飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

薪ストーブで春を調理!

2019-03-29 20:42:39 | 薪ストーブってどんなもの?(what's woodstove)
桜も咲き、いよいよ春も本番!

「ワラビ」が出始めたので、ちょっと薪ストーブを使って調理してみました!

まずは採りたてのワラビ!



水で洗って、ゴミを丁寧に取り除きます。

次に、薪ストーブの灰を水に溶かしてしばらく待ちます。

そして、上澄みだけを取り出し、薪ストーブの上で煮立たせます。



火からおろした後に採ってきたワラビを投入!

あとは一晩待つだけ!

これでワラビのアク抜きが終わります。

アク抜きが終わったワラビ…。

今回は、牛肉との炒めもの!

意外な組み合わせなんですが、コレ、結構いけるんです!

ササっと炒めてめんつゆで味付け…。これだけで完成です!





今の時期だけしか味わえない春の味覚…。

酒の肴に最高!  とても味わい深い春の逸品です。

薪ストーブがあれば、こんなおいしい料理も気楽にできてしまいます。

そろそろ薪ストーブは終わりのシーズンとなってきましたが、今が一番薪ストーブを楽しめる時なのかもしれ

ませんね!
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40年ぶりの模型飛行機作り!

2019-03-21 20:16:17 | 自作飛行機(homebuild airplane )
ちょっと訳ありで、40年ぶりに模型飛行機を作ってみました!

今回作る模型飛行機は、ちょっと変わった形をしています。

その形とは…。出来てのお楽しみ!


図面も書かずに、適当に製作に入ってしまいます。

まずは、リブの製作から…。

少し大きめに切ったバルサ材を、セメダインCで貼り付けていきます。



適当に翼型を書きます。



それをコピー!



このコピーを切り取って、先ほどのバルサ材に貼り付けます。



これをカッターで削れば、一度にたくさんのリブを作ることができます。



あとは一枚一枚剥がすだけ!

次に、スパーに上反角をつけます。

ヒノキの角材に、カッターで切れ目を入れて、折らないようにゆっくりと曲げた後、曲げたところに三角形に削った補強材をあてがい、

ミシン糸で縛って接着剤で固めます。


でも、ラジコン機なんかでは、薄い合板などでサンドイッチして固定したりしますね!



出来たリブとスパーを組み合わせ、翼の骨組みを作ります。



胴体は簡略化してスタイロホームの削りだし!

部品が全部できました。



これに紙を張って完成!



…。

…。

なんか足りないように思いませんか?

そう。この飛行機、水平尾翼がないんです!

これは、決して忘れたのではありません。

串形翼機というもので、二枚の翼を前後に配置させることにより、安定をとって飛行することができ

ます。


今回は、この串形翼機と複葉機をミックスした、変わった形の模型飛行機を作ってみたのです。

ちょっと飛ばしてみましたが、思惑どうりにちゃんと飛んでくれました!

で…。

なんでこんな模型飛行機を作ったかというと…。

それはこの夏わかります!





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流木を活かした一輪挿し…。

2019-03-15 21:25:31 | 日記(diary)
以前旅先で拾った「流木」…。

なんの変哲もない、普通の流木なのですが…。

ちょっとアイデアが浮かんだので、これを利用して、趣のある一輪挿しを作ってみたいと思います!




まず、準備するものは試験管!

これは、ダイソーに行けば100円で売っています。



ちなみに、インテリアのコーナーに置いています。

次に、見つけた流木に、斜めに穴を明けます。



決して貫通させないように注意してくださいね!

ちなみに、いきなり太いサイズで明けるのではなく、細いものから明けて徐々に太くすれば、うまく斜めに明けられます。

穴を明けたら、そこにダイソーで買ってきた試験管を挿入!



これで完成なんです!!

この一輪挿しに花を活けてみると…。



ね!なかなか趣があるでしょう!

かかったお金は100円だけ!

今回は、そんな安上がりなのに趣のある一輪挿しの作り方をご紹介いたしました!
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旅人からの贈り物…。

2019-03-06 21:30:24 | 旅(freedom person)
先日、旅人からの贈り物が届きました。

送り主はM君…。

昨年の夏に北海道で出会って、その後、旅の途中で我が家によっていただいた方です。

M君については、以前このブログでも皆さんにご紹介致しました。


そのM君。現在は冬のため、いったん旅はお休みし、地元で旅の費用を稼ぐためにアルバイトをしています。

春になったら、再び旅を再開するとのこと…。


M君との出会いは本当、偶然でした。

私は毎年夏になると、一カ月ほど北海道を放浪していますが、その旅の途中でM君に出会ったのです。

私は旭川から稚内を目指して車を走らせていたのですが、美深(旭川より北へ100キロほどのところ)で、ヒッチハイクしている彼を拾いました。

道すがら、彼の話を聞くと、大学を一年休学し、最北端の宗谷岬より、歩いて日本縦断の冒険を始める!との

ことでした。


なかなか面白い青年なので、私はその日ずっと彼と付き合い、翌日、M君を彼の歩き旅の出発地である宗谷岬まで送り、そのスタートを見とどけたので

す。

そんな彼が、昨年秋に、旅の途中で我が家によってくれました。

そして、一週間ほど我が家で休養し、再び徒歩での日本縦断に出発して行きました。


そんなM君から、私に贈り物が届いたのです!

その贈り物とは…。



和歌山の日本酒、紀土(キッド)!!

私の家に滞在していた時、私がこの酒が好きだと言っていたことを、M君は覚えていてくれたのです!

これはありがたいです!

この酒には、M君が自分の近況を伝える手紙を添えられていました。

M君の旅はまだまだ半分…。

残りの旅も、ぜひ頑張り、そして、多くの人との出会いがあることを願います。


M君ありがとうね!紀土美味しくいただきました!



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