古巣を卒業した時に断捨離第一弾を敢行してから、オヤジは読んだ本をブックオフで売ってます。
最近は買う方も専らブックオフでお世話になっています。
それでもこれは処分するのは惜しい・・・と処分せずに蔵書としているものもちょっとだけあります。
でも惜しいと思っていても、なかなか再読しないのも現実です。(笑)
今回はたまたま手持ちを読み切って次の本が届くまでに少し間が空いた機会に相当古くなった文庫本1冊に手を伸ばしました。
2004年以降、読書録を作っているリストにないので、間違いなく読んでから20年を超えての再読です。
20年超の再読ですから、ストーリーは全く記憶にありません。
とりあえず推理小説としてどんな事件が起きるのかだけが記憶にありました。
本のタイトル通り、四万人の大観衆の球場で試合中に出場していた選手が突然倒れて亡くなるのです。
一見病死に見えるところに疑問符を抱いた観戦していた検事が事件の核心に迫っていきます。
昭和34年、オヤジが生まれる1年前の日本探偵作家クラブ賞受賞作品です。
長編推理小説とはいえ、どちらかというと後半は謎解きというよりサスペンスタッチのストーリー展開です。
何より書かれた時代が昭和30年代前半ですから、今とは大分捜査のやり方を始めモノサシが違います。
それもまたオヤジからすると懐かしさもあって面白く読めました。
再々読があるかどうかは今の時点では全く判りませんが、とりあえずはブックオフ行きではなく本棚に戻って当分鎮座していただきましょう。
最近は買う方も専らブックオフでお世話になっています。
それでもこれは処分するのは惜しい・・・と処分せずに蔵書としているものもちょっとだけあります。
でも惜しいと思っていても、なかなか再読しないのも現実です。(笑)
今回はたまたま手持ちを読み切って次の本が届くまでに少し間が空いた機会に相当古くなった文庫本1冊に手を伸ばしました。
2004年以降、読書録を作っているリストにないので、間違いなく読んでから20年を超えての再読です。
20年超の再読ですから、ストーリーは全く記憶にありません。
とりあえず推理小説としてどんな事件が起きるのかだけが記憶にありました。
本のタイトル通り、四万人の大観衆の球場で試合中に出場していた選手が突然倒れて亡くなるのです。
一見病死に見えるところに疑問符を抱いた観戦していた検事が事件の核心に迫っていきます。
昭和34年、オヤジが生まれる1年前の日本探偵作家クラブ賞受賞作品です。
長編推理小説とはいえ、どちらかというと後半は謎解きというよりサスペンスタッチのストーリー展開です。
何より書かれた時代が昭和30年代前半ですから、今とは大分捜査のやり方を始めモノサシが違います。
それもまたオヤジからすると懐かしさもあって面白く読めました。
再々読があるかどうかは今の時点では全く判りませんが、とりあえずはブックオフ行きではなく本棚に戻って当分鎮座していただきましょう。
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