無理筋を通す

（ヤフーニュース配信讀賣新聞オンライン2024年12月28日付「アゼルバイジャン航空の旅客機墜落、ロシアの責任追及する声高まる…旧ソ連圏での求心力低下か」）
墜落前から墜落するまでの動画が度々テレビでも流されました。
飛行機に乗っていた方々の気持ちを思うと胸が締め付けられます。

オヤジも４０代後半から５０代半ばまで頻繁に飛行機を利用していたので、搭乗していてヒヤッとしたことを思い出します。
この飛行機の搭乗客の方々はもっと絶望的な思いの中で、着陸しようと奮闘する機長に望みをかけていたに違いありません。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方の1日も早い回復をお祈りいたします。合掌。


今のところロシアは責任を認めていません。
きっとこれから様々な事実が明らかになっても、無理筋を通すことが容易に想像できます。
外交には少なからずそういう面がありますが、戦争が絡むとその無理筋度合いに歯止めがかからなくなります。

民間機、しかも友好国の旅客機を誤射して撃墜しておきながら機長に責任を転嫁する・・・
なんともやりきれない思いです。