ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

正念場

2016年03月13日 | 時事
5年前に世界の頂点に立っているだけに、リオ五輪を逃したこれから本当に女子サッカーが日本に根付くかの正念場になるかもしれませんね。

女子サッカーの魅力とは何か。
いざ考えるとサッとは答えが出てきません。

ただ、シロトのオヤジなりに男女の日本代表のサッカーの印象差は、女子の方がパス回しが素早いというところ。
違うのかもしれませんが、迫力では男子に比べれば見劣りしてしまうのは仕方のないことなので、例えば緻密なコンビネーションなど単に女性がプレーしているだけとは違った観戦の魅力が必要かなと思います。
各クラブの地に足を付けた経営努力も一層必要になるでしょう。

宮間選手の心配が、どうか杞憂に終わって欲しいと思います。

頑張れ、なでしこ!

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<五輪予選敗退ショックでなでしこリーグに深刻ダメージ>
ヤフーニュース 東スポWeb配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年3月13日

 なでしこジャパンがリオ五輪出場を逃した衝撃がまだまだ収まらない。“国民栄誉賞チーム”の急激な弱体化に、なでしこリーグのあるクラブは「これから本当に厳しいですよ…」と戦々恐々としているのだ。どういうことか?

 同リーグの観客動員数は以前から代表の成績とリンクしてきた。ドイツW杯を制した2011年には、当時優勝メンバーを多く抱えていたINAC神戸の主催試合でリーグ史上最多の1万7812人の観客動員数を記録。リーグ全体でも平均動員が前年の3倍近い2796人と、各クラブが“なでしこバブル”に沸いた。一方でシドニー五輪出場権を逃した1999年には2チームが撤退や廃部となり、他のチームも主要スポンサーの撤退が相次いだ。元日本代表の澤穂希さん(37)も当時所属していた日テレからプロ契約を解除される苦境を味わっている。

 状況が酷似するだけに“リオ五輪ショック”がもたらすダメージは大きい。ある地方クラブ関係者は「(準優勝した)昨年のカナダW杯後にINACさんとの試合でようやく1200人くらい入りましたけど、すぐに3ケタに戻った。うちみたいなクラブには深刻」と実情を明かす。

 もちろん、INAC神戸などの人気クラブも“負のスパイラル”に巻き込まれる可能性はあり、低迷期が長引けば19年フランスW杯にさえ影響を及ぼしかねない。

 今回の予選を最後に代表引退が有力なMF宮間あや(31=岡山湯郷)は、カナダ女子W杯後に「女子サッカーを文化に」と訴え続けてきたが、皮肉にもその夢は自分たちの不振で遠のくことになりそうだ。

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