今から20数年前、オヤジが中央線沿線に住んでいた時は中央線は飛び込み自殺が多いという聞いたことがあります。
確かに「人身事故」の名のもとによく電車が止まりました。
当時はその都度駅のホームや駅前の公衆電話の前に長蛇の列が出来ました。
その頻度が少なくないために、その当時のハシリだった携帯電話を買うことを決心したことを思い出します。
記事ではそういった自殺以外の人身事故が急増しているとのこと。
そもそもJR東日本が首都圏を抱えていて乗降客数がJR他社に比べて圧倒的に多いから、母数も多ければ事故件数も多くなるのではと単純に推測してしまいますがどうなのでしょう。
昔も酔っぱらいはいましたけど、落ちそうで落ちない絶妙なバランス感覚があったような。(笑)
歩きスマホは成程と思います。それほど身近な危険に鈍感になっているというは、危険予知能力の退化なのでしょう。
かなり乱暴に言い切れば「平和ボケ」。
さらにスマホについては、混雑した電車内でスマホを見るために必死にスペースを作る人、スマホを前の人の肩の上や背中に平気で突き付けて見ている人、まあとにかくちょっとした我慢が出来ない人、周囲への気遣いが出来ない人が老若男女で増えているのが気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
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<JR東の人身事故急増、8年で3倍 国交省統計>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年3月12日
JR東日本の在来線で人身事故が急増していることが11日、国土交通省の統計で分かった。平成26年度は18年度の約3倍に増加。JR東は「25年度に人身事故の基準を変更したため」と話しているが、24年度には既に18年度の約2倍に増えている。ダイヤの乱れにもつながる人身事故の原因究明と有効な対策が急務となっている。
国交省がまとめた「鉄軌道輸送安全情報」では、本人の故意でない列車との接触で命を落としたり、けがをしたりした事故を「人身障害事故」と定義して集計。主にホームからの転落やホーム上での接触、線路内立ち入りを含み、自殺や脱線事故などは除かれる。
それによると、JR東(在来線)の26年度の人身障害事故は163件で、統計の公表が始まった18年度(57件)の約3倍。JR全7社で最も多い。JR東の説明によると、国交省への報告基準を25年度下期に見直し、警察が明確に自殺と認めない事故を人身障害事故に計上するようになり、25、26年度は連続して増加したという。
しかし、見直し前の24年度は108件で18年度の約2倍と、こちらもJR全7社で最多。JR西日本は現在のJR東と同じ基準で報告してきたが、18年度以降、減少傾向となっている。
国交省によると、対策となるホームドアはJR東で22年から整備が始まり昨年9月末時点で19駅、JR西では23年から始まり同時点で3駅に設置。JR西と比べてJR東の方が整備は進んでいるほか、点字ブロックや非常用ボタン増設など対策も進めているが、十分な効果は得られていない。
交通機関の安全に詳しい関西大の安部誠治教授(公益事業論)は「酔客による事故や『歩きスマホ』による接触が増えているようだが、明確な理由は分からない」と話し、国交省でも具体的な理由は把握していないという。
JR東の広報は「酔客による事故が増えている。対策を粘り強く実施していく必要がある」と話している。
確かに「人身事故」の名のもとによく電車が止まりました。
当時はその都度駅のホームや駅前の公衆電話の前に長蛇の列が出来ました。
その頻度が少なくないために、その当時のハシリだった携帯電話を買うことを決心したことを思い出します。
記事ではそういった自殺以外の人身事故が急増しているとのこと。
そもそもJR東日本が首都圏を抱えていて乗降客数がJR他社に比べて圧倒的に多いから、母数も多ければ事故件数も多くなるのではと単純に推測してしまいますがどうなのでしょう。
昔も酔っぱらいはいましたけど、落ちそうで落ちない絶妙なバランス感覚があったような。(笑)
歩きスマホは成程と思います。それほど身近な危険に鈍感になっているというは、危険予知能力の退化なのでしょう。
かなり乱暴に言い切れば「平和ボケ」。
さらにスマホについては、混雑した電車内でスマホを見るために必死にスペースを作る人、スマホを前の人の肩の上や背中に平気で突き付けて見ている人、まあとにかくちょっとした我慢が出来ない人、周囲への気遣いが出来ない人が老若男女で増えているのが気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
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<JR東の人身事故急増、8年で3倍 国交省統計>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年3月12日
JR東日本の在来線で人身事故が急増していることが11日、国土交通省の統計で分かった。平成26年度は18年度の約3倍に増加。JR東は「25年度に人身事故の基準を変更したため」と話しているが、24年度には既に18年度の約2倍に増えている。ダイヤの乱れにもつながる人身事故の原因究明と有効な対策が急務となっている。
国交省がまとめた「鉄軌道輸送安全情報」では、本人の故意でない列車との接触で命を落としたり、けがをしたりした事故を「人身障害事故」と定義して集計。主にホームからの転落やホーム上での接触、線路内立ち入りを含み、自殺や脱線事故などは除かれる。
それによると、JR東(在来線)の26年度の人身障害事故は163件で、統計の公表が始まった18年度(57件)の約3倍。JR全7社で最も多い。JR東の説明によると、国交省への報告基準を25年度下期に見直し、警察が明確に自殺と認めない事故を人身障害事故に計上するようになり、25、26年度は連続して増加したという。
しかし、見直し前の24年度は108件で18年度の約2倍と、こちらもJR全7社で最多。JR西日本は現在のJR東と同じ基準で報告してきたが、18年度以降、減少傾向となっている。
国交省によると、対策となるホームドアはJR東で22年から整備が始まり昨年9月末時点で19駅、JR西では23年から始まり同時点で3駅に設置。JR西と比べてJR東の方が整備は進んでいるほか、点字ブロックや非常用ボタン増設など対策も進めているが、十分な効果は得られていない。
交通機関の安全に詳しい関西大の安部誠治教授(公益事業論)は「酔客による事故や『歩きスマホ』による接触が増えているようだが、明確な理由は分からない」と話し、国交省でも具体的な理由は把握していないという。
JR東の広報は「酔客による事故が増えている。対策を粘り強く実施していく必要がある」と話している。
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