラなどを積んだ改造機なので、基本的には

同じ飛行機です。

 

この飛行機の二基載せられたV型12気筒エンジンの後ろに注目していただきたいのです!

何やらゴチャゴチャとした機器類が、結構後ろまで詰め込まれていますよね!

コレ、何かといいますと…。

空気の薄い高高度を飛ぶことを可能にした、スーパーチャージャー、ターボチャージャー、インタークーラー…。

そんな機器なのです!

F-5Bは、このような高高度を飛ぶために特化した飛行機だったのです。

そのためこの飛行機は、10000メートル以上の高高度においても、楽々と飛行することが可能でした。

 

対する、サンテグジュペリの飛行機を撃墜したとされる、Bf109なのですが…。

エンジンのすぐ後ろがコクピットになっていますよね!

この構造では、高高度を飛ぶために必要なターボチャージャーを積むことが非常に難しかったんです!

実際Bf-109は、大戦末期まで、数々の改良を施されながらも、高高度性能不足に泣かされてしまっています。

 

…。

つまり、何が言いたいかというと…。

サンテグジュペリの任務は、敵地の偵察です。

そのため、ドイツ機が飛ぶことが出来ない高高度を飛ぶことが出来るF-5Bを使って、敵地偵察をすることが、彼の

「任務」だったはずです。

それなのに…。

高高度性能が悪いBf-109に撃墜されること自体がおかしいのではないか?

敢えてサンテグジュペリは、撃墜される低高度を、このF-5Bで飛んでいたことになるのです。

これはちょっとおかしいのではないか…。

飛行機オタクの私としては、そんな疑問を持たざるを得なかったのです!

 

この、飛行機オタクとしての意見が、結構皆さんにとっては興味を惹かれ、私のブログのアクセスが多くなったよう

ですね!

 

しかしコレ…。

結果的に合点のいく、つじつまの合った結末を迎えることになるんです!

 

サンテグジュペリの搭乗機F-5Bは、その後発見されて、彼の親族の財産管理のため、海から引き上げられて調

査されることになりますが…。

このとき、酸素マスクを見つけることが出来なかったようです!

 

酸素マスクがなかった…。

コレ、単純にサンテグジュペリが忘れてしまった!!としか考えられないんです…。

 

酸素マスクがなければ、いくら高高度性能の良いF-5Bでも、パイロットが息切れになってしまうため、飛べるのはせ

いぜい5000メートルの高度まで…。

この高度であれば、確かにドイツ機Bf-109 に撃墜されても不思議ではありません!

 

…。

そういうことで…。

サンテグジュペリの死の真相については、やはり、ドイツ機に撃墜された可能性が一番高いのではないかと、

私も思うようになりました…

 

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