新進気鋭の若手だった歌丸師匠も当時はこの番組が50年も続いて国民的人気番組となり、自らが司会を務めたり第1回からの唯一の出演者になるとは思ってもいなかったでしょう。
確かに最近の司会の様子を視るにつけ、50年を機に後進に道を譲るというのは勇退として絶好のタイミングだったと思います。
で、次の司会は誰か?
国民的人気番組だけに大方の予想を裏切るサプライズにはしることは無いとオヤジも思います。
勿論、あっと驚く・・・も確率ゼロではないでしょうが。(笑)
そうすると、空いた席に座るのは誰?
実はこちらの方が予想が難しいというか、記事ではありませんが選ぶこと自体が難しそうな印象です。
とはいえ最若手の林家たい平さんですら既に51歳ですから、今後「笑点」が末永く続くためには年齢バランスを考えた新しいメンバーの投入が必要だと思います。
だから難しい・・・。
ここまでメンバーが揃って若手中堅から中高年層集団になったのも面子が基本的に固定していた中で人気番組の基礎を盤石にしたから。
面子が替わっていって盤石な基礎が揺るがないという保証はありません。
ひょっとしたら今の面子だからこそ、今がピークなのではと思う人も少なくないでしょう。
と考えると大方の予想を裏切る大喜利面子固定で新司会者サプライズも有り得ます。
さて、来週の生放送はいろんな意味で見逃せません。
相撲の千秋楽とどちらに軍配が上がるか、稀勢の里の終盤戦での頑張り次第かな。
あれっ?
春先騒がれていた琴奨菊はどうしたっけ?
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<『笑点』の座布団利権 地方営業のギャラが桁違いになる>
ヤフーニュース NEWSポストセブン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年5月16日
残すところあと1回となってしまった『笑点』(日本テレビ系)での桂歌丸の雄姿──。「ラストとなる5月22日は通常収録を行なう後楽園ホールではなく、スタジオからの生放送となります。この生放送で歌丸師匠の後任や新体制が発表されると言われています」(スポーツ紙芸能担当記者)
本誌は前号で後継者の筆頭候補は三遊亭円楽(66)だと報じた。本誌報道後、『週刊文春』の取材に対して、円楽は「まとめろと言われたら、まとめますよ」と答え、意欲を見せている。
だが、5月7日のイベントに登場した三遊亭好楽(69)は「(司会者は)円楽以外なら誰でもいい」と発言して報道陣をザワつかせた。もちろん、これはネタだろうが、「円楽既定路線」を快く思っていない出演者や関係者は少なくはない。
大喜利メンバーは「落語芸術協会」(歌丸、三遊亭小遊三、春風亭昇太)、「落語協会」(林家木久扇、林家たい平)、「円楽一門会」(円楽、好楽)の3団体のいずれかに所属している。
「司会者は『各団体順番に』という暗黙のルールがある。前回は先代円楽から歌丸、つまり円楽一門会から落語芸術協会へと移った。ならば次は落語協会のはず。そのため、不満の声があがり、『いっそのこと外部からの招聘が良いのでは』という意見まで出ています」(日テレ関係者)
実際、ビートたけし、タモリ、爆笑問題・太田光といった名前も報じられているが、やはり本誌報道通り、円楽が有力のようだ。
円楽が昇格することで、これまでの円楽の席が空くため、そのことが新たな火種となっている。空席を巡って熾烈な「座布団争奪戦」が繰り広げられているのだ。
「日テレとしては、このタイミングでメンバーの若返りを図りたいのが本音です。それを感じとった現メンバーの危機感は相当なもののようです」(同前)
彼らがこの席に固執する背景には「座布団利権」の存在があると落語関係者は語る。
「大喜利メンバーになれば、年収が数千万円になるといわれています。『笑点』に出演することで全国に名前が売れ、地方営業のギャラが桁違いになるからです。大喜利メンバーではない落語家の場合、真打ちでも10万~20万円ですが、メンバーになると50万~60万円に跳ね上がる」
2006年からメンバーに抜擢された昇太(56)は、2014年に居酒屋風のバースペースまで設けた「座布団御殿」を新築している。
「現メンバーは『司会は円楽でも構わない。その代わりメンバーは現状維持だ』と訴えているようです。『新メンバーを加えず、残りの5人でもいい』という声も出ているみたいですね」(前出・日テレ関係者)
確かに最近の司会の様子を視るにつけ、50年を機に後進に道を譲るというのは勇退として絶好のタイミングだったと思います。
で、次の司会は誰か?
