続・中途半端やなぁ～

火曜日に郵便の不在通知票がポストに入った。
芦響の次の演奏会の楽譜が一部差替えになり、コンミス殿が郵送してくれたのだ。
コンミス殿は楽譜なので「折り曲げ厳禁」と封筒に明記し、普通郵便で投函した。

配達の郵便局員は折らないとポストに入らないのでインターフォンを鳴らしたが、あいにくオヤジ宅は不在。ということで普通郵便ながらその局員は不在通知票をポストに入れ、郵便物を持ち帰った。
・・・ここまでは民営化を目指す郵便局としては気を効かしたＧＯＯＤ　ＪＯＢである。ところが・・・

昨日、郵便局に再配達依頼の連絡を入れると様子がおかしい。
なんと、持ち帰った「はず」の郵便物が局内に見当たらないらしい。結局、「紛失」。夕方郵便局の課長と課長代理の２名がオヤジ宅にお詫びに（手ぶら・・・）、そして差出人のコンミス殿宛にも連絡が入ったらしい。
再発送するなら、直接取りに伺って確実に届けますとのこと。

再発送するなら、もう一度同じ郵便物を作らなければいけないではないか。その手間にはどう償うの？もし中味が再生不可能なものだったら・・・。
民営化は効率追求で地方切り捨てだの、労働強化だの云々と反対している方々もいるが、ミスをした時にこんな対応を民間会社がしていたら、すぐお客様は愛想つかせますよ。
中途半端やなぁ～。