ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

クソくらえ!

2021年07月18日 | 時事
白鵬アッパレ!45回目の優勝です。
決まった瞬間のガッツポーズはかつての貴乃花の雄叫び以来か・・・優勝インタビューでは現役続行宣言も出ました。

勝てば官軍。品格などクソくらえ!
トコトン勝ちに拘ってルールに抵触しない奇策を弄し、勝ち続ける強い横綱で何が悪いと突っ張り続けてください。
そんな横綱に歯が立たない他の力士が不甲斐無いだけです。

そして令和時代初の横綱へ昇進確実な照ノ富士関はさらにアッパレ!
白鵬の対極としてトコトン品格ある強い横綱を目指してもらいたいものです。
オヤジにとって今場所の最大の収穫は同じように怪我でどん底を見た宇良が幕の内復帰で10勝を挙げたことです。
照ノ富士ともども、どん底に落ちた経験のある二人が本来あるべき強い相撲道を示して欲しいと切に願います。

全国で夏の甲子園大会の都道府県予選が行われています。
そこでは新型コロナ禍に関わり、試合直前の辞退による不戦敗、不戦勝といった事案が発生しています。

鳥取県では第一シード校が県の高野連規定に基づいて学校関係者に陽性者が出たため、試合直前で辞退を余儀なくされ不戦敗となりました。
この辞退について同情や批判が多く見られますが、合理性や納得性とは関係なく決めたルールに則るのは高野連の大原則ですから。
第一シード校で無ければここまでマスコミや著名人が騒ぐことは無かったと思います。
このルール自体が球児を守るのではなく高野連を守るためなのが明らかなのでクソくらえ!

高野連が標榜する「教育」では、論理的合理性ではなく先生が決めたルールに盲目的に従うのが正義だと球児に摺り込んでいるようです。

日本のスポーツイベントはその数を制限しつつも有観客なのに何故オリンピックは無観客なのか。
部員は全員陰性なのに、直接関りを持たない学校関係者が感染陽性者と判明しただけで何故試合を辞退しなければならないルールにしたのか。
既存マスメディアは新規陽性者数の毎日の増加をセンセーショナルに伝えている一方で、何故重症患者数の増減はとって付けたようなさり気ない伝え方や時に端折る伝え方しかしないのか。

疑問を投げかけても今の政権はその問いにダイレクトに答えることは決してしません。
訊かれたことに答えずに自分の言いたいことだけを繰り返して乗り切るスキルが一流の政治屋の技量と言わんばかり。
それが今のスタンダードのようですが、それがもたらす責任感の放棄に通じる価値観の変化は結構ヤバイねぇ~。
その報いを受けるのも今の政権ですけど。。。

さて、今日は我が県の知事選挙の投票日でした。
とにもかくにも5期20年勤め上げたセンチュリーに乗りたい知事の引退表明で新人5人の争いになりましたが、実感として盛り上がりにかけてました。
消去法による選択肢の難しさに悩みましたが、オヤジなりに投票する人を決めて夕方投票に行きました。

先ほど地元紙の速報を見ると、開票率0%でいきなり当確。
最近の選挙でよく見られます。開票作業はただの確認作業かいっ!!!
結果を早く知りたい、出したいという気持ちは解りますが、結果的に投票への無力感を助長しているように感じます。

投票率はまだ発表されてませんが、オヤジのドタ勘恐らく40%にも届いていないのでは・・・
その中で仮に3割の得票率でも全有権者で見れば2割の支持にもなりません。
それで「県民の信認を得て・・・」。
宣うものならクソくらえです。

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