霧と思ったら・・・

日曜日の余韻を引き摺りながら、７時過ぎの京浜急行で羽田空港に向かいました。

月曜の朝だから当たり前なのでしょうが、ラッシュを嫌って品川よりも羽田空港寄りの駅近くのホテルを宿舎にしたにも関わらず、７時ちょっと過ぎの電車はぎゅうぎゅう詰めとまではいきませんが、ほぼ満員でした。
東京の朝は早いんだ・・・。ますます首都圏で生活できないと感じました。

途中で空くかなと思いきや、大半が終点まで。
結局、オヤジと同じ目的と、空港で働く人たちだったんだと妙に合点しました。

機内では当然爆睡。
飛行機は予定の５分遅れで福岡空港に着陸・・・と画面に映る外の景色が真っ白なまま。
かなり高度も下がっているのに、そんなに天気が悪いのか。
着陸３０秒前、ようやく見えた滑走路、横の窓から下の道路の見ると乾いていて、霧か・・・気温の高い１日という予報を思い出しました。

とりあえず荷物を置きに部屋に戻ってテレビのスイッチを入れるとお昼前のニュースで、福岡はＰＭ２．５の注意報が出ているとの報で、霧では無くＰＭ２.５だったことを知りました。
そう霧にしては潤いの無い靄でしたから。
マスク着用推奨でしたが、こういう時に限ってマスクが切れており、もうそのまま昼から仕事に出かけました。

即、現実の世界に引き戻されて、ＰＭ２．５も心配ですが、それでも職住接近で人も適度に多い福岡の方が暮らし易いと改めて実感しました。