<FIFA、誤審問題でビデオ判定など再検討>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2010年6月29日
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で深刻な誤審が指摘されている問題で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は29日、ビデオ判定などの新技術導入を再検討する意向を明らかにした。7月下旬に競技規則改定を協議、決定する国際サッカー評議会の会合が予定されている。同会長は新技術の導入が会合で議題に上がると明言し「再検討しないことは道理に合わない」と述べた。
27日のドイツ-イングランド戦では、イングランド・ランパードのシュートがクロスバーに当たって落ち、得点と認められなかったが、再生映像ではゴールラインを越えていた。アルゼンチン-メキシコではオフサイドの位置にいた選手の得点が認められ、アルゼンチンの先制点となった。イングランドとメキシコはともに敗退した。
ブラッター会長はこの問題でイングランド協会とメキシコ連盟にそれぞれ謝罪したことを明らかにした。(共同)
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人である以上、ミスはつきものです。
だからといって、審判の信頼が揺らいでは競技が成立しません。
ましてや、国の威信をかけて、決勝トーナメントともなれば勝たなければいけないプレッシャーと闘いながら、高いレベルでの競技に集中しているのですから、やはりジャッジのミスは限りなくゼロにする努力と工夫が必要になると思います。
ま、イングランドに関して言えば、試合運びの勢いからもドイツ優位は変わらなかったと思いますが、過去の因縁を思い出させるような状況に、サッカーの神様はいたずら好きだと感じました。
キックオフまで、あと1時間ほどです。
日本サッカーの新しい一歩となるか。
ガンバレ、日本代表っ!
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2010年6月29日
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で深刻な誤審が指摘されている問題で、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は29日、ビデオ判定などの新技術導入を再検討する意向を明らかにした。7月下旬に競技規則改定を協議、決定する国際サッカー評議会の会合が予定されている。同会長は新技術の導入が会合で議題に上がると明言し「再検討しないことは道理に合わない」と述べた。
27日のドイツ-イングランド戦では、イングランド・ランパードのシュートがクロスバーに当たって落ち、得点と認められなかったが、再生映像ではゴールラインを越えていた。アルゼンチン-メキシコではオフサイドの位置にいた選手の得点が認められ、アルゼンチンの先制点となった。イングランドとメキシコはともに敗退した。
ブラッター会長はこの問題でイングランド協会とメキシコ連盟にそれぞれ謝罪したことを明らかにした。(共同)
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人である以上、ミスはつきものです。
だからといって、審判の信頼が揺らいでは競技が成立しません。
ましてや、国の威信をかけて、決勝トーナメントともなれば勝たなければいけないプレッシャーと闘いながら、高いレベルでの競技に集中しているのですから、やはりジャッジのミスは限りなくゼロにする努力と工夫が必要になると思います。
ま、イングランドに関して言えば、試合運びの勢いからもドイツ優位は変わらなかったと思いますが、過去の因縁を思い出させるような状況に、サッカーの神様はいたずら好きだと感じました。
キックオフまで、あと1時間ほどです。
日本サッカーの新しい一歩となるか。
ガンバレ、日本代表っ!