国民的人気番組だけに大方の予想を裏切るサプライズにはしることは無いとオヤジも思います。
勿論、あっと驚く・・・も確率ゼロではないでしょうが。(笑)
そうすると、空いた席に座るのは誰?
実はこちらの方が予想が難しいというか、記事ではありませんが選ぶこと自体が難しそうな印象です。
とはいえ最若手の林家たい平さんですら既に51歳ですから、今後「笑点」が末永く続くためには年齢バランスを考えた新しいメンバーの投入が必要だと思います。
だから難しい・・・。
ここまでメンバーが揃って若手中堅から中高年層集団になったのも面子が基本的に固定していた中で人気番組の基礎を盤石にしたから。
面子が替わっていって盤石な基礎が揺るがないという保証はありません。
ひょっとしたら今の面子だからこそ、今がピークなのではと思う人も少なくないでしょう。
と考えると大方の予想を裏切る大喜利面子固定で新司会者サプライズも有り得ます。
さて、来週の生放送はいろんな意味で見逃せません。
相撲の千秋楽とどちらに軍配が上がるか、稀勢の里の終盤戦での頑張り次第かな。
あれっ?
春先騒がれていた琴奨菊はどうしたっけ?

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<『笑点』の座布団利権 地方営業のギャラが桁違いになる>
ヤフーニュース NEWSポストセブン配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/ 2016年5月16日
残すところあと1回となってしまった『笑点』(日本テレビ系)での桂歌丸の雄姿──。「ラストとなる5月22日は通常収録を行なう後楽園ホールではなく、スタジオからの生放送となります。この生放送で歌丸師匠の後任や新体制が発表されると言われています」(スポーツ紙芸能担当記者)
本誌は前号で後継者の筆頭候補は三遊亭円楽(66)だと報じた。本誌報道後、『週刊文春』の取材に対して、円楽は「まとめろと言われたら、まとめますよ」と答え、意欲を見せている。
だが、5月7日のイベントに登場した三遊亭好楽(69)は「(司会者は)円楽以外なら誰でもいい」と発言して報道陣をザワつかせた。もちろん、これはネタだろうが、「円楽既定路線」を快く思っていない出演者や関係者は少なくはない。
大喜利メンバーは「落語芸術協会」(歌丸、三遊亭小遊三、春風亭昇太)、「落語協会」(林家木久扇、林家たい平)、「円楽一門会」(円楽、好楽)の3団体のいずれかに所属している。
「司会者は『各団体順番に』という暗黙のルールがある。前回は先代円楽から歌丸、つまり円楽一門会から落語芸術協会へと移った。ならば次は落語協会のはず。そのため、不満の声があがり、『いっそのこと外部からの招聘が良いのでは』という意見まで出ています」(日テレ関係者)
実際、ビートたけし、タモリ、爆笑問題・太田光といった名前も報じられているが、やはり本誌報道通り、円楽が有力のようだ。
円楽が昇格することで、これまでの円楽の席が空くため、そのことが新たな火種となっている。空席を巡って熾烈な「座布団争奪戦」が繰り広げられているのだ。
「日テレとしては、このタイミングでメンバーの若返りを図りたいのが本音です。それを感じとった現メンバーの危機感は相当なもののようです」(同前)
彼らがこの席に固執する背景には「座布団利権」の存在があると落語関係者は語る。
「大喜利メンバーになれば、年収が数千万円になるといわれています。『笑点』に出演することで全国に名前が売れ、地方営業のギャラが桁違いになるからです。大喜利メンバーではない落語家の場合、真打ちでも10万~20万円ですが、メンバーになると50万~60万円に跳ね上がる」
2006年からメンバーに抜擢された昇太(56)は、2014年に居酒屋風のバースペースまで設けた「座布団御殿」を新築している。
「現メンバーは『司会は円楽でも構わない。その代わりメンバーは現状維持だ』と訴えているようです。『新メンバーを加えず、残りの5人でもいい』という声も出ているみたいですね」(前出・日テレ関係者)