ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

景色を変えよ!

2022年12月28日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチアネックス2022年12月28日付「森保監督続投正式決定 夕方会見 午前の臨時理事会で承認」)
オヤジはサッカーに関しては全くの門外漢です。
そんなシロトの戯言です。

今大会、予選リーグの組み合わせが決まった時に日本では「死の組」と騒がれました。
一方で世界の下馬評ではドイツ、スペインが楽勝予選通過と言われた組でした。
結果的にその両国との戦いに勝って予選リーグ首位通過したことがやけにクローズアップされているように感じます。

折角初戦のドイツ戦で勝ったのに第2戦でFIFAランクでは格下のコスタリカに負けたことで、予選最終戦でスペインに勝たねばならない状況に追い込まれてしまいました。
そんな状況でスペインに勝ったことは凄いんでしょうけど、これが目指す違う景色・・・ではないようにオヤジには思えます。
そして決勝トーナメント1回戦で勝ちきれず結果PK戦で敗北って過去にもあった残念な結果でした。

監督の評価について結果が全てとすれば、ベスト16は過去と何も変わらない景色です。
それでもJFAの続投という選択は、結果論ではなくプロセスにおいて今までと景色が違っていたからと受け止めるしかありません。
確かに強豪国ドイツ、スペインに勝って予選リーグを首位通過した景色は、これまでの予選通過の景色とは違います。

でも、もしこれが外国人監督だったら・・・
勝負事に「もしも・・・」は禁句ですが、続投ではなく交替していたと感じます。

続投要請を受諾するにあたっては、森保さんは並々ならぬ決意と覚悟をされたことでしょう。
次はW杯ベスト8が単なる目標ではなく、事実上必達目標になります。
それ以前にまず次回W杯に出るのはもはや当たり前の前提です。
これとてロシアがアジアに鞍替えしようとしている状況では決して容易いことではありません。
何しろ欧州で、かのイタリアが欧州予選で敗退して今大会に出場できていないのですから。

それでも要請を引き受ける決意と覚悟の源は、今大会出場に至るまで、あるいは今大会中のプロセスから感じ取った手応え感なのでしょう。
あくまでもシロトの戯言です。
次のW杯がシロトオヤジの戯言のように実現すればいいなぁと願う我儘オヤジの呟きが、神様に聞き入れてもらうことを願うばかりです。

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